写真で紹介!城ケ島
初夏の城ケ島
城ヶ島は神奈川県三浦半島の南端に浮かぶ、自然豊かな小さな島です。現在、島内では木々が新芽を広げ、鮮やかな緑が美しい季節を迎えています。散策路では柔らかな陽光が波間に映え、爽やかな海風が心地よく吹き抜ける中、アジサイも見頃を迎えており一層華やかな景色が広がります。また、城ヶ島では磯の生き物や地層の断面を観察することができ、自然に触れながら学びや発見の楽しさを満喫できます。春の息吹に満ちた城ヶ島で、豊かな自然や美しい景観、そして貴重な生態系に触れてみてはいかがでしょうか。ぜひ足を運んでみてください。
写真で紹介!
城ケ島各所に咲くアジサイ、場所によっては赤いものも鑑賞できます。
観光橋に向かう途中の磯です。斜めに隆起した地層がでこぼこした磯を作り出しています。
城ケ島東部には県立城ケ島公園があります。
城ケ島公園内の変形した樹木。海風が常に吹き付けるので一方向に大きく変形しています。
赤羽根海岸。ウミウ、ヒメウ及びクロサギの生息地となっており、県の天然記念物に指定されています。
隆起した地層が観察できる磯。潮風に強い植物が生えており、先に進むと馬の背洞門が現れます。
馬の背洞門。自然が作った海蝕洞穴で、長い年月をかけ、波や風雨によって形作られました。
海の生き物たち
アメフラシは周囲の海藻に擬態して外敵から身を守るため、茶色や黒っぽい地味な体色をしています。しかし身の危険を感じるとタコのように鮮やかな紫色の液体を噴射します。
カイメン。昔はスポンジとして使われていました。水に濡らすと信じられないほどモチモチで柔らかくなるようです。
自然と地層
テリハノイバラ。日当たりの良い海岸や草原などに生え、イチゴに似た花を咲かせます。
マツの防風林。吹き付ける海風によって斜めに育っています。
アジサイ。6-7月が見頃です。酸性の土壌だと青色に、アルカリ性だと赤色に近くなります。花びらに見える部分は葉の一種です。
火炎構造と断層。火炎構造は、城ケ島で見られる珍しい地層で、重い砂が柔らかい泥を押し上げることでできた炎のような模様です。地震によって発生した断層が地層を分断する様子がはっきりとわかります。
褶曲。ゆっくりと大きな力が加わることで地層が波打つようにゆがんだ跡です。
※使用された写真は、三浦市職員が撮影しました。
※城ケ島利用にあたって、生き物をむやみに獲らないようにお気を付けください。(漁業権等が設定されている場合があります。)
城ケ島ガイドマップ
(出典)「きままに散歩 三崎口駅」
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更新日:2026年06月19日