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総合案内 > 市政情報 > 三浦ファンが語る!「三浦自慢」 > 子育てをサポート!地産地消の学校給食


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更新日:2014年3月20日

子育てをサポート!地産地消の学校給食

「給食があるって子育てにとってはとても大きいの。特に中学生で部活の朝練があると朝家を出るのも早いでしょう。

助かっているお母さんがいっぱいいると思うわ。子供も美味しいって言っているし」


初声市民センターで活動中の子育てサークルにお邪魔し、三浦市での子育てのいいところをお母さん方にうかがうと、「自然の多さ」「のびのび育つ」といったものの他、給食を挙げるこのような声が多くありました。
三浦市の学校給食の特徴は、「地産地消」と「安全安心」。

小学1年生から育ちざかりの中学生までが食べる新鮮・美味しい・安全な給食で、子育てをサポートしています。

地産地消の学校給食~「新鮮野菜」の給食~

朝採れ野菜

全国有数の野菜と魚の産地である三浦市。農家と距離が近く、直接コミュニケーションを図り、新鮮な野菜を安価で仕入れることができます。土のついたままの朝採れた野菜がすぐに届けられ、その日のうちに調理をすることもあります。

朝採れた新鮮野菜の給食は、三浦ならではです。

地産地消の食材~三浦ならではの野菜や姉妹都市のフルーツも~

野菜では地場産品を毎年平均20品目ほど使用しています。

キャベツ、青首ダイコン、三浦ダイコン、レディーサラダ、ジャガイモ、タマネギ、キュウリ、トマト、カボチャ、ブロッコリー、トウガン、ニンジン、ナス、スイカ、ミカン、ゴーヤ、サツマイモ、インゲン、ピーマン等。

定番の野菜の他に、三浦ダイコンやレディーサラダ(アメリカやドイツのダイコンと三浦ダイコンとの交配によって育成されたダイコン)といった三浦ならではの食材もあります。また、学校給食には「食から地域を学ぶ」という目的もあり、姉妹都市須坂市のリンゴも給食に登場します。

地産地消のメニュー紹介1「みうらカレー」

人気メニューの一つ、カレー。毎年7月には「みうらカレー」として三浦の夏野菜をふんだんに使ったカレーを味わってもらいます。

カレーに入っている三浦の野菜は、実に9種類。タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、カボチャ、トマト、ナス、インゲン、ピーマン、ゴーヤを使っています。(生産状況によって数や種類が変わることがあります。)

カレー

つなのすけとカレー

 

 

 

写真:三浦ツナ之介とみうらカレー

平成26年の成人の日のつどいの企画に、小学校、中学校時代の思い出をまとめたスライドショーを作るという企画がありました。そのスライドショーに学校給食を入れようと考えた運営委員会が「給食といえばカレーでしょう」と、三浦ツナ之介とのツーショットを撮影しました。

 

一方魚類は、まぐろ、いか等が毎年使われているほか、平成24年度は、かじき、ひじきといった食材も使用されています。

地産地消のメニュー紹介2「かじきチーズカツ、切り干し大根の煮物、のっぺい汁」

平成26年3月12日の三崎地区の給食のメニューでは、かじきチーズカツ、切り干しダイコンとのっぺい汁で使用した青首ダイコンが三浦産でした。写真右のようにダイコンを一本いっぽん手作業で食べやすいサイズに切り揃えています。

かじきチーズカツ、切り干し大根を含んだ給食

切り干し大根を調理する準備中

 

地産地消で地元の良さを学ぶ~野菜とワカメの生産や、生産者さんとの交流~

南下浦小学校のワカメの種差

南下浦小学校のワカメの調理実習

写真上:漁師さんに教わりながらワカメの種差しをする小学生

写真下:成長して収穫したワカメを漁師さんとともに調理

三浦市内の小学校では生活科の授業の一環として、野菜やワカメを育てています。

南下浦小学校では3~4年生がワカメの養殖に挑戦。

地元の漁師さんの指導を受けながら種差しをし、小学校の前の海で成長させます。

数カ月で立派に成長したワカメは漁師さんが収穫。漁師さんとの調理実習や給食の材料として使います。

さらに、3月に行われている三浦国際市民マラソンでは、児童自らワカメの味噌汁を調理してランナーの皆さんに振る舞うボランティア活動も行っています。

他の小学校でも畑を借りるなどして、ダイコンやキャベツを育てています。

剣崎小学校では、南下浦のゴーヤの生産者さんとの交流も行っています。

一緒に給食を食べ、ゴーヤ生産の苦労話などのお話をしてもらいます。

 

このような活動を通じて子供たちは作物を育てる大変さを知り、地元の食材を身近に感じ、大切に思い、自分たちの手で作る食材で料理を作ると美味しいことに気づきます。食べ残しも着実に減るようで、例えばゴーヤ生産の苦労話を聞くことで、ゴーヤが苦手な子も頑張って食べられるようになることもあります。

子育てをサポート!~中学校までの完全給食~

神奈川県内中学校における完全給食の有無三浦市では、昭和55年(1980年)から全ての小中学校で完全給食が行われています。

神奈川県内の中学校で完全給食が行われているのは、実は約25%に過ぎません。

栄養・教育・家族の負担軽減といった面から子育てをサポートするものとして、学校給食は今、改めて評価されてきています。

三浦市も、財政が厳しい中ですが給食の持つ重要性を考え、地産地消への取組や、学校や保護者と連絡を密に行うことで児童生徒一人ひとりのアレルギーにきめ細かく対応するなど、安全面の対策にも注力し、より一層のサポート体制を整えています。

 

給食と栄養の関係~三浦市出身の高校生の弁当箱は大きい?~

栄養バランス

三浦市の中学校を卒業した高校生の女の子が「三浦の子の弁当箱は大きい」と恥ずかしそうに教えてくれたのをを聞いた栄養士の久野先生は、中学校の給食のおかげではないかと考えています。つまり、中学校の給食を食べてきた三浦っ子が、昼食で量をしっかり食べる習慣を身につけたことで、高校でも大き目の弁当箱が標準的になるということです。実証したわけではありませんが、興味深いエピソードです。

育ちざかりの小中学生にとって、「食べることは仕事」といわれるくらい、食は大切なもの。

学校給食は、プロの栄養士が栄養バランスを考えてメニューを作り、皆で同じものを食べることで、好き嫌いなく食べられるようになることにも大きなメリットがあります。

栄養士の久野先生は、特にカルシウム、野菜、ビタミンB群の摂取において学校給食は優れているといいます。

例えばビタミンB群は糖分を分解するのに使う栄養です。お米やお菓子をたくさん食べるとビタミンB群を使うので不足しがちになりますが、給食では豚肉、豆類といった食材を使うことで、ビタミンB群を豊富に摂取できます。

また、「給食なし」の中学校は「給食あり」の中学校より野菜や牛乳の摂取が不足している傾向があり、中学校での給食の有無が生徒の成長に影響を与えていることを示す実証研究(注1)もあります。

三浦市では、今後も地産地消の栄養バランスのとれた給食で、三浦の子どもたちの成長をサポートしています。

 

(注1)瓦家千代子・森久栄,2009年,「学校給食の有無別にみた中学生の栄養摂取状況―大阪府内某中学校調査から―」,『大阪樟蔭女子大学論集』第46号,77~90ページ.

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