小学校低学年のころ読む本の詳細
富士山にのぼる
菅原久夫/文 岡部一彦/絵
出版社 福音館書店
- 家族5人で富士登山する様子がかかれています。風景・山頂・山小屋など、日本一高い山、富士山に登ってみたくなります。
(本館・南下浦分館)
かさじぞう
瀬田貞二/再話 赤羽末吉/絵
出版社 福音館書店(他からも出版されています。)
- おおさむこさむのおおみそか。作りたてのかさを背負ってじいさまは、いさんででかけたが…。みんなが知っているお話です。
(本館・初声分館)
すんだことはすんだこと
ワンダ・ガアグ/再話・絵 佐々木マキ/訳
出版社 福音館書店
- おやじさんがおかみさんの仕事(家事)の方が自分の仕事より楽だと言い、仕事をとりかえることになりました。次から次へと色々なことがおこります。
(南下浦分館・初声分館)
十二支のはじまり
岩崎京子/作 二俣英五郎/絵
出版社 教育画劇(他からも出版されています。)
- ある年の暮れ、神様が動物たちにおふれを出したんだと。「正月の朝、ごてんに来るように。来たものから順に12番目までをその年の大将にする。」と。どうしてねこがいないの?
(初声分館)
絵ときゾウの時間とネズミの時間
本川達雄/作 あべ弘士/絵
出版社 福音館書店
- 一生のあいだにうつ心臓の数は?大きなゾウと小さなネズミって一緒??ふしぎなことにどの生き物も死ぬまでにうつ心臓の回数が同じだそうです。さて何回?
(南下浦分館・初声分館)
たからものくらべ
杉山亮/作 中西恵子/絵
出版社 福音館書店
- ともことたかしの兄弟は、それぞれ「たからのはこ」を持っています。その中身を比べていきます。次から次へといろいろなものがでてきます!!
(初声分館)
ろくべえまってろよ
灰谷健次郎/作 長新太/絵
出版社 文研出版
- 暗い穴の中に落ちちゃった犬のろくべえを助け出すお話です。子どものやさしさ、友情が伝わってきます。
(本館・初声分館)
ごきげんなすてご
いとうひろし/作・絵
出版社 徳間書店
- 「あたしはりっぱな捨て子です。あたしを拾うとおトクです。子どものいないお金持ち、あたしをもらってくださいな!」弟ばかりかわいがるお母さんに反抗して家出した女の子。元気いっぱいの愉快なお話です。
(南下浦分館・初声分館)
ことばのこばこ
和田誠/作・絵
出版社 瑞雲舎
- ことばがたくさんはいっていて、しりとり、回文、かぞえうたなどリズムもよく、何度も読みたくなる楽しい絵本です。
(南下浦分館)
ゆうきメガネ
浅羽じゅんこ/作 岡本順/絵
出版社 あかね書房
- 「ゆうき」って何?少年ゆうやが、忍者ゆいまるから頼まれて、「ゆうき」を集めます。
(初声分館)
たくさんのふしぎ夢ってなんだろう
村瀬学/作 杉浦範茂/絵
出版社 福音館書店
- 正夢の話や科学的なことなど、夢の世界についてわかりやすく描かれています。
夢の大切さが明らかに…。
(本館)
車のいろは空のいろ(続)
あまんきみこ/作 北田卓史/絵
出版社 ポプラ社
- タクシーの運転手さんの周りにおきる不思議な事件のお話です。読んだあと、心が温かくなります。
(初声分館)
きみとぼく
ケイコ・ナラハシ/作 小風さち/訳
出版社 福武書店
- いつもぼくと一緒のきみは、影。座ったり、歩いたり、遊んだり、泳いだり、いつも一緒。
(初声分館)
馬の耳に念仏
はたこうしろう/作 齋藤孝/編
出版社 ほるぷ出版
- ラーメン屋の兄弟がおばけマンションに出前を届けに行きます。その会話の中で、たくさんのことわざがでてきます。
(本館)
せんたくかあちゃん
さとうわきこ/作・絵
出版社 福音館書店
- せんたく好きなかあちゃんは、なんでもせんたくしてしまいます。楽しくて元気になるお話です。
(南下浦分館)
かりんちゃんと十五人のおひなさま
なかがわちひろ/作・絵
出版社 偕成社
- かりんちゃんは、おばあちゃんから古いおひなさまをもらいます。そのおひなさまが、しゃべったり動いたりするのを目撃します!!
