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更新日:2011年10月27日

姉妹都市レポート

姉妹都市、ウォーナンブール市訪問レポート

 このたび、平成18年8月8日(火曜日)~13日(日曜日)まで、三浦市と姉妹都市を締結しているオーストラリア・ビクトリア州のウォーナンブール市を訪問しました。
 少しですが、私が実感してきたことを交えながら、姉妹都市をご紹介したいと思います。
 なお、ウォーナンブール市につきましては、姉妹都市のページをご覧ください。

 ■姉妹都市■

地図

 ウォーナンブールに到着した日は、フィルポット・ウォーナンブール市長ら市主催による歓迎レセプションが開催されました。ウォーナンブールに滞在中の青少年派遣生も招待され、市関係者やウォーナンブールの姉妹都市協会らと、これからも両市の友好を深めていくために、親睦を深め合いました。

フィルポット市長と吉田市長

 ウォーナンブール市では、市境の主要な幹線道路沿いに、「WELCOME TO WARRNAMBOOL SISTER CITY OF MIURA-JAPAN」と記された姉妹都市を知らせる標識があります。
 まちをあげて三浦市との姉妹都市を歓迎していることが伝わってきました。

幹線道路沿いにある姉妹都市を知らせる標識 

 ウォーナンブール市では、三浦市との姉妹都市を記念して造園された日本庭園があります。これは、基金やウォーナンブール市民の寄附、ビクトリア州の援助、元国際交流協会会長枡富氏、そして三浦市からの資金提供などでまかなわれました。
 今はまだ、モニュメントしかありませんが、平成18年度から本格的に整備をしていくそうです。
 これが、ウォーナンブール市民の憩いの場となり、あわせて三浦市を近くに感じてもらえる象徴となれば、三浦市民として大変光栄に思います。

日本庭園で完成図をみるアトキンソン市長代行と吉田市長

 三浦市には三浦市国際交流協会がありますが、ウォーナンブールにも姉妹都市協会というものがあります。
 三浦市同様に、市民の立場で、様々な場面において姉妹都市の友好を深めていこうという団体です。
 これまでも、両協会が協力して、それぞれの市民訪問団を結成するなど、常に連携して活動してきています。
 この市民訪問団は、平成11年以降は行われていませんが、三浦市としましても近いうちの再開のために、協力していきたいと思います。

姉妹都市協会のオブライエン氏に大漁旗を贈る

 ウォーナンブール市には3つのカレッジ(学校)があります。これまで三浦市は青少年の交換留学をブラウアー・カレッジと行ってきていましたが、今年はエマニュエル・カレッジも加わりました。さらに、ウォーナンブール・カレッジは三浦臨海高校と国際交流姉妹校の関係にあります。このように、全てのカレッジが三浦市と深い関係を築き、教育面での積極的な交流が進んでいます。

三浦の留学生を歓迎するエマニュエル・カレッジ

 オーストラリアのカレッジは中高一貫教育で、学区などはなく、生徒の意思で自ら通う学校を選ぶとのことです。学校の教育方針も日本の学校とは大きく異なる面もあります。生徒の自主性や自立性を重んじ、自分の教室というものはなく、授業によって複数あるコンピュータールームや、学習スペースを備えた図書館などを教室とします。また、中には学校の敷地内で車の免許をとれる授業や、農業体験授業のための牧場を持つカレッジまでありました。

ブラウアーカレッジの図書館で勉強する生徒

 さらに、3つの学校には日本語の授業や、そのための専用の教室があり、その壁面には「ア・イ・ウ・エ・オ」など、日本語の文字が貼ってありました。ウォーナンブールの学生にとっては、いつでも日本を身近に感じることができる環境が整っているのです。

ウォーナンブールカレッジの日本語教室

◆ウォーナンブールに滞在中のことが、ウォーナンブール市の広報紙(WARRNAMBOOL CITY NEWS)と地元紙(The Standard)に掲載されましたので、ご紹介します。
CITY NEWS

Friendship set in stone

『友情を石に刻んで』

 吉田英男三浦市長が姉妹都市に恋をした。吉田市長は笑いながら次のようなコメントをした。「ここに別荘を購入したいなあ。」彼はウォーナンブール市の清潔さと美しい海岸に、三浦市にもこのように(清潔さと景観の美しさを)取り戻せればと賛辞を送った。
 30年にわたる両市の絆は三浦市長や2006年青少年訪問団の当市訪問により、さらに強く結ばれた。
 3日間の滞在中、吉田市長らは、市内の高校にも訪れた。
 ハイライトの一つが、アルバート公園の中にある日本庭園(ミウラ・フレント゛シッフ゜・カ゛ーテ゛ン)への訪問であった。
 ここで、吉田市長は次のように語った。「この場所が、ウォーナンブール市民の憩いの場となることを願っています。」

WARRNAMBOOL CITY NEWS EDITION 30 SEPTEMBER 2006)

Interest is not flagging

『関心は尽きない』

 日本の訪問団の歓声の中、笑顔で両国の旗をふるフィルポット・ウォーナンブール市長と吉田・三浦市長。
 日本からの派遣生に同行したミシェル・アンセルさんは、生徒たちは到着してからずっと笑顔がなく、心配していた。私は日本の生活、文化、ライフスタイルの違いやそのためのチャレンジを楽しんでいると話した。
 フィルポット市長は、(直前の)会議では三浦市長と日本庭園のことについての話をした。私たちは、日本庭園がウォーナンブール市民のためのリラックスできる場所にしたいということで協調したと話した。

The Standard THURSDAY,August,10,2006)

Garden no worry

『庭園については心配いらない』

 三浦市長は、この日本庭園(Miura Friendship Garden)をウォーナンブール市にとって、負担にならないようにしてほしい。ぜひ、ウォーナンブール市民にとってリラックスのシンボルとなればいいと話した。

The Standard FRIDAY,August,11,2006)

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