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更新日:2017年9月19日
「RUN伴+三浦半島」は、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指して、認知症の人もそうでない人も一緒にタスキをつなげていくものです。
この日は三浦市をスタートして、横須賀市、葉山町を経由して逗子市まで多くのランナーがタスキをつないでいきました。
一人ひとりが明るく楽しく、いきいきと暮らせるまちづくりのためにも、この取組は認知症の理解や支援に大きな効果があったことと思います。
秋の恒例行事として若宮神社の祭礼にあわせて開催される若宮初声っ子相撲大会も、今回で36回目を迎えました。
若宮神社のある初声地区は、特に古くから相撲を神事として考えられており、若い世代が地域の伝統に触れることを喜ばしく感じています。
子どもたちが土の土俵を肌で感じてもらえる機会は貴重であり、今大会の開催のためにご尽力されました関係者の皆様に敬意を表します。
関東大震災の発生した9月1日の「防災の日」にあわせ、毎年、震度6弱の南関東直下型地震の発生を想定した訓練を実施しています。
この訓練は、開庁時に勤務中の職員が、震災が発生した、もしくは発生する恐れがある時、来庁者の安全確保を優先しつつ、自身の安全を確保するため退避し、地震の鎮静化と共に避難場所に向けた行動のほか、三浦市災害対策本部設置に伴う初動活動や役割に即応できるよう、状況に応じた自発的な準備と共通認識を持って避難行動をとることを目的としています。
各職員は緊張感をもって参加しており、非常時にはこの訓練の経験をもとに、市民の生命と財産を守るため、迅速かつ冷静に適切な対応ができるよう、常に準備をしていきたいと思います。
各地域のマラソン大会が協力し合い、地域の特色を前面に出したおもてなし趣向で大会を企画・運営するために「全国ご当地マラソン協議会」が設立され、三浦国際市民マラソンも参加しました。
この協議会が行う事業は、観光庁の「テーマ別観光による地方誘客事業」にも選定され、地域間の連携強化や新たな観光需要の創出など、効果的な観光振興を推進していくことが認められました。
これからは協議会を通じて全国のご当地マラソンと連携し、これまで以上に魅力的な大会になるよう努めてまいりますので、多くのランナーのご参加をお待ちしております。
日本赤十字社神奈川県支部から日本赤十字社金色有功章の楯の授与を受けました。
これは三浦市地区長としての長年にわたる功績に対する表彰とのことで、これまでの取組が評価されましたことを大変喜ばしく感じます。
これからも三浦市地区長として、日本赤十字社の使命である人道的任務の達成のため、尽力してまいりたいと思います。
8月3日から姉妹都市であるオーストラリアのウォーナンブール市へ派遣された中高生8人の皆さんが無事に帰国されました。
なれない異国での16日間だったと思いますが、皆さんからはホストファミリーや学校での経験をいきいきと報告していただき、大変うれしく感じました。
この経験をいい思い出だけで終わらせず、皆さんの将来に役立てるとともに、今後の両市の交流の架け橋となっていただくことを期待しています。
三浦市監査委員から、平成28年度決算に係る審査を終えたことによる意見書を受理しました。
監査委員におかれましては、日頃から地方自治行政における公正と効率の確保という見地から監査をいただき、感謝を申し上げます。
今後も、市が適正な事務の執行が行えるよう、引き続き公平公正な監査にご協力をお願いします。
三浦市の水産業発展にご尽力を賜りながらも、海に殉じた漁船乗組員等のうら盆追善供養として、みうら漁協など水産関連団体とともに海上殉難者慰霊祭を挙行いたしました。
本年度の合祀者数は744名であり、ご遺族の悲しみや予期せぬ不幸を、心からお察し申し上げます。
ご遺族の前途と、現在ご活躍中の同志にかぎりないご加護を賜りますとともに、海原に尊き生命を捧げられた方々のご冥福をお祈りいたします。
みうら夜市の開催も9回目となりました。夏のお盆の時期の催しとして定着してきており、ご来場いただきました皆様には感謝を申し上げます。
今回は75店舗が参加し、港町三崎の昭和の趣を感じさせるレトロな雰囲気に浸りながら、三浦ならではのグルメやイベントを体験していただけたことと思います。
ご協力いただいた関係者の皆様に御礼申し上げますとともに、お客様には三浦の夏をお楽しみいただけたのであればうれしく感じます。
川崎競馬において三浦市の名産品を冠した「三浦すいか特別」も今回で10回目を迎え、メインレースとなる第10レースに「三浦すいか特別」が実施されたほか、その前後のレースでは「三浦海岸海水浴場特別」と「みうら夜市特別」が実施されました。
