小学校高学年のころ読む本の詳細

更新日:2023年06月28日

ダーウィン

八杉竜一/著
出版社 ポプラ社

  • ダーウィンの一生を書いたもので、主に少年時代や青年時代について書かれています。生物の進化について研究した学者の物語です。

(本館)

長くつ下のピッピ

アストリッド・リンドグレーン/作 大塚勇三/訳
出版社 岩波書店

  • サルと一緒に自由気ままに暮らしているピッピは、子どもたちの憧れの的。ピッピの服装や生活、行動の大胆さ、発想の奇抜さが何もかも面白いです。

(南下浦分館)

あかね色の空を見たよ

堂野博之/作
出版社 高文研

  • 小5から中3までの5年間、不登校の苦しみ・不安・絶望を独特の詩と絵で表現。温かい仲間と先生たちに支えられ、あかね色の空・人間と人生への希望を見出すまでを綴った詩歌集。

(本館・南下浦分館)

魔女の宅急便

角野栄子/作 林明子/画
出版社 福音館書店

  • 主人公のキキが親元を離れて、知らない町で魔女として一人立ちをします。周囲の人々とのつながりの中で、悩みながら成長していきます。

(本館・南下浦分館・初声分館)

夏の庭―The Friends

湯本香樹実/作
出版社 福武書店(他からも出版されています。)

  • 三人の少年達が、「死んだ人をこの目で見たい。」という好奇心から、一人暮らしの老人を見張りながら、老人が死ぬのを待つことから少年達と老人の交流がはじまります。

(本館・南下浦分館・初声分館)

約束の庭

ゆうきえみ/作 佐藤真紀子/絵
出版社 ポプラ社

  • 引っ越してきた、咲と丈のもう一つの記憶をさがす少年達の物語。幻想的な作品です。

(本館・南下浦分館)

冒険者たち

斎藤惇夫/作 薮内正幸/画
出版社 岩波書店

  • イタチと戦う島ネズミを助けに、ドブネズミのガンバと15匹の仲間たちが夢見が島へ渡りました。「小さな物たちでも、力を合わせれば大きな力になる!」

(南下浦分館)

あしながおじさん

ジーン・ウェブスター/作 中村佐喜子/訳
出版社 旺文社(他からも出版されています。)

  • 孤児院で育ったジュディが、日々の生活をあしながおじさんに書いた手紙が本になっています。最後の手紙は素敵です。

(本館・南下浦分館・初声分館)

太陽の子

灰谷健次郎/作
出版社 理論社

  • 料理店の人気者で太陽のように明るく元気なふうちゃんを中心に、お店に集まる沖縄出身の人達の心温まる物語です。

(初声分館)

ぼくがバイオリンを弾く理由

西村すぐり/作 スカイエマ/絵
出版社 ポプラ社

  • コンクールに落ちてしまい、バイオリンをやめようと決意したカイト。一枚の楽譜と出会ったことから、カイトの運命は変わっていきます。

(本館・初声分館)

黒魔女コンテスト

エヴァ・イボットソン/作 三辺律子/訳
出版社 偕成社

  • 北の大魔法使いアリマンは、花嫁を選ぶのにコンテストを開きます。集まってきたのは、7人の黒魔女たちです。

(南下浦分館)

はなはなみんみ物語

わたりむつこ/作 本庄ひさ子/絵
出版社 リブリオ出版

  • 「はなはな」と「みんみ」は、双子の兄妹です。戦争で5人になってしまった家族が、他の仲間を捜しに旅をする物語です。

(南下浦分館)

大きな木のような人

いせひでこ/作 ジョルジュ・メテリエ/監修他
出版社 講談社

  • パリの植物園に通う少女と、植物学者のお話です。素敵な気持ちになれる本です。

(初声分館)

1つぶのおこめ

デミ/作・絵 さくまゆみこ/訳
出版社 光村教育図書

  • さんすうのむかしばなし。今日は1つぶ、明日は2つぶ、あさっては4つぶ、しあさっては8つぶ…と。前の日の倍のお米をもらっていくと、30日目には何つぶになる?

(初声分館)

チョコレート工場の秘密

ロアルド・ダール/作 田村隆一/訳
出版社 評論社

  • 少年チャーリーはチョコレート工場を見学することになった。その工場は秘密がいっぱい!!読んでいると、甘いチョコレートの香りが…。

(南下浦分館・初声分館)

注文の多い料理店

宮沢賢治/作
出版社 岩崎書店(他からも出版されています。)

  • 青年紳士が山奥に狩りに行きました。おなかを空かせて、見つけたレストランに入っていくと…!!!

