みうら市議会だより第165号テキスト版(第4回定例会/令和8年(2026年)2月1日発行)
表紙 みうら市議会だより2026年2月1日 令和7年第4回定例会
表紙の写真「三浦海岸から撮影した初日の出」
(主な掲載内容)
- 第5次三浦市総合計画を可決
- 政治倫理審査会の審査を終了
- 須坂市議会との姉妹都市交流を実施
- 議会だよりの表紙写真の公募を始めました
2~4ページ 委員会レポート
総務経済
三浦市市税条例の一部を改正する条例
本案は、固定資産税及び都市計画税の課税標準の特例について規定の整備を行うものです。
質問
市内に特例措置の対象はあるか。
答弁
令和7年度の課税で対象となるものはない。
令和7年度三浦市一般会計補正予算(第4号)
本補正は、歳入歳出それぞれ148,094,000円を追加するほか、繰越明許費等の補正を行うものです。
(質疑の主な項目)
小児医療費と児童扶養手当の増加見込みについて
維持修繕工事を行う橋の場所と工事内容について
旧剣崎小学校にある不要物品の処分について
燃料価格高騰に対応して中小の貨物運送事業者に行う支援について
質問
借地である市営下宮田住宅跡地を返還するために行う原状回復工事の具体的な内容は。
答弁
畑地とするため、臨時駐車場として利用した際に敷いた砕石を撤去し、天地返しを行う。工事期間は令和8年2月から3月末までを予定している。
令和7年度三浦市市場事業特別会計補正予算(第1号)
本補正は、歳入歳出それぞれ10,295,000円を減額するものです。
(質疑はありませんでした)
都市民生
三浦市犯罪被害者等支援条例
本案は、犯罪被害を受けた市民の権利利益の保護を図る支援等について定めるものです。
質問
近隣市に比べて条例制定に時間がかかった理由は。
答弁
市内の犯罪件数が少ない等の理由から条例の必要性を含めて検討していたが、近隣市の条例制定が進んでいる状況から、本市も同様の支援が必要だと判断した。
三浦市みどりの条例の一部を改正する条例
本案は、みどりの基本計画に定める事項について整理を行うものです。
(質疑の主な項目)
条例改正による影響について
三浦市水道事業給水条例等の一部を改正する条例
本案は、災害時等における水道工事の実施事業者を拡大するなどの見直しを行うものです。
質問
他の地域の水道事業者が工事を行うときに、給水装置等の規格の差が問題となることはないか。
答弁
全国的に規格が決まっているので、どの地域の事業者でも工事は可能である。
三浦市下水道条例の一部を改正する条例
本案は、令和8年7月から公共下水道使用料を改定し、16%の引き上げを行うものです。
質問
コンセッション方式(民間事業者による事業運営)の導入による使用料への効果は。
答弁
導入していない場合、27.6%の改定率になったと試算している。
意見
いまだに処理区域内に下水道未接続の世帯がある。市民の不公平感も考慮して、接続促進に取り組んでほしい。
工事請負契約の締結について
本案は、勤労市民センター改修工事について、契約金額を228,448,000円、履行期限を令和8年11月30日とし、契約を締結するものです。
質問
市の地球温暖化対策実行計画に基づいて行う改修工事の内容は。
答弁
省エネルギータイプの空調機器等の導入を行うほか、太陽光発電設備を設ける予定である。
令和7年度三浦市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
本補正は、歳入歳出それぞれ330,000円を追加するものです。
(質疑はありませんでした)
令和7年度三浦市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
本補正は、歳入歳出それぞれ27,793,000円を追加するものです。
(質疑の主な項目)
介護認定審査会事業費の増額理由について
令和7年度三浦市公共下水道事業会計補正予算(第2号)
本補正は、資本的収入に企業債及び補助金、資本的支出に建設改良費を追加するほか、企業債の限度額を補正するものです。
質問
管きょ建設改良費に計上された委託料により行う業務は何か。
答弁
令和7年1月の埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて全国的に調査を実施するもので、市内の大口径かつ1994年以前に設置された全ての管を点検する。
新たに提出された陳情
職員団体の組合費給与天引き(チェックオフ)手続の適正運用および行政の政治的中立性確保を求める陳情
趣旨
本陳情は、チェックオフに関し、行政が職員団体と合意文書を締結しているか、組合員が署名した同意書を保管しているかを確認することや、職員に政治的中立性を周知徹底すること等を求めています。
安全、安心の医療、介護提供体制を守るため、すべてのケア労働者の処遇改善につなげる報酬10%以上の引き上げを求める陳情書