また、会場内では世界最大級の大型ビジョン「川崎ドリームビジョン」によるPR動画の放映や三浦市ブースでパンフレットの配布等を行い、「第9回みうら夜市」や三浦の海水浴、花火大会などの夏の観光素材をPRしました。
場内に出展した三浦市ブースでは、三浦のすいかのほか、トマトやかぼちゃ等の販売を行うとともに、今や「三浦すいか特別」の名物となっているジャンボすいかの展示も行うなど、効果的なシティーセールスを行うことができました。
8月8日から大阪市で開催される全日本ジュニアテニス選手権'17に出場される上宮田小学校6年の石井綾夏さんが訪問してくださいました。
石井さんは2月に行われた神奈川県ジュニアテニス選手権・12歳以下女子ダブルスで優勝され、先月に行われた関東ジュニアテニス選手権でも第3位になり、全国大会出場となったとのことです。
意気込みをお聞きしたところ、全国優勝したいと力強く話していただきました。日頃からの練習の成果を発揮され、全国大会という大舞台を楽しんでいただくとともに、三浦市から素晴らしいテニスプレーヤーが誕生することを期待しています。
姉妹都市であるオーストラリアのウォーナンブール市へ、今年も8人の中高生を派遣することとなりました。
ウォーナンブール市へはこれまで236人が派遣され、現地での国際交流に参加し、多くの貴重な体験をし、大きく成長されてこられました。
今回派遣される皆さんも、独自の研究テーマを持っていかれると思いますが、ウォーナンブールがとても美しいまちですので、環境美化への取組も見てきてほしいと思います。気をつけて行ってきてください。
子どもの船は、三浦市の子どもたちが普段の生活では体験できない海を肌身で体感しながら学べる貴重な機会として毎年行われております。
この実施には県立海洋科学高等学校に多大なご協力をいただいており、校長先生及び湘南丸船長をはじめ、関係者の皆様に感謝申し上げます。
三浦市では海洋教育にも力を入れており、三浦の子どもたちが海から多くのことを学び、立派でたくましく育ってくれることを期待します。
災害対策本部の情報収集・分析・判断等の能力の向上を図ることを目的として、災害対策本部要員に対し、風水害を想定したロールプレイング方式の図上訓練を実施しました。
訓練には陸上自衛隊や神奈川県、三浦市建設業災害時緊急工作隊、横須賀市消防局などにも参加いただき、関係機関との連絡、調整等、実践を想定して緊迫したものとなりました。
今月には九州や東北でも豪雨による災害が発生していますので、三浦市がいつ災害に遭遇しても十分な対応できるよう、緊張感をもって準備をしていきたいと思います。
5月7日(日)に初声の若宮相撲場で行われました第20回わんぱく相撲三浦場所にて、4~6年生の個人戦で横綱となった3名の力士が7月30日(日)の全国大会へ出場されるとのことで、激励をさせていただきました。
全国大会出場が決まってからは、毎週土曜日には稽古を重ねてこられました。両国国技館という大きな舞台で、のびのびと取り組みを楽しんでいただければと思います。
大会前日には東関部屋に宿泊して、様々な体験をされるとのことで、その経験を持ち帰ってきていただき、歴史ある三浦市の相撲文化の発展につながればと思います。
副市長の任期満了に伴い、杉山実が7月25日付で退任し、新たに星野拓吉が7月26日付で就任しました。
杉山前副市長は、市長就任時から12年間にわたってともに歩み、多くの場面で支えていただきました。市職員時代からの長年にわたる奉職に心から感謝をお伝えするとともに、今後の人生を応援したいと思います。
新たに就任した星野副市長は、これからの市政運営において、これまでの経験を生かして全力を発揮していただき、共に市の発展のため、市民のために邁進していきたいと思います。
今年度も三浦商工会議所、三浦市商店街連合会、三浦市職員厚生会による義援シャツ販売実行委員会が組織され、販売結果の報告に訪問されました。
この義援シャツは、東日本大震災復興支援と市内経済活性化等を目的として行われ、売上金の一部を継続的に支援している宮城県南三陸町へお届けしています。
今年度の売り上げは昨年から減少しましたが、復興支援を継続することが大切であり、今後も多くの市民の皆様にご理解とご協力をお願いできればと思います。
空き家バンク制度に関する協定の調印式を、18日に公益社団法人神奈川県宅地建物取引業協会横須賀三浦支部と、20日に公益社団法人全日本不動産協会神奈川県本部横須賀支部と行いました。
三浦市では、空き家の有効活用を通じて定住促進等による地域活性化を図るため、市内にある空き家の情報を提供する仕組みである空き家バンク制度を開設しました。
空き家バンクの実施にあたって、この協定に基づいて不動産関係団体から助言や協力をいただき、空き家を購入したい方や借りたい方に情報を提供し、空き家の活用の促進になればと思います。
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