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更新日:2018年11月26日
厳しい夏の高温多湿な環境では、熱中症が多発します。事業主や労働者の方においては、職場の熱中症予防に努めましょう。
初夏は気温の変動が大きく、暑さへの身体の順応も不十分です。職場では早めに警戒してください。
ご自身で暑くないと感じていても、作業中は水分と塩分を十分補給しましょう。作業時間の短縮や十分な休憩を取ることも大切です。
体に変調を感じたら、又は変調を訴える人が出たら、すぐに医師の判断を受けましょう。熱中症が疑われたら、氷で体を冷やし、
躊躇せず救急車を呼びましょう。一人にしないことも大切です。
職場にはWBGT(注)の測定器(湿球黒球温度計)を設置し、WBGT値による作業管理を徹底しましょう。
(注)WBGT値とは、(ア)温度、(イ)湿度、(ウ)輻射熱の3つを取り入れた指標で、単位は気温と同じ「℃」で示されます。
全国的にも、職場における熱中症の死亡災害の多くは7月と8月に発生しています。
【参考】
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