(本館・南下浦分館・初声分館)

アンデルセン童話集

アンデルセン/作 大畑末吉/訳
出版社 岩波書店

  • アンデルセンはデンマークの童話作家で、有名なたくさんの作品があります。空想的な話にも強く心を揺さぶられます。

(本館分館)

ことわざ絵本Part1.2

五味太郎/作
出版社 岩崎書店

  • 誰もが知っていることわざが、挿絵やたとえとともに、おもしろく紹介されています。楽しくことわざが理解できます。

(本館・初声分館)

山のいのち

立松和平/作 伊勢英子/絵
出版社 ポプラ社

  • 都会のコンクリート住宅のなかでひきこもっていた少年が、夏の間、田舎に住む祖父と暮します。森の緑や澄んだ川の流れ、小さな生き物の命の光が見えるようです。

(本館・南下浦分館・初声分館)

木を植えた男

ジャン・ジオノ/作 フレデリック・バック/絵
寺岡襄/訳
出版社 あすなろ書房

  • 一人の男が荒地に種を撒き、何万本もの木を育て森がつくられた。森には水が湧き、人々が移り住み、豊な耕地となった。静かな話の中に、人間のすばらしさが描かれています。

(本館・初声分館)

走れメロス

太宰治/著
出版社 新潮社(他からも出版されています。)

  • 村で牧人をしているメロスは妹と2人暮らしでした。王様が人を信じられずに、人を殺していることを聞き、メロスは王様のところへ行きます。人間不信の王を見返し、そして友人の命を救うため、メロスは走ります。

(初声分館)

西の魔女が死んだ

梨木香歩/著
出版社 新潮社

  • 主人公「まい」の元に、おばあちゃんが危篤だと連絡がきます。まいは、二年前におばあちゃんと過ごしたことを思い出します。

(南下浦分館)

よみがえれ白いライオン

マイケル・モーパーゴ/作 佐藤見果夢/訳
出版社 評論社

  • アフリカの草原で出会った、孤独な少年バーディーと「白い王子」と呼ばれたライオンの、永遠に輝く愛と友情の物語です。

(本館・南下浦分館・初声分館)

13歳のハローワーク

村上龍/作 はまのゆか/絵
出版社 幻冬舎

  • いろいろなものに積極的に興味をもって、子どものころは「好きなこと」、成長したら「自分に向いている職業」にであうことができたらいい。

(本館・南下浦分館・初声分館)

電池が切れるまで~子ども病院からのメッセージ~

すずらんの会/編者
出版社 角川書店

  • 長野県の子ども病院で過ごした子供たちから、輝く命を見つめたメッセージの贈り物です。

(南下浦分館)

百まいのドレス

エレナー・エスティス/著 ルイス・スロボドキン/絵
石井桃子/訳
出版社 岩波書店

  • ワンダという少女は、いつも同じはげちょろけの青いワンピースを着ています。みんなの前で「百枚のドレスを持っている」と。クラスの女の子達はワンダをからかいます。

(南下浦分館)

若草物語

ルイザ・メイ・オールコット/作 恩地三保子/訳
出版社 旺文社(他の出版社の本もあります。)

  • 母と四人の姉妹メグ・ジョー・べス・エイミーを中心に、彼女達をとりまく人々との交流や、姉妹の成長していく姿が描かれています。

(本館)

ヘレン・ケラー

山口正重/作
出版社 ポプラ社

  • ヘレンケラーは、幼い時視聴覚に障害をもち、話をすることもできなかった。サリバン先生との出会いによって、克服していく。感動の一冊です。

(初声分館)

火垂るの墓

高畑勲・近藤喜文・百瀬義行・保田夏代/作
出版社 徳間書店

  • 戦争に巻き込まれて、2人の兄妹が死んでいってしまう姿が描かれています。とても悲しいお話です。

(本館)

はだしのゲン

中沢啓治/原作 深沢一夫/作
出版社 汐文社

  • 主人公ゲンは、原爆で父・妹・弟の3人を亡くしながらも、たくましく生きていく姿が描かれています。

(初声分館)

フランダースの犬

ウィーダ/作 中島潔/絵 大石真/訳
出版社 ポプラ社

  • 祖父と犬のパトラッシュと暮らしているネロは、貧しいながらも牛乳を売って生活していました。最後は大好きな絵の前で…。

(本館)

半分のふるさと

イ・サンクム/文 帆足次郎/絵
出版社 福音館書店

  • 戦前の日本に生まれた韓国人女性が、日本に住んでいた子ども時代を描いた一冊です。

(初声分館)

宝島(上下巻)

栗本薫/作
出版社 早川書房

  • 海賊に憧れて少年達は旅立ちます。かくされた財宝は、手に入るのでしょうか?