趣旨
本陳情は、医療、介護現場のケア労働者の賃上げと人員配置増につなげるための支援策について国に意見書を提出することを求めています。
夜勤規制と大幅増員で安全、安心の医療、介護の実現を求める陳情書
趣旨
本陳情は、医療、介護職員の労働環境の改善や公衆衛生行政の体制拡充、患者等の負担軽減について国に意見書を提出することを求めています
介護保険制度の抜本改善、大幅な処遇改善を求める陳情書
趣旨
本陳情は、必要な介護が保障されるよう、サービス利用にかかる負担軽減やサービスの拡充など介護保険制度の抜本的な見直し等について国に意見書を提出することを求めています。
三浦市人権擁護委員の推薦についての陳情書
趣旨
本陳情は、市が人権擁護委員の推薦手続について不適切な対応をしていると考えられるため、事実確認を行い、再発防止策を講じるよう市長に促すことを求めています。
陳情書(三浦市内小中学校の消防設備不備に関する教育長の責任を問う陳情)
趣旨
本陳情は、市内小中学校の消防設備の不備に関して、教育長の責任を明確にするとともに、教育委員会の安全管理体制を見直すことを求めています。
陳情書(教育長を退任させるように市長への進言を求める陳情書)
趣旨
本陳情は、不適切と思われるSNS利用を行った本市教育長について、退任させるよう市長に進言することを求めています。
陳情書(教職員のSNSについて明確なルールを設けて欲しい)
趣旨
本陳情は、犯罪の端緒となる可能性を回避し、生徒や保護者からの教職員への信頼を損なわないために、教職員等のSNS利用に明確なルールを設けるよう教育委員会に進言することを求めています。
国に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情
神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情
趣旨
これらの陳情は、公立、私立学校の学費格差を改善し、子どもたちの学ぶ権利を保障するため、私学助成のための予算を増額するよう意見書を提出することを求めています。
「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める陳情書
趣旨
本陳情は、最低賃金の抜本的な引き上げと中小企業支援策の拡充を実現することについて、国に意見書を提出することを求めています。
臓器移植に関わる不正な臟器取引や移植目的の渡航等を防止し、国民が知らずに犯罪に巻き込まれることを防ぐための環境整備等を求める意見書提出の陳情
趣旨
本陳情は、表題にある環境整備を行うよう国に意見書を提出することを求めています。
国に国民の主食である米の価格を統制することを求める意見書の提出についての陳情書
趣旨
本陳情は、国民の生活を守るため、米の価格統制をするよう国に意見書を提出することを求めています。
陳情の審査結果
12月定例会で審査を終えた陳情は、次のとおりです。
| 所管委員会 | 件名 | 結果 |
|---|---|---|
| 総務経済 | 職員団体の組合費給与天引き(チェックオフ)手続の適正運用および行政の政治的中立性確保を求める陳情 | 審議未了 |
| 都市民生 |
三浦市人権擁護委員の推薦についての陳情書 陳情書(三浦市内小中学校の消防設備不備に関する教育長の責任を問う陳情) 陳情書(教育長を退任させるように市長への進言を求める陳情) 陳情書(教職員のSNSについて明確なルールを設けて欲しい) |
了承できないもの |
|
国に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情(注意) 安全、安心の医療、介護実現のため、人員増と処遇改善を求める陳情 政府の責任で医療、介護施設への支援を拡充しすべてのケア労働者の賃上げや人員増を求める陳情 介護保険制度の抜本改善、介護従事者の処遇改善を求める陳情 |
審議未了 |
(注意)今回新たに提出された陳情とは異なるものです。
三浦市総合計画の審査
第4回定例会に提出された第5次総合計画を定めるための議案について、特別委員会を設置して審査を行いました。この計画は、令和8年度から10年間を計画期間とするもので、市の将来像や施策大綱を明らかにし、その実現のための施策を示すものです。
(質疑の抜粋)
質問
現在の第4次総合計画より短い期間の計画とする理由は。
市長
情報技術の発達など、時代や社会情勢は、より読みにくくなっているため、現計画と同様の25年先を見通すことは難しいと考えた。
質問
大綱に新たに「しごと」を掲げた理由は。
市長
地元に水産業や農業があり、また、生活の中でも「しごと」は重要な位置を占めるため、加えたものである。
質問
将来像にある「あたらしいみうら」という表現には違和感があるが。
