わたしたち、三浦市に移住しました。
(移住冊子「移住するなら三浦市」(平成29年度制作)より転載)
ケース1:畑も遊び場も、徒歩すぐ!のびのび子育てに最適な環境
プロフィール
吉山昌輝さん
- 移住前の居住地:横浜市
- 移住した年:平成29年
- 家族:4人
田舎暮らしを念頭に移住を模索
三浦市に興味を持った理由は、家族と一緒に田舎暮らしがしたくて…。以前は横浜のマンションに住んでいたのですが、子育てをするうちに庭で遊べたらという思いもあり、最初は一戸建ての購入マニュアルで独自に調べていました。横浜市内で自然豊かなところを探していたのですが、なかなかいい場所が見つからなくて、グーグルアースの航空写真を見たとき三浦市に緑が多く残っていて、「ここだ!」と決めたのです。
横浜のマンションから自然豊かな三浦市へ
たまたま三浦市のトライアルステイの募集を目にして、妻と相談して1カ月ステイしてみました。どうせ移住するなら、ゆったりとした広めの家で生活したいと考え、逗子や横須賀の山間部、津久井浜なども候補で探していました。最終的には、会社までの通勤時間と予算を考えて、三浦市に落ち着きました。トライアルステイが終わったその足で、土地を購入して、移住するまで半年ほどで実現できました。
写真:自宅の庭では野菜を育て、子どもと土いじりも
写真:自宅の広いテラスでのびのび遊ぶみどりちゃん
育児教室で親子でコミュニケーション
住んでみて思うのは、やはり自然環境が良いということ。私は夜に帰宅することが多いのですが、星空が横浜よりも数倍きれいに見えます。海も近いし新鮮な野菜も手に入ります。
子育てに関しては、子育て支援センターを始め、三浦市には「みまぐっこ」など育児相談もできる交流の場があり心強いです。子どもが小さいので、なかなか遠くには出かけられませんが、自宅の庭で遊べるようになったので、親子で色々と楽しんでいます。
ケース2:海沿いの自宅はオーシャンビュー。休日のぜいたくな遊びに夢中
プロフィール
加形拓也さん
- 移住前の居住地:東京都
- 移住した年:平成29年
- 家族:4人
都会で暮らす夫婦がなぜ三浦市を選んだか
もともと私は千葉市の団地育ちで、その後は東京で過ごしていました。妻も海老名市育ちだったので、「都心で暮らすのは違うのかな」と、ずっと考えていました。それで、旅行のついでに物件選びをしていて、千葉の九十九里や内房とか、熱海や湯河原などで物件を探してみて、そのなかでも有力な候補が三浦市でした。会社は新橋なので乗り換えなしで通えるのと、道路もそれほど混まない。三浦はすごくいいところなのに、これは穴場なのではないかと思いました。
どんどん広がる海辺でのコミュニティ
私は昔からアマチュア相撲をやっていて、ビーチ相撲を普及させるための活動をしています。いろいろな浜辺で相撲をとったり、地元野菜のちゃんこを作ったり、そんなこともあって海に近いところに家を探していました。今の自宅は小高い丘にあって、1階に3部屋、2階には広めのリビングと和室があります。家族で過ごすのは2階だけで充分なので、将来的には1階を民泊にすることも考えています。
旅行でできることが近所でできてしまう幸せ
三浦は適度にのんびりしていて、適度に活気がある。港まで行くと週末には賑やかな市場が開かれていて、おいしい魚や野菜が安く手に入る。飲食店も多いので食べ歩きも楽しいですね。なにより眺めがよくて、住んでいてとにかく気持ちがいい。旅先での体験がこの地ですべてできてしまうから、三浦に住み始めてから旅行に行かなくなりました(笑)。温泉もあるし、近所で果物狩りもできるし、水族館もある。子どもたちが楽しそうなのが一番幸せですね。
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この記事に関するお問い合わせ先
三浦市役所 政策部 政策課(政策担当)
電話番号:046-882-1111(内線206・208・209・212・213)
ファックス番号:046-882-2836
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更新日:2022年12月22日