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更新日:2017年10月4日

市長コラム(平成23年度)

第68号 三浦自慢【平成24年3月1日発行】

自然、歴史、文化、人・・・、本市には自慢できるたくさんの素晴らしい資源があります。しかし、市民のみなさまでも若い方は知らなかったり、限られた地区以外の方には知られていなかったり、あまりにも日常に溶け込んでいるために気付かなかったりしています。もったいないことだと思います。

そこで平成24年度は、市民のみなさまを始めとして市外のみなさまにもご協力いただき、この埋もれている貴重な「三浦自慢」を掘り起こす取組を行いたいと考えております。

市民のみなさまがそれぞれに持つ三浦自慢や、市外の三浦ファンが深く感じる三浦自慢を、市民共有の三浦自慢にしていく取組を、市民・三浦ファン・市が一体となり行っていく。そんな取組が理想です。

今後、理想的な取組を目指してその内容を検討していきますが、取組に関するアイディア等をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ「目安箱」にお寄せください。

第67号 一足早い春の訪れ【平成24年2月1日発行】

三浦市の早春の風物詩として定着している早咲きの河津桜が、いよいよ開花の時期を迎えます。開花に合わせて、今年も三浦海岸まちなみ事業協議会桜まつり運営委員会の主催で「三浦海岸桜まつり」が2月11日から約1ヵ月間開催されます。

このイベントの大きな特徴は、地域のみなさんが主体となって市民協働により開催されていることです。今年で第10回を迎えますが、地域の皆さんの連携に平成21年からはキリンビール(株)横浜支社、京浜急行電鉄(株)のご協力も加わり、PR広告・チラシの作製や、今年度は三浦海岸桜まつりをモチーフにラッピングした電車を運行していただくことになりました。年々イベントがより良い方向に進化するとともに、来場者数も年々増加し、昨年は28万人の方々にお越しいただいております。

市民協働の取り組みは、私の重要な政策のひとつです。今後もこの取組を手本として、皆さんが主体となったイベントが市の至るところで生まれるよう、協働推進課を中心として地域の皆さんとともに取り組んでまいりたいと思っています。是非皆さんもこの機会に、三浦海岸桜まつりに足を運んでいただき、「あったかいまちみうら」を肌で感じていただきたいと思います。

第66号 辰年【平成24年1月1日発行】

明けましておめでとうございます。

今年、三浦市は「緊急緊縮財政宣言」の継続という厳しい環境下において防災対策をはじめとして、様々な課題を抱えている中、次期総合計画の策定年度を迎えます。市民の皆様、三浦市に来られるお客様の誰もが「あったかいまち」と感じていただけるようなまちづくりの実現に向け、将来をしっかりと見据えた計画を策定していかなければなりません。

話はちょっと変わりますが、今年の干支である神話上の生物『辰(龍)』は『昇り龍』という言葉もあるように、力強く、そして縁起のよいキャラクターとして親しまれています。

新しい年の幕開けにあたり、私の信条とする「シンプル・スピード・サービス」という基本理念のもと、干支にちなみ、市民の皆様のために真に必要なものを様々な迷いや恐れを『断つ』ことで見極め、この困難の時代にしっかりと『立つ』、つまり、メリハリをつけて持続性を高める計画を策定していきたいと思います。

皆様の一年が、力強く天に昇る『辰』の如く躍動する年になることを祈念して、新年のごあいさつとさせていただきます。

第65号 今年の終わりに【平成23年12月1日発行】

暦もあと一枚を残すばかりとなりましたが、先日、三浦幼稚園と三崎二葉保育園の園児たちから来年のカレンダーを届けていただきました。毎年恒例となっておりますが、園児たち手作りのカレンダーには心が和みます。この子たちの未来のためにも、住みよく、魅力あふれる三浦をつくり、残していかなければと改めて思いました。

11月20日には、三浦市の秋の一大イベント「みうら市民まつり2011」が盛況のうちに終了しました。前日の荒天から一転、みごとな秋晴れの中1万7千人の来場者でにぎわいました。市民のみなさんと創り上げてきた市民まつりが、このように大きなイベントとなり、市民のみなさんと共にたくさんの市外のお客様を迎え入れることができ大変うれしく思います。三浦の良さを存分にアピールできたと感じています。

また、これから年末にかけても様々なイベントが目白押しです。12月16日には、「最高、さあ行こう!ロハスなまち三崎・城ヶ島へ」をスローガンにまちづくりシンポジウムを開催いたします。「わがまち三浦の魅力を見つめなおし、より一層生かす手法を考える」機会といたしますので、ぜひご参加ください。

第64号 脱・イエローカードに向けて【平成23年11月1日発行】

市では10月中旬から平成24年度の予算編成の作業を始めていますが、これに合わせ、10月24日に『三浦市緊急緊縮財政宣言の継続について(脱・イエローカードに向けて)』を公表しました。

