災害時のごみの出し方

更新日:2024年02月21日

台風災害や地震災害など大規模災害が発生すると、一時的に大量の災害廃棄物が発生します。大規模災害から一日も早い復旧・復興を目指すうえで、災害廃棄物の処理を迅速に行うことが大変重要になりますが、そのためには、災害廃棄物を正しい場所に正しい分別で出していただくという市民の皆様のご協力が不可欠です。

災害廃棄物の出し方

市は災害の規模に応じて災害廃棄物を受入れるための「仮置場」を開設し、併せて、分別方法や開設期間をご案内します。市からの案内を確認したうえで、仮置場への搬入を行ってください。

災害後の大変な状況の中ではありますが、片付けごみ等をごみステーションや道路に出すことは絶対にしないでください。緊急車両の通行の支障になるだけでなく、その後の処理に膨大な時間と費用がかかるうえ、悪臭や害虫の発生など生活環境の悪化につながる恐れがあります。

参考 令和元年度(台風15号・19号)仮置場
仮置場イメージ

生活ごみの出し方

災害時には通常の収集を行うことができないことも想定されます。

発災後4日以内に通常収集再開を目指しますが、まずは腐りやすい「燃せるごみ」を優先的に収集するため、それ以外の収集は一時的に休止する可能性があります。そのような場合でも、分別は普段どおり行い、再開までご自宅での保管をお願いします。

災害時の市民周知

災害時には、ごみの出し方が大きく変わることが想定されます。そのため、市ホームページやLINE,区長会回覧など、様々な手段で皆様にお知らせするよう努めますので、必ず市の情報を確認し、適切なごみ出しにご協力いただきますようお願いいたします。

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この記事に関するお問い合わせ先

三浦市役所 都市環境部 廃棄物対策課
電話番号:046-882-1111(内線291・299)
ファックス番号:046-881-7172

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