(初声分館)
秘密の花園
F・Hバーネット/作 堀内誠一/絵 猪熊葉子/訳
出版社 福音館書店(他からも出版されています。)
- 少女メリーは、両親を亡くし、おじさんの家に住むことになりました。家には、誰も入ることのできない花園があります。登場人物の成長がみられます。
(南下浦分館・初声分館)
まほうの夏
藤原一枝・はたこうしろう/作 はたこうしろう/絵
出版社 岩崎書店
- 都会の子が田舎で、虫とり・海水浴・山登りなど、大自然のなかで思いっきり遊びます。一回り大きくなった兄弟の楽しいお話です。
(本館・初声分館)
そらまめくんのベッド
なかやみわ/作・絵
出版社 福音館書店
- そらまめくんの宝物はベッド。雲のようにフワフワで、綿のように柔らかい。みんながうらやましがりますが、絶対に使わせようとしません。ある日その大切なベッドがなくなってしまいます。
(南下浦分館・初声分館)
おまえうまそうだな
宮西達也/作・絵
出版社 ポプラ社
- 恐竜の赤ちゃんが、ひとりぼっちで泣きながら歩いていると、「おまえ、うまそうだな」と声をかけられてしまいます。感動するお話です。
(本館)
まあちゃんのながいかみ
たかどのほうこ/作
出版社 福音館書店
- まあちゃんの髪は今、おかっぱ。でも、「もっと、ずっと伸ばすんだから!」と、まあちゃんが言いました。その長いことったら…。女の子たち3人の会話の空想の世界を描いた楽しい絵本です。
(本館・初声分館)
エルマーのぼうけん
ルース・スタイルス・ガネット/作
ルース・クリスマン・ガネット/絵 わたなべしげお/訳
出版社 福音館書店
- エルマーは、年をとった猫と出会い、かわいそうな竜のこどもを助ける冒険に旅立ちます。
(南下浦分館・初声分館)
かわいそうなぞう
つちやゆきお/作 たけべもといちろう/絵
出版社 金の星社
- 動物たちは、戦争にはまったく関係なかったのに…どうして殺されなければならなかったのか?
本当にあった悲しいお話です。
(南下浦分館・初声分館)
あらしのよるに
木村裕一/作 あべ弘士/絵
出版社 講談社
- 荒れ狂った嵐の夜に、壊れかけた小屋で、嵐を避けて飛び込んできたヤギとオオカミがハチ合わせ!小屋の中は真っ暗。おまけにカゼをひいて鼻も効かない。おしゃべりをしていくうちに…。
(初声分館)
いのちは見えるよ
及川和男/作 長野ヒデ子/絵
出版社 岩崎書店
- 全盲のルミさんが出産するお話です。「人の気持ち・やさしさ・思い」、目に見えないものもたくさんあるけど、目には見えなくても感じることはできる。
(本館・南下浦分館・初声分館)
いつでも会える
菊田まりこ/作・絵
出版社 学習研究社
- ぼくはイヌのシロ。みきちゃんが大好き。でもある日、とつぜんみきちゃんがいなくなった。どこ?どこ?どこ?かなしくて、かなしくて、目をつむると、そのとき…。
(本館・初声分館)
まじょのめざまし
茂市久美子/作 浜田洋子/絵
出版社 ポプラ社
- いつも寝ぼうばかりのまさゆきは、遅刻しそうになると、古い家の庭をよこぎって走って学校へ向かいます。ある日、家の中からちょっと怖そうなおばさんがでてきて…。
(本館・南下浦分館・初声分館)
マンホールからこんにちは
いとうひろし/作・絵
出版社 福武書店(他からも出版されています。)
- きりん、マンモス、カッパと買い物の帰りにマンホールから首を出しますが…。閉まっていると気付かないのに、開いているとのぞきたくなる、不思議なマンホール。
(本館)
かさぶたくん
やぎゅうげんいちろう/作・絵
出版社 福音館書店
- とりたいなあ~、とりたいなあ、かさぶたとりたいなあ。「あっ、かさぶたとっちゃだめだよ!!」かさぶたのでき方と、その働きを優しく教えます。
(本館・南下浦分館・初声分館)
大砲のなかのアヒル
ジョイ・カウリー、ロビン・ベルトン、ロニ・アレクゼンダー/著書
出版社 平和のアトリエ
- 大砲がひとつしかない軍隊が、町の近くから大砲を撃とうとしています。その中にアヒルが巣を作って子育て中。可愛いヒナが生まれるころ、兵隊たちは戦争がすっかり嫌になっていた。
(本館)
テントウムシ
佐藤有恒/著
出版社 あかね書房
- テントウムシの成長する過程が迫力ある写真で学べます。テントウムシの幼虫やさなぎ、どんなか知っていますか?