『緊急緊縮財政宣言』は、平成21年11月に当時の厳しい財政状況を勘案して公表したもので、これに基づき、人件費の削減や建設事業の抑制など緊縮財政に向けた取組を行ってきたところです。

平成22年度の土地開発公社の解散は、将来に向けた健全な財政運営にとっては避けられないものでしたが、これにより、市は約100億円の負債を平成52年度まで30年かけて返済をしていかなければならず、平成24年度には約5億8千万円の返済が予定されている状況です。

また、東日本大震災の影響による景気の低迷や人口の減少、高齢者の増加などにより、今後も市税の減少や社会保障関係経費の増加が見込まれ、市の財政は「イエロー」から「レッド」に近づいている状況ですが、これを「イエロー」に引き戻し、更に「イエロー」から脱するために、このたび、宣言の継続を公表させていただきました。

このような厳しい状況でありますが、財政の健全化に向けて引き続き行財政改革に取り組んでまいりますので、市民の皆様のご理解、ご協力をなにとぞお願いいたします。

第63号 夏の15%節電【平成23年10月1日発行】

10月になり、秋の気候になってきました。今年の夏は昨年程の猛暑とはなりませんでしたが、残暑の厳しい日々が続き、9月後半の空に入道雲が立ち上がる姿をみつけた時は少し驚きました。

今夏は電力不足への対応として、三浦市でも7月から9月までの期間「15%節電」に取り組みました。来庁された市民の皆様などにもご協力をいただきましたが、結果は7月が前年度比18.4%の削減、8月が前年度比14.9%の削減となり、7・8月の単純平均で前年度比16.7%の削減を達成することができました。(9月分は現在集計中です。)

取組みにあたっては、15%節電という目標の達成に力を入れるあまりに、市民サービスや仕事の効率が低下しては元も子もありませんので、各フロアには節電管理者を設け、節電と仕事効率のバランスが取れるよう、室温が30度を超えた場合にはエアコンを使用する、自然光でまかなえる場合は消灯をする、3分間コピー機の使用がないと自動オフとなる設定をする等、状況に応じた節電を行うことができました。

夏は越えましたが、環境負荷の低減や経費節減の視点からも、節電を一過性のものとせずに、今後も引き続き取り組んでまいります。

市民の皆さんにおかれましても、引き続きご協力をお願いいたします。

第62号 防災訓練【平成23年9月1日発行】

9月1日は防災の日です。大正12年9月1日に発生した関東大震災にちなみ、今から51年前の昭和35年に制定されて以来、この日に、全国各地において多くの防災訓練が実施されています。

三浦市では、市民の方を対象とした総合防災訓練は別の時期に開催し、防災の日には、毎年、職員を中心として、地震や火災を想定した避難訓練や消火訓練を行ってきました。

「備えあれば憂いなし」の言葉通り、こうした訓練は定期的に実施することが、いざという時の備えになります。

しかし、ややもすると、定期的な訓練はマンネリに陥りがちです。昨年行った訓練の際には、スムーズに進行はされているものの、真剣さや緊張感が欠けていることを私自身が感じ、訓練実施後には、その危機感を率直に職員に伝えました。

今年の訓練は、3月11日に発生した東日本大震災後初めての訓練となり、震災当日の反省を踏まえ、いくつかの改善をした上での実施となります。実施後には、新たな反省点が生まれ、そこからまた改善すべき点が見えてくると思っています。

昨年私自身が感じた危機感から、市民の皆様には、「備えあれば憂いなし」の教訓に加え、次の言葉も発信させていただきます。「天災は忘れたころにやってくる」

ぜひ、この機をとらえ、ご家庭における防災対策にも改めて取り組んでいただきたいと思います。

第61号 三浦市からのエール【平成23年8月1日発行】

毎日暑い日が続きます。厳しい環境の中、復興や復興支援のために被災地において一所懸命頑張っておられる皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

震災により日本全国のいろいろな地方で、イベント等の自粛について報道されています。三浦市でも、例年実施している「三浦海岸花火大会(8月3日開催予定)」や「みうら夜市(8月12日・13日開催予定)」の開催についていろいろな意見がございましたが、「三浦から元気を発信しよう!」ということで、地元商店街や市民の皆様のご協力により、今年も開催できる運びとなりました。

支援する側に元気がなければ支援を続けることができません。積極的にイベントを開催し、経済活動を活発にし、景気回復へ繋げることが、被災地の早期復興につながることとなります。復興はまだ始まったばかりです。これから長い道のりが続くと思いますが、「がんばろう日本」の気持ちを大切に、三浦市からエールを送り続けます。

これからも「あったかいまち三浦」を肌で感じるイベントを企画していきますので、近隣の皆様のみならず、遠方の皆様もぜひ足を運んでいただき一緒に参加して、身も心もリフレッシュしていただけたら幸いです。

