総合案内 > 市民向け > 病院活動 > CVPPP三浦市立病院 院内研修
ここから本文です。
更新日:2012年1月31日
暴力! それはもはや、精神医療施設だけでの問題ではありません。
精神科を持たない一般病院でも、日常で起きているのです。
「言葉の暴力」・「身体的な暴力」・「性的暴力」それらと隣り合わせなのです。
暴力は被害者だけでなく、加害者双方に深く傷を残します。
ですから私たちは、暴力衝動から対象者を守り、自分自身も守らなければなりません。
そこで、院内暴力を防止する取り組みが必要なのです。
では、具体的にどのように対処すればいいのでしょうか?
それが 包括的暴力防止プログラム(CVPPP) なのです。
CVPPP とは、 包括的に(Comprehensive)、 暴力(Violence)を、 予防(Prevention)、そして 防止(Protection) する為のプログラムです。
ただ単に身体的な暴力行為を物理的な力(合気道や護身術)で阻止するのではなく、
① 暴力のリスクを予測する 「リスクアセスメント」
② 相手の興奮、攻撃性を鎮めるための 「ディエスカレーション」
③ 突発的な攻撃を効果的に振りほどき、離脱する 「ブレイクアウエイ」
④ 攻撃者を安全に抑制し、移動できる技術 「チームテクニクス」
⑤ 暴力事態の後、攻撃者・スタッフ双方をフォローする 「ディブリーフィング」
以上5点から構成される、系統的で包括的なプログラムです。
当院は精神科を持たない一般病院として、全国で初のスタッフによる 「CVPPP認定指導者資格」 を取得しました。
したがって、院内研修開催も全国初となります。 (平成22年2月現在)
以上から一般病院先駆けとして、この 「CVPPP」 を当院事業として取り組んでおります。
当院は組織を挙げて、攻撃者および医療スタッフ特に看護師の安全を図り、暴力を予防、防止するため認定指導者による指導のもと、
CVPPP 院内研修を開催しています 。

病院長の挨拶 指導者による講義

たくさんの職員が集まりました。 実技に移ります。
みんな暴力への関心が高いのですね。 急につかまれた時の離脱方法です。

指導者によるデモンストレーション。 さあ、みんなでやってみよう。
安全に離脱する為、ポイントを的確に教えます。
みなさん真剣に聞いてますね。(院長先生も・・・)

やはり、看護師さんの関心が高いですね。 力学のポイントをつかめば、女性でも簡単に振り払
うことができます。

実際にはこれくらい素早くやらないと離脱できない 誰しも、このような場面に遭遇したくはありません。
事もあります。 それには、職員みんなが、暴力に対処する正しい
日々の訓練が大事です。 教育を学ぶ必要があるのです。
放射線科 診療放射線技師 看護科 看護師 リハビリテーション科 理学療法士
加藤 静 池田 安弘 澤村 千穂
![]()
部署名:市立病院事務局
電話番号:046-882-2111
ファックス番号:046-881-7527