三浦市で叶う7つの幸せ
(移住冊子「移住するなら三浦市」(平成29年度制作)より転載)
※一部の情報については時点修正しております。
変化に富んだ自然に恵まれ、雄大な畑や美しい海岸線を毎日見られる三浦市。
おいしい魚介や野菜、地元の人々のあったかい人柄も魅力です。
観光だけじゃ分からない、三浦市に移住して叶えられる7つの幸せを紹介します。
1.憧れの海近生活
三浦半島の南端に位置し、三方を海に囲まれた三浦市。
海岸線は変化に富み、沿岸には漁港や美しい砂浜が広がっています。
潮風そよぐ海辺での散策や、ビーチでのマリンスポーツなど、海近ならではの憧れの生活がすぐそこに。
マリンスポーツ
夏の海水浴やウィンドサーフィンなど、手軽に楽しめるアクティビティーが盛んに行われています。
シーカヤック・ダイビング・スタンドアップパドルボートなど、インストラクター付きの体験施設も多く、1年を通して三浦の海を体感できます。
釣り
東京湾と相模湾に囲まれた三浦市は、潮あたりがよく釣り好きの人に人気の地として知られています。
海上釣り堀や豪快な磯釣り、船釣りなど楽しみ方はバリエーション豊富。
夕焼けスポット
夕日に照らされたヨットのシルエットが美しい諸磯湾や、岩礁を照らす夕日を眺めるなら城ケ島がおすすめです。
さえぎるもののない三戸浜海岸からも、海岸線をオレンジに染める景色が広がります。
2.新鮮、美味しい!海と畑の恵み
海辺には漁港が点在し、魚市場に行けばマグロやとれたての新鮮な魚介がずらりと並びます。
また、大根、キャベツなど、丹精込めて育てられた三浦野菜は、全国的にも有名で、手ごろな価格で購入できるのも魅力です。
マグロの水揚量は日本有数!
全国有数の遠洋漁業基地として知られ、マグロの水揚げが盛んな三崎漁港。三浦市三崎水産物卸売市場では1日に400~1000本のマグロが取引されています。漁港周辺にはマグロ料理を味わえる食事処が軒を並べています。
「三崎のマグロ」を中心とした新鮮な魚介類や加工品、三浦野菜、畜産加工品などが並ぶ「三崎港産直センターうらりマルシェ」が人気です。
毎週日曜日には、三崎朝市と金田湾朝市が開催されます。
新鮮な三浦野菜
三浦市は秋冬大根の生産量は日本一。大玉のスイカは三浦の夏の特産品です。
市内には地元の農家が運営する直売所が多く、大根、キャベツなど旬の野菜が手に入ります。
3.座席に座ってラクラク通勤
三崎口駅は京浜急行の始発駅でもあるので通勤時に座れるという大きな魅力があります。
三浦海岸駅からは平日の朝2本、座席指定の電車も運行(有料)しています。朝のラッシュが苦手という人にはおすすめです。
4.ほどよい田舎感
都心まで京浜急行で約1時間10分、自動車では第三京浜、横浜横須賀道路を使えば約1時間30分と、アクセスも便利。
通勤・通学も可能な距離ながら、市内には海あり森ありと、適度な自然に抱かれた生活が待っています。
畑のある風景
相模湾と東京湾を見渡す小高い丘に広がる畑では、大根、キャベツ、スイカなどが盛んに栽培されています。天気の良い日は富士山も一望でき、三浦市を代表するのどかなロケーションとなっています。
12月~1月には海岸沿いに大根を干す風景も見られます。
小網代の森
相模湾に面した小網代の森は、森林、川、湿地、干潟、海と自然環境がひと続きで保全されている希少なエリア。2,500種類もの生き物が暮らしています。広大な敷地には散策路が整備され、ホタルやアカテガニの放仔観察会などのイベントも開催され、首都圏各地から多くの人が訪れています。
5.住みやすい気候
三浦市は、夏は比較的涼しく、冬でも温暖で過ごしやすい気候です。
データ上でも東京と比べて、夏と冬、どちらも1℃程度差があります。東京で雪が降っていても三浦では降らないということも。
6.あったかい人情
暖かい気候と豊かな自然に恵まれているためか、地元の人々のおおらかで明るい人柄も特徴。
市場に足を運べば、旬の魚や野菜について気さくに教えてくれる。
住民のコミュニティー活動も盛んなので誰もが過ごしやすい環境です。
7.歴史と伝統文化
市内から縄文時代、弥生時代の遺跡が発掘され、奈良時代の「日本書紀」にも登場する三浦市。
豊漁、豊作や商売繁盛などを祈願する「チャッキラコ」や、お盆に迎えた先祖の霊を送る「三戸のオショロ流し」、行道獅子が奉納される海南神社の夏の例大祭など、多様な伝統文化があります。
写真:毎年1月15日に行われるユネスコ無形文化遺産「チャッキラコ」
写真:江戸時代から続く無形民俗文化財「三戸のオショロ流し」
写真:海の日の前の土・日曜に行われる海南神社の夏の例大祭。行道獅子が奉納される。
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三浦市役所 政策部 政策課(政策担当)
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更新日:2023年11月17日