第60号【平成23年7月21日発行】

7月1日から、東京電力と東北電力管内の1都15県で、電気事業法に基づく電力使用制限令が発動され、「15%節電」がスタートしました。

スーパークールビズの導入、空調の設定温度の引上げや扇風機の活用など、様々な取組が、官民を問わず、積極的に行われています。

三浦市役所においても、通常の行政サービスを維持することを基本として、可能な限りの対応をとり、「15%節電」に取り組んでいます。

今回の節電対策は、私たち行政にとっても、いつでも不自由なく使えた電気の使い方を見直す契機となりました。使っていない部屋の消灯は当たり前のことですが、使っている部屋でも、自然の光で照度が賄える範囲を消灯することや、待機電力をカットするためにパソコンのコンセントを抜くことなど、節電の意識を高く持ってきめ細かく徹底した対応をとっています。

今後も、今夏の節電に留めることなく、引き続き、できることに取り組んでまいります。

是非、市民の皆様も、節電にご協力お願いいたします。しかしながら、熱中症など、体調不良を引き起こすまでの無理な節電は禁物です。体調には、十分気を付け、節電の夏を乗り越えましょう。

第59号【平成23年6月16日発行】

民間企業における「顧客本位」とは、松下幸之助氏の理念としても有名ですが、それを市役所に置き換えると「市民本位」ということになるでしょう。

「市民本位」の行政を実践するためには、市民の皆様の声を一人ひとり聞き歩けば、その気持ちもくみ取れるでしょうが、なかなかそうはいきません。そこで、いつでも誰でも意見や提案ができる「インターネット目安箱」を開いて、私自身が直接目を通すことで、市民の皆様の声を肌身で感じ、その思いに応えるよう担当部署に指示しています。

この制度を始めて10 年経ちますが、毎年100 件前後の投稿をいただいています。非常に切実なお悩みや、市の不備を指摘するもの、市に期待することなど、様々なものがありますが、可能な限り迅速に対応させていただいております。

しかしながら、市が対応すべき事柄は無数にあり、全ての期待に応えることができない現実があります。

市民の皆様一人ひとりは、公私にわたり様々なお悩みを抱き、市への期待を抱いていることでしょうが、「全体の奉仕者である」以上、限られた職員と財源のもと、断腸の思いで取捨選択して優先順位を定め、少しずつ進んでいくしかありません。そのようなわけで、中にはご期待に沿えない場合もあり、大変心苦しく思う場面もございます。

今後も、少しずつではありますが、着実に前進するために、鋭意取り組んでまいりますので、引き続き率直なご意見やご提案をいただきたいと考えております。

第58号【平成23年5月19日発行】

「温故知新(おんこちしん)」という論語が出典の言葉があります。「故(ふる)きを温(たず)ねて、新しきを知る」と訓読され、「温」は肉をとろとろになるまで煮詰めること、「故」は昔のことという意味です。そこから、「昔のことをじっくりと調べていけば、新しいことを知ることができる。」という意味で使われています。

私は三浦市のことを、『昔ながらの「古さ」が残された町』と紹介することがあります。「古」には、「古くさい」という負のイメージもありますが、私自身はこの町に「古き良き」という良いイメージを持っているからです。前者のイメージは特に若者に多く、後者は年長者に多いと思われます。しかし、その年長者も、おそらく若者だったころは、前者のように感じていたのではないでしょうか。

時は移ろい、変わりゆくものです。「故(ふる)きを温(たず)ねて、新しきを知る」という温故知新の姿勢で、老若男女、全ての皆様に、「古き」三浦市の良さを理解していただいた上で、「新しい」三浦市を市民のみなさまと共に築くことができるよう、努めていきます。

第57号【平成23年4月21日発行】

東日本大震災の発生から、1か月が経過しました。亡くなられた方と行方不明者を合わせて2万7千人以上、現在も避難をされている方が13万人以上と、まさに未曾有の大災害となっております。(平成23年4月20日警察庁緊急災害警備本部広報資料より)

三浦市におきましても、震災直後から帰港できなくなった東北の実習船や民間船を緊急避難港として受け入れたほか、港を活用した物資の搬送など、官民協働で支援を行っております。また、宮城県気仙沼市役所に職員8名を派遣いたしました。(平成23年4月21日現在)気仙沼市は、同じ特定第三種漁港を有する古くからの友人です。今後も水産都市という絆を活かした支援をしていきたいと考えています。

また、福島第一原子力発電所の事故により、農水産物の放射能汚染が心配されています。規制値を超える放射能濃度のものに対しては、当然のことながらしかるべき措置が必要ですが、怖いのは『風評被害』です。被災地と同様に、農業・水産業・観光を基幹産業とする三浦市として、精魂込めて育てた農産物や豊かな海の恵みを消費者の手元に届けられない苦しみや、観光客の減少はわがことのように分かり、心が痛みます。市民の皆様におかれましても、情報を正しく把握し、適切で冷静な対応をお願いしたいと思います。

市では現在、義援金の受付など、さまざまな支援活動を行っております。被災地を応援するためにも、1日も早い復興にお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

 

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