令和5年度高齢者等インフルエンザ予防接種
10月から、インフルエンザ予防接種を実施します。
この予防接種事業は、希望する対象者に、期間中1回、予防接種を行うものです。
ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から3か月程度です。
インフルエンザは、例年12月~4月頃に流行し、例年1月末~3月上旬に流行のピークを迎えます。予防接種は12月中旬までに行うことをおすすめします。
対象となる方
三浦市に住所を有する次の方のうち、接種を希望する方
対象となる年齢は、接種日の年齢です。
- 65歳以上の方
- 60歳以上65歳未満であって、心臓・腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方
- 60歳以上65歳未満であって、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
実施期間
令和5年10月1日から令和6年1月31日まで
接種費用
自己負担2,000円(接種当日に医療機関にお支払いください。)
生活保護受給中の方は、自己負担が免除されます。
資格確認に必要なもの
- 年齢確認書類(健康保険証または運転免許証)
- 障害の確認できる書類(身体障害者手帳(1級))
生活保護受給中の方は、受給証等を医療機関にご持参いただき、免除申請書を記入する必要があります。
接種場所
市内の医療機関で接種できます。横須賀市や逗子市、葉山町の医師会加入医療機関でも、接種が可能です。接種のご予約の際には、三浦市のインフルエンザ予防接種を受けられるかどうかを医療機関に確認してください。
その他の医療機関で接種を希望する方は、事前に健康づくり課にご相談ください。
接種当日とその後の感染予防について
接種当日、発熱のある方、体調の悪い方は、接種ができません。
医療機関で配られる「高齢者等インフルエンザ予防接種のご案内」をよく読み、「予診票」には正確に記入してください。
インフルエンザ予防接種と新型コロナウイルスワクチン接種は同時に行えます。予約時に医療機関へご相談ください。
感染予防
インフルエンザは、いわゆる「かぜ」に比べて全身症状が強く、呼吸・循環器・腎臓に慢性疾患を持つ方や高齢者は入院や死亡の危険が増加します。急性脳症などの重症合併症が現れることもあります。
「外出後の手洗い、手指消毒をする」
「室内をこまめに換気しつつ、湿度50~60%に加湿する」
「十分な休養をとり、栄養バランスを整える」
「人混みや繁華街への外出を控える」
「不織布マスクをつける」
などの対策に加えて、流行前のワクチン接種が肝心です。
インフルエンザワクチンは、その年の流行を予測して製造されます。 インフルエンザワクチンは、感染を完全に防ぐことはできませんが、ウイルスが身体に侵入したときの発病防止や重症化防止に有効であることが確認されています。
高齢者の方だけでなく、ご家族全員で感染予防に努めましょう。
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この記事に関するお問い合わせ先
三浦市役所 保健福祉部 健康づくり課
電話番号:046-882-1111(内線370・371・372・373)
ファックス番号:046-882-2040
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更新日:2023年10月30日