新型コロナウイルス感染症に関連してー不当な差別や偏見をなくしましょうー
新型コロナウイルス感染症に関連した不当な差別、偏見、いじめ等は絶対にあってはなりません。
新型コロナウイルスに感染した方やご家族、後遺症に苦しんでいる方、濃厚接触者、治療にあたっている医療スタッフとそのご家族などへ不当な差別、偏見、いじめ、SNSでの誹謗中傷などを行わないようお願いします。
誰もが感染者、濃厚接触者となる可能性があります。
不確かな情報や誤った認識から人権侵害につながることのないように正確な情報を入手するよう努めていただき、冷静な行動とお互いに相手のことを思いやる気持ちを持って接していただきますようお願いします。
新型コロナウイルス感染症に関連してー差別や偏見をなくしましょうー(法務省ホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
マスクをつけられない方、アルコール消毒ができない方へのご理解をお願いします
マスクの着用やアルコール消毒ができない方がいます
- 新型コロナウイルス感染症の基本的な感染防止対策として、マスクの着用や手指消毒がありますが、やむを得ずマスクの着用やアルコール消毒ができない方がいます。
- 触覚や嗅覚などの感覚過敏、皮膚の病気や呼吸器系の病気などの理由で、マスクの着用やアルコール消毒をすると体に異変が生じてしまうのです。
- このような事情があるにも関わらず、周囲からわがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心ない批判を受けることもあり、お子さんだけでなく、つらい思いをしている大人もいます。
社会全体で理解しましょう
- マスクの着用やアルコール消毒が日常的となった今、それらができない人を見かけたら、まずは「何か事情があるのかもしれない。」と相手を気づかいましょう。
- 持病などによる症状があってマスクの着用やアルコール消毒ができない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持ちましょう。
- そして、事情を知らずに誤解している人が周りにいたら「マスクがつけられない人もいる。」「アルコール消毒ができない人もいる。」ということを伝えてください。
コロナ差別で悩んでいませんか
新型コロナウイルス感染症に関連した差別や偏見でお悩みの方は、まずは人権相談窓口にご相談ください。
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この記事に関するお問い合わせ先
三浦市役所 市民部 市民サービス課(お客様センター担当)
電話番号:046-882-1111(内線319)
ファックス番号:046-882-2836
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更新日:2022年12月22日