市長
一日一日、一つ一つ、施策の実施も含めて変わることで「あたらしいみうら」にしたい。
第5次三浦市総合計画審査特別委員会
委員長 くさまみちはる
副委員長 ながしままりこ
委員 てらだかずき、もりやきゅういちろう、いしばしむつみ、しもだたけし、でぐちけいすけ
社会福祉協議会への 不当介入及び情報発信等に 関する調査特別委員会
当委員会は、市長候補時を含めた、でぐちかいち市長による情報発信について調査をするために設置されました。
前号に続いて調査の概要を報告します。
第7回(11月13日)
調査項目2(でぐちかいち市長の個人アカウントによるSNS上での発信について)に関し、市職員に対する質疑を行いました。この中で、市長の個人SNSアカウントでの正確を欠く投稿について、非公開とする処理の漏れが確認されたため、急遽、市長の出席を求めて状況確認を行いました。
また、次回の調査では市長に対する質疑を行うことを決定しました。
第8回(12月15日)
調査項目2について、市長の出席を求め、質疑を行いました。
そのほか、市長から発言の申出があり、本会議等での答弁の訂正と謝罪の言葉が述べられました
5ページ 定例会、審議結果
全員賛成で議決した議案
議案
第75号 第5次三浦市総合計画を定めることについて
第76号 三浦市犯罪被害者等支援条例
第77号 三浦市市税条例の一部を改正する条例
第78号 三浦市みどりの条例の一部を改正する条例
第79号 三浦市水道事業給水条例等の一部を改正する条例
第81号 工事請負契約の締結について
第82号 令和7年度三浦市一般会計補正予算(第4号)
第83号 令和7年度三浦市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
第84号 令和7年度三浦市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)
第85号 令和7年度三浦市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
第86号 令和7年度三浦市市場事業特別会計補正予算(第1号)
第87号 令和7年度三浦市公共下水道事業会計補正予算(第2号)
第88号 三浦市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
第89号 三浦市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
第90号 三浦市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例
第91号 三浦市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例
第92号 三浦市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
諮問
第 2 号 人権擁護委員の推薦について
賛否が分かれた議案(注意)議長は表決に加わらない
議案
第80号 三浦市下水道条例の一部を改正する条例
審議結果 可決
賛成
自由民主党 せんだまさし、でぐちけいすけ、ながしままりこ
三志会 しもだたけし、いしざきゆうた、くさまみちはる
公明党 もりやきゅういちろう
無所属 てらだかずき
反対
日本共産党 いしばしむつみ、こばやしなおき
欠席
三志会 みぞかわこうじ
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6~11ページ 一般質問
一般質問とは、市政全般にわたって報告や説明を求めたり、疑問をただすことをいいます。
第4回定例会では、10人の議員が市政運営について市側の考えをただしました。
図書館の今と明日
ごみの減量と資源化、市の取組
日本共産党 いしばしむつみ
質問
図書館三館の利用状況は?
市民部長
7年度上半期の来館者数は合計で22,614人である。
質問
利用者満足度調査結果や利用者の声から見えてきた課題は?
市民部長
開館時間、貸出冊数などサービス面での意見は今後の運営改善につなげたい。
また、以前は利用者の評価が高かったカウンターでの対応に関する意見があったため、改善に向けて業務の質の向上や接遇の底上げを図っている。
質問
図書館の役割を問う。
市民部長
幅広い世代に利用される生涯学習施設として、情報提供の発信源の施設として、図書館資料の充実と利用者サービスの向上に努めている。
質問
南下浦分館は指定管理者の運営だが、県内の公立図書館の管理運営の状況を問う。
市民部長
令和7年3月末現在、県内78館のうち指定管理者制度を導入しているのは6市1町の12館である。
質問
図書館に対する市民のニーズも複雑、多様化してきている。今後の図書館運営は?
