いなりっこ
「いなりっこ」は、農村の豊作祈願をする信仰の一つである「稲荷講」が訛った呼び名とされ、三崎南部の沿岸地域において、三崎の海南神社に奉納されている「面神楽」の影響を受けて、子ども達が面をつけての踊りや茶番劇を披露するようになったものです。
平成14年4月1日、三浦市無形民俗文化財の指定を受け、三浦いなりっこ保存会により三崎の伝統芸能として保存継承されています。
現在では、毎年2月に海南神社にて奉納され、10月に三浦市民ホールにて発表会が開催されています。

昭和30年代いなりっこの「茶番劇」
いなりっこ奉納
奉納のお知らせ
- 日時:令和6年度(令和7年2月11日)
- 場所:海南神社神楽殿(三崎口駅より「城ヶ島」「三崎港」「通り矢」行きバスに乗車。「三崎港」バス停下車 徒歩3分。)

「恵比寿の舞」より

「天狐」より
いなりっこ発表会
発表会のお知らせ
- 日時:令和6年10月6日(日曜日)13時予定。
- 場所:三浦市民ホール(三崎口より「城ヶ島」「三崎港」「通り矢」行きバスに乗車。「三崎港」バス停下車 徒歩2分)

「恵比寿の舞」より

「種まき」より
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この記事に関するお問い合わせ先
三浦市役所 市民部 文化スポーツ課(文化担当)
電話番号:046-882-1111(内線411・412・427)
ファックス番号:046-882-1160
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更新日:2024年09月13日