(本館)

いっぽんの鉛筆のむこうに

谷川俊太郎/文 堀内誠一/絵
出版社 福音館書店

  • みんなが持っている鉛筆の出来るまでが、書かれています。いっぽんの鉛筆を作るためには、かぞえきれないおおぜいの人が力を合わせています。

(本館)

サンタクロースっているんでしょうか?

フランシス・P・チャーチ/著 ニューヨーク・サン新聞「社説」 東逸子/絵 中村妙子/訳
出版社 偕成社

  • アメリカの「ニューヨーク・サン新聞」に、8歳の女の子から届いた手紙を社説でとりあげて返事をしたお話です。目に見えるものだけが、すべてではない…。

(南下浦分館)

ライオンと魔女

C・Sルイス/作 瀬田貞二/訳
出版社 岩波書店

  • 4人の子ども達が出会った不思議な冒険。衣装ダンスの扉の向こうには雪の世界がある!

(本館・南下浦分館・初声分館)

十五少年漂流記

ジュール・ベルヌ/作 村井香葉/絵
谷真介/訳
出版社 ポプラ社(他の出版社の本もあります。)

  • 15人の少年を乗せた船「スラウギ号」は嵐によって漂流してしまいます。流れ着いた無人島での生活が始まります。

(本館・南下浦分館・初声分館)

アルプスの少女ハイジ

スピリ/作 若林ひとみ/文 田村セツコ/絵
出版社 ポプラ社(他の出版社の本もあります。)

  • 幼い時に両親を亡くしたハイジは、祖父のいるアルムの山で暮らします。大自然に生きる動物達と人々と共に元気に明るく育っていきます。

(本館・初声分館)

ガラスのうさぎ

高木敏子/著
出版社 金の星社

  • 昭和20年の東京大空襲で、敏子は母と2人の妹を亡くしてしまった。家の焼け跡から、ガラスのうさぎを掘り出します。

(本館・南下浦分館・初声分館)

しまふくろうのみずうみ

手島圭三郎/作・絵
出版社 福武書店

  • 山奥に住むふくろうの親子の一日を描いた作品です。版画の絵で迫力があります。

(初声分館)

あのときすきになったよ

薫くみこ/作 飯野和好/絵
出版社 教育画劇

  • 「しっこさん」と主人公女の子はあまり仲良しではありませんでしたが…。人を思いやる気持ちを大切にしたいです。

(南下浦分館)

しまのないトラ

斉藤洋/作 広川沙映子/絵
出版社 偕成社

  • 仲間とは少し違う動物がいます。それは、悪いこと?良いこと?5つの物語が入っています。

(本館・南下浦分館)

ハッピーバースデー

青木和雄/作 加藤美紀/絵
出版社 金の星社

  • とても感動します。いじめ・虐待など…。親子で読める本です。

(本館・南下浦分館)

指輪物語

J・R・R・トールキン/作 瀬田貞二・田中明子/訳
出版社 評論社

  • 小さな指輪の物語です。6部からなり、長編です。

(南下浦分館)

ほんもののプレゼント

オー=ヘンリー/作 東逸子/絵 岸田今日子/訳
出版社 偕成社

  • 心のこもったほんもののプレゼント。贈り物の本当の意味に気づかせてくれる物語です。

(南下浦分館)

年とったばあやのお話かご

エリナー・ファージョン/作 石井桃子/訳
出版社 岩波書店

  • ばあやが靴下の穴のつぎをしながら、楽しいお話をしてくれます。ばあやってどのくらい年をとっているんでしょう?!

(南下浦分館)

たのしい川べ岩波世界児童文学集

ケネス・グレーアム/作 E・H・シェバード/絵 石井桃子/訳
出版社 岩波書店

  • イギリスの田舎の風景。モグラ・ネズミ・ヒキガエル・アナグマが登場しします。

(本館)

星の王子さま

サン・テグジュべリ/作 内藤濯/訳
出版社 岩波書店

  • 「ぼく」はサハラ砂漠に不時着してしまいます。そこで王子さまに出会います。とてもいいお話です。

(本館・南下浦分館・初声分館)

ヨーンじいちゃん

ベーター=ヘルトリング/作・絵 上田真而子/訳
出版社 偕成社

  • ひとり暮らしのおじいちゃんと一緒に生活を始めてから、亡くなるまでのお話です。在宅で介護など、家族の大切さを実感します。

(本館・南下浦分館・初声分館)

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