市民部長
目的を認識し、知恵を絞り、市民活動の拠点となるよう賑わいのある図書館を目指したい。
質問
市長は本好きだと伺っているが、図書館に対する思いは?
市長
私自身は本に育てられたとの思いがある。
自分の暮らす地域に充実した図書館があることは住民福祉の向上に大変寄与するものだと考える。
要望
三浦にいい図書館、皆の居場所があるとの思いをこめ、中身と職員、司書の充実を期待する。
質問
三浦市はごみダイエット大作戦 水切り徹底!を訴えている。令和5年度、燃せるごみの半分にあたる水分(ごみ総排出量の31%相当)4,400トンを、金をかけて燃やしている。朝の水切り確認の取組とは。
都市環境部長
廃棄物対策課、清掃事業所、環境センター職員が2人1組2班の輪番で、早朝に市内のごみ収集所を訪問し確認や対話をしている。
質問
ごみダイエット大作戦の様子を見た。担当部の垣根を越えてごみ減量に向けた取組を望むが。
市長
ごみ減量、資源化は三浦市全体の大きな問題と認識している。
市立病院の経営
高齢者の感染症対策
公明党 もりやきゅういちろう
質問
三浦市立病院経営強化プランの令和7年度収支計画の達成見込みについて伺う。
病院事務局長
9月実績まで反映した見込みでは658,480,000円の赤字、経常収支比率は77.9%でいずれも計画を下回っている。入院収益が474,210,000円の減、職員給与費が96,470,000円の増が主な要因。
質問
純損益は、令和4年度から決算額が赤字に転じているが要因は。
病院事務局長
新型コロナウイルス感染症対策の影響で、令和2年度から入院患者数の減少が続いていることや、令和5年度からコロナ関連の補助金が大幅に減少したこと。さらに、退職に伴う看護師の不足により、令和6年3月から同年10月まで2階病棟の入院を制限し、令和6年度は入院患者数の大幅な減少により多額の赤字を計上したこと。また、令和5年度中に整形外科医師3人のうち2人が退職し、入院患者数、外来患者数とも大きく減少する要因となった。
質問
今後、市立病院が取り組むべき課題は。
病院事務局長
日中帯の救急搬送受入れ件数の増加、介護施設との連携強化による問合せ、受入れ件数の増加、近隣診療所等医療機関からの照会症例の増加、急性期病院からの転院症例の獲得により、患者数の増加を目指していきたい。また、引き続き医師、看護師の確保にも努め、安定した診療体制を整えていく。
質問
市長は、高齢者の感染症対策にどのように関わっていくべきと考えるか。
市長
高齢化率が高い本市においては、高齢者の健康寿命延伸、健康維持増進の取組は重要な施策であり、感染症の予防はその取組の一つの柱。高齢者に対する予防接種は、個人が接種するかどうか適切に判断できるよう、正確で分かりやすくタイムリーに情報を伝えることが必要と考え、丁寧な説明を心がけていきたい。また感染対策として、個人の生活の中で対応できる基本的なことについても、市広報紙やLINEなどで丁寧に根気よく働きかけていきたい。
油壺の観光振興
現状認識と今後の展開
無所属 てらだかずき
質問
油壺地区の年間観光客数は、昭和の時代は1,000,000人前後であったが、現在はどうか。また、事業者数や油壺観光協会の会員数の推移を伺う。
経済部長
令和6年の観光客数は164,000人であった。公表されている「三浦市の統計」によると昭和47年の油壺地区を含む三崎地区の事業者数は1,898事業者であったが、令和3年には887事業者となっており、年を追うごとに減少している。油壺観光協会の会員数は、現在は21件で、15年前の3分の2程度まで減少している。
質問
油壺地区では毎年、道寸祭りが盛大に行われているが、来年度以降の開催についてはどう考えているのか。
経済部長
今後の道寸祭りの在り方は道寸祭り実行委員会で決定していくものと認識している。
現在、協議を進めていると聞いており、まずはその判断を待ちたい。
質問
民間事業者が、「油壺エリアを舞台としたリゾートエリアの創出に向けた事業計画の検討を共同で推進するための協定」を締結したとの報道があったが、市はどういった対応をするのか。
