後期高齢者医療制度について

更新日:2024年03月08日

後期高齢者医療制度とは

これまで日本の社会を支えてこられた高齢者の皆様が、これからも安心して医療を受けられるよう、将来にわたって医療保険制度を維持するため、平成20年度から後期高齢者医療制度が始まりました。

この制度は、現役世代と高齢者の皆様がともに支えあう仕組みとなっており、運営に必要な費用は、税金(公費)で約5割、現役世代が約4割を負担するとともに、高齢者の皆様からも約1割を保険料としてご負担いただくことになっています。

制度の運営

神奈川県内すべての市町村が加入する『神奈川県後期高齢者医療広域連合』という特別地方公共団体が主体となり、市町村と連携しながら制度を運営しています。

これは、神奈川県内の市町村が一体となって医療費にかかる保険財政の安定化を図り、地域に根ざした運営を行うことを目的としています。

神奈川県後期高齢者医療広域連合の役割

  • 保険証の交付
  • 保険料の決定
  • 医療を受けたときの給付など

市町村の役割

  • 保険証の引き渡し
  • 保険料の徴収
  • 申請・届出の受付や相談など

被保険者

75歳以上の方

75歳の誕生日当日から対象となります。

65歳以上75歳未満で一定の障害の状態にあることにより広域連合の認定を受けた方

認定された日から対象となります。

関連リンク

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この記事に関するお問い合わせ先

三浦市役所 保健福祉部 保険年金課(後期高齢者医療保険担当)
電話番号:046-882-1111(内線303・304)
ファックス番号:046-882-2836

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