(本館・南下浦分館・初声分館)
としょかんライオン
ミッシェル・ヌードセン/作 ケビン・ホークス/絵 福本友美子/訳
出版社 岩崎書店
- 図書館が大好きなライオン。ルールとは?マナーとは?何のためにあるの?図書館長との絆が心に残ります。
(初声分館)
漂流物
デヴィッド・ウィーズナー/作・絵
出版社 BL出版
- 少年が海辺で古いカメラを拾います。中のフィルムを現像してみると、誰も見たことのない不思議な海の生物たちが!!
(南下浦分館)
雨、あめ
ピーター・スピアー/作・絵
出版社 評論社
- 男の子と女の子がレインコートを着て、長靴をはいて雨の中を遊びに行きます。水たまりに入ったり、雨どいから流れる雨を傘で受けたり、雨を楽しみます。
(本館)
ふゆめがっしょうだん
冨成忠夫・茂木透/写真 長新太/文
出版社 福音館書店
- 冬芽とかいて、ふゆの木の芽。春に向けて準備している木たち。その表情は、人間の顔に見えたり、ラクダの顔に見えたり。読み終わったら木の芽を探しに行きたくなります。
(本館・初声分館)
じごくのそうべえ
田島征彦/作・絵
出版社 童心社
- じごくってどんなところ??そうべえが綱渡りで失敗し、じごくに送られることになったお話です。えんま大王や鬼どもを笑いでやっつけます。
(南下浦分館)
ひとまねこざる
H・Aレイ/作・絵
出版社 岩波書店
- 動物園に住むおさるのジョージは、動物園を抜け出して外の世界でいろいろなことをしてしまいます。何でも知りたがって、何でも首を突っ込んで確かめたりと好奇心旺盛です。
(南下浦分館・初声分館)
こまったさんのスパゲティ
寺村輝夫/作 岡村颯子/絵
出版社 あかね書房
- こまったさんは花屋さん。すぐに「こまった」と言うので、夫が名づけました。そのこまったさんが、スパゲティを作っているとアフリカの大草原に立っていました。スパゲティの作り方も学べます。
(本館・南下浦分館・初声分館)
わかったさんのクッキー
寺村輝夫/作 永井郁子/絵
出版社 あかね書房
- わかったさんはクリーニング屋さん。口癖は「わかった、わかった」です。配達に出掛けた先で…。お菓子作りが楽しくなるレシピもあります。
(本館・初声分館)
ゴムあたまポンたろう
長新太/作・絵
出版社 童心社
- 頭がゴムでできているポンたろう。何かにぶつかっては、ボールのようにポーンとどこかに飛んでいきます。飛んでるときってどんなきぶんかな?
(本館・南下浦分館・初声分館)
となりのせきのますだくん
武田美穂/作・絵
出版社 ポプラ社
- 私は一年生。名前はみほ。「今日は学校に行けない気がする。」隣の席のますだくんが怖いの。ますだくんは、みほちゃんのこと…。
(本館・南下浦分館・初声分館)
ベロ出しチョンマ
斎藤隆介/作 滝平二郎/絵
出版社 理論社
- 長松は、貧乏な村の男の子。泣き虫な妹に、ベロを出し変な顔をして笑わせる。その兄がはりつけの刑にさらされときにしたこととは?
(本館・南下浦分館)
雪の女王
アンデルセン/原作 ナオミ・ルイス/文
ロール・カイン/絵
出版社 ほるぷ出版
- 少年ゲルタと少女カイはとても仲良しでした。ある日、雪の女王があらわれてゲルタを連れ去ってしまいました。カイはゲルタを探しに旅にでます。悲しい泣けるお話です。
(本館)
せかいいちうつくしいぼくの村
小林豊/作・絵
出版社 ポプラ出版
- アフガニスタンのパグマン村に住むヤモは、戦争に行った兄の代わりに、父と市場にすももやさくらんぼなどを売りに行きます。最後に書いてある言葉に胸が締めつけられます。
(本館・初声分館)
天の火をぬすんだウサギ
ジョアンナ・トゥロートン/作・絵 山口文生/訳
出版社 評論社
- 大切な大切な「火」。天の人から火を取ってくるのは、動物の中で一番ずる賢いうさぎでした。カラスが黒くなった理由は?七面鳥の頭に毛がないのは??鹿の尻尾が短いのは???