経済部長
検討の状況を注視し、油壺地区の観光振興を図るため最大限支援していきたい。
質問
観光を推進する上で根拠となる三浦市観光振興ビジョンは今年度で期間満了となる。今後の油壺の観光振興は何に基づいて行われるのか。
経済部長
新たな総合計画が策定された後、これに沿った形で三浦市観光振興ビジョンを改定する予定である。一定程度の空白期間が生じるが、改定後はそのビジョンに基づいて観光振興を推進していきたいと考えている。
質問
市長は、今後油壺地区をどのような地域にしていきたいのか。
市長
民間事業者による新しいリゾートエリアの創出に関する取り組みに期待を寄せている。引き続き油壺地区の観光振興に努めていきたい。
要望
マリンパークの閉館によって油壺地区の衰退がさらに進行したと言える。行政側の答弁からは危機感が感じられない。より危機感を持って観光振興に臨んでほしい。
災害医療、不登校
体制強化のために予算編成を!
自由民主党 でぐちけいすけ
質問
DMAT(災害派遣医療チーム)到着までの災害医療は重要。三浦市立病院では医師、医療スタッフ不足の中、入院患者の看護もしながら災害医療をしなければならない。三浦市立病院防災計画の災害医療の体制は。
病院事務局長
災害時に特化した医療体制は特段定めていない。通常運用時の設備、機器、人員で対応を考えている。
質問
災害時、院内の医師だけでなく、医師会の先生方に協力を頂く事も重要と思うが、考えは。
病院事務局長
夜間、休日の災害時は、医師と医療スタッフの招集が困難になることを想定。市内の診療所、クリニックとの連携が重要と考え、医師会を中心に医師同士の顔の見える関係づくりに取り組んでいる。現在、病診連携を目的とした取組のみで、災害対応を目的とした取組は行っていないため、今後は災害医療についての取組も検討していきたい。
要望
ビッグレスキューかながわでトリアージ訓練を見学し、院内の災害医療対応のスペースが限られていると感じた。東日本大震災の際には赤十字がテントではなく、プラパール、プラ板のがっちりした完全な密室が作れるコンテナハウスを野外処置室として設置した事例がある。災害医療体制の強化として検討を。
質問
市内小中学校の不登校の児童、生徒数は。
教育部長
小学校の不登校児童数は、令和4年度12人、令和5年度28人、令和6年度28人。中学校は令和4年度55人、令和5年度は56人、令和6年度50人である。
質問
喫緊の課題である不登校対策について、昨年度、中学校に設置された校内教育支援センターは効果があるとの事だが、今後どのような取組をする予定なのか、三浦市教育委員会の見解を伺う。
教育長
市費による支援員配置等、中学校で成果の出ている校内教育支援センターを小学校にも拡充、順次設置をしていきたい。またスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーは県費による中学校配置であるが、小学校における相談体制強化のために市費による増員を検討していきたい。
社協との関係修復
防災、減災対策
三志会 しもだたけし
質問
市長のSNS発信については、現在、調査特別委員会において調査が進められている。したがって、私の今回の質問は、その調査とは異なる視点から市長ご本人及び関係部局に対して直接お伺いする。
まず確認だが、市長は調査特別委員会の場で、三浦市社会福祉協議会をめぐる問題の決着について裁判所の判断を待つとの答弁があったが、その考えに現在も変わりはないのか。
市長
現在、社会福祉協議会の職員会から訴訟が提起されているので、しっかり対応していきたいというふうに考えている。
質問
この問題は、もともと市長個人の私的な問題である。私的な範囲であれば、何十年かけて取り組もうとも自由であると考える。しかしながら、現在この問題は、市民を巻き込みながら、防災を含む福祉行政全体に深刻な影響を及ぼしつつあると私は感じている。このような状況について市長、防災危機対策室長、保健福祉部長はどう考えるか。
市長
