家庭や地域での自主防災訓練

更新日:2024年09月13日

災害発生直後は、消防などの行政機関が被災者救助などに十分に対応できない可能性があります。

まずは「自分の身は自分で守る」ことを徹底し、そのうえで地域の自主防災組織と連携し、まちぐるみで助け合い、支えあうことが大切です。

津波から避難するための高台を確認

避難場所の地図の見方を子ども達に教えている大人の女の人のイラスト
  • 「三浦市津波ハザードマップ」にて、津波が押し寄せる地域や高さを確認しましょう。
  • 地域の「標高表示」で表示される高さを参考に、避難ルートや避難場所を確認しましょう。

自主避難訓練

石レンガの塀が男の子のところへ崩れ落ちそうになっているイラストと塀にある倒れて通れなくなりそうな障害物に注意しているイラスト
  • 確認した避難ルートを通って、実際に避難場所へ歩いてみましょう。
  • その時に、塀や電柱が倒れて通れなくなるかもしれないなど、障害となる物や気になることがないかを確認しておきましょう。

地域での防災訓練

老若男女がヘルメットをかぶり先頭の人が看板と拡声器をもち後方の人が看板を持って並び防災訓練を行っている様子のイラスト
  • 地域(区)において、定期的に訓練を行いましょう。
  • 地元で訓練が行われた時は、地域での助け合いを育むためにも、積極的に参加しましょう。

家具等の転倒防止

棚の上にのった箱2箱と壺が落ちて女の子の頭の上に落ちそうになっているところへ女の人が焦って駆け付けているイラスト

本棚や食器棚など、転倒の恐れのある家具類は、壁に固定したり、専用の道具を利用するなどしましょう。

非常持ち出し品の用意

女の人が非常持ち出し用リュックに入っている缶詰や薬の賞味期限や使用期限のチェックを行っているイラスト
  • 災害時には、十分な物資が一人ひとりに届かない場合もありますので、最低3日分の必要となる非常持ち出し品を用意しましょう。
  • 非常持ち出し品は、玄関や寝室など、避難の際に持ち出しやすい場所に保管しましょう。
  • 持ち出し品の中身は、「非常持ち出し品チェックリスト」を参考にしてください。

風水害対策

風が吹いている最中に男の人がトンカチで男の子は手伝いながら扉に木の板をバツ印に打ち付けているイラスト

「出水期」など、水害が予想される場合は、戸締りを厳重にし、外出を控えるようにしましょう。

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この記事に関するお問い合わせ先

三浦市役所 防災危機対策室
電話番号:046-882-1111(内線60640・60641・60642・60643・60664)
ファックス番号:046-864-1166

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