(本館・初声分館)
おさるとぼうしうり
エズフィール・スロボドキーナ/作・絵
まつおかきょうこ/訳
出版社 福音館書店
- ぼうしうりが、売り物のぼうしを高くかぶって売り歩いています。そのぼうしをさるにとられてしまいます。どうやって取り返すのでしょうか?
(本館)
おこりじぞう
山口勇子/作 四国五郎/絵
出版社 金の星社(他の出版社 の本もあります。)
- 日本が戦争をしていたころ、広島に「うふふふ」と笑った顔をしたおじぞうさんがいました。原爆がおちたあと、やけどをおった少女がおじぞうさんの前に来て「水、水」と言いました。
(本館・南下浦分館)
葉っぱのフレディ
レオ・バスカーリア/作 島田光男/絵
みらいなな/訳
出版社 童話屋
- 春、大きな木の太い枝に葉っぱのフレディは生まれました。「生まれること」「変化すること」が「永遠の命」へとつながっていく意味を親友のダニエルとの会話から教えてもらえます。
(本館・南下浦分館・初声分館)
木のうた
木島始/詩 ジョールジュ・レホッキー/絵
出版社 佑学社
- 一本の木から季節の移り変わりを感じることができます。文字のない絵本です。
(本館)
よあけ
ユリー・シュルヴィッツ/作・絵 瀬田貞二/訳
出版社 福音館書店
- 文章が短い絵本です。おじいさんと孫がふたり、湖のほとりで夜を明かします。夜が明けるシーンは感動的です。
(本館・初声分館)
かようびのよる
デヴィッド・ウィーズナー/作・絵
当麻ゆか/訳
出版社 徳間書店
- 文字はなく、時間の表示のみで絵だけで進んでいきます。かようびのよるに、カエルがハスの葉にのってとんできます。カエル達は色々なイタズラをします。
(本館・初声分館)
じゅげむ
川端誠/作・絵
出版社 クレヨンハウス
- じゅげむとは?!生まれてきた我が子にめでたい名前をつけてやろうと…。
(本館・南下浦分館)
3びきのかわいいオオカミ
ユージーン・トリビザス/作 ヘレンオクセンバリー/絵 こだまともこ/訳
出版社 富山房
- 3びきの悪い大ブタが登場します。オオカミ達は大丈夫なのでしょうか?
(南下浦分館)
いつもちこくのおとこのこージョン・バトリック・ノーマン・マックヘネシー
ジョン・バーニンガム/作・絵 たにかわしゅんたろう/訳
出版社 あかね書房
- 長い名前のジョンくんは、学校へ行こうとするとありえないことがおきて遅刻をしてしまいます。
(南下浦分館)
ひろしまのピカ
丸木俊/作・絵
出版社 小峰書店
- 戦争・原爆のお話です。
(南下浦分館・初声分館)
やかんねこ
矢玉四郎/作・絵
出版社 岩崎書店
- 主人公アキラがやかんに乗ったねこと一緒に宇宙飛行に出発します。
(本館)
いたずらあかずきんちゃん
さとうまきこ/作原ゆたか/絵
出版社 あかね書房
- やんちゃ坊主アキラくんは、オオカミに赤ずきんちゃんと間違えらてしまいます!?
(南下浦分館)
れいぞうこのなつやすみ
村上しいこ/作 長谷川義史/絵
出版社 PHP研究所
- れいぞうこがしゃべりだす!!プールに行きたいと…。れいぞいこは女の子だから水着がほしいといいだします。親子で楽しめる絵本です。
(南下浦分館)
こぎつねコンとこだぬきポン
松野正子/文 二俣英五郎/画
出版社 童心社
- コンとポンはお友達を探しに出掛けます。表紙がとてもかわいいです。
(南下浦分館・初声分館)
おまたせクッキー
バット・ハッチンス/作・絵 乾侑美子/訳
出版社 偕成社
- 12枚のクッキーがあります。二人で食べようとすると、お友達がつぎつぎにやってきます。割り算をすると!?
(初声分館)
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更新日:2022年12月22日