訴訟が提起されている段階なので、まず、司法の場で真摯に対応していきたいと考える。また、行政の長として、社会福祉協議会が重要な役割を担っているということは事実なので、しっかり協力をお願いしていきたいと考える。
防災危機対策室長
三浦市社会福祉協議会の協力が得られなくなった場合には、防災対策についても影響があるものと考える。今後もこれまでと同様のご協力をお願いしてまいりたいと考える。
保健福祉部長
三浦市社会福祉協議会は、民間の団体であるが、地域福祉の推進を図ることを目的とする団体であると考える。三浦市社会福祉協議会の協力が得られなくなった場合には、福祉行政についても影響がある。今後もこれまでと同様のご協力をお願いしていきたいというふうに考える。
要望
カムチャツカ半島沖地震の津波対応の不手際を筆頭に、市の防災や福祉の協力体制を市長自ら危うくしている。答弁を頂いた各部局の長と同様に私自身も社会福祉協議会等関係機関との関係修復を心から願っている。
市立病院 新海業
老人センター 住宅リフォーム
日本共産党 こばやしなおき
予防医療で市立病院充実
質問
三浦市立病院の外来患者数を増やすために、予防医療である特定健康診査、がん検診、一日人間ドック、なごみ健診に取り組むこと、また、高齢者の予防接種の被接種者を増やすことが必要だが、どのように考えているのか?
病院事務局長
健診の受診者を増やすことが重要であると考えている。また、予防接種を多くの方に受けてもらうように予約枠を設定している
新海業で地域経済活性化
質問
「うらり」マルシェ改修などの新海業プロジェクト事業計画案について、予定では、関係事業者等との協議を12月末までに終了し、令和8年3月末日までに、興和グループと事業契約を締結することになっているが、見込みはどうか?
市長室長
合意形成の状況などから、スケジュールの見直しが必要な場合は、進捗状況を踏まえて協議していく考えである。
老人センターの改修を!
質問
11月18日に3,296名の署名を添えて、老人福祉保健センターの改修工事を求める陳情書が提出された。市長は陳情書を受け取り、どのように感じたのか?
市長
この施設は、高齢者にとって、大切な役割を果たしていると認識している。陳情については重く受け止めている。
要望
願いを受け止め、対応して頂きたい。
安心できるまち
防災行政について
自由民主党 せんだまさし
質問
今年度の三浦市総合防災訓練は神奈川県と共催でビッグレスキューかながわとして開催されたが、開催までの経緯を伺う。
防災危機対策室長
令和6年8月に神奈川県危機管理課から三浦市域で開催することについて依頼があった。開催までの約1年間で全体会議のほか、訓練ごとの部会で各関係機関と調整を行い、開催に至った。
質問
神奈川県と共催で実施したことによる効果を伺う。
市長
大規模地震発生による甚大な被害を想定した総合防災訓練を実施したことにより、自助、共助、公助の理念に基づき、自主防災組織をはじめとした地域防災力の向上、県市及び防災関係機関の災害対応力向上が図られたものと考える。
質問
大規模災害を想定し、関係機関との連携や、災害対応力向上を図ることが重要であると考えるが、市長の考えを伺う。
市長
私も議員と同じ考えである。今後も、平時から関係機関等と防災対策の検討等を通じて顔の見える関係を構築すると共に、連携した訓練などにより継続的に連携体制の強化を図っていきたい
質問
孤立対策として、大規模災害によって城ヶ島地区が孤立した場合の市民や観光客の救出方法について伺う。
防災危機対策室長
海上輸送とヘリコプターの活用を検討している。
ヘリコプターを活用する場合は、臨時離着陸場として十分な広いスペースを確保する必要があるが、現時点で確保はできていない状況である為、災害協定を締結している漁業組合等の船舶による海上輸送を考えている。
質問
松輪、毘沙門地区についても物資供給が遅れることが考えられるが、これもまたヘリポート等の設置の検討や考えはあるか伺う。
防災危機対策室長
松輪、毘沙門地区についても、現時点でヘリコプターの臨時離着陸場の確保はできていない状況である。
今後も、臨時離着陸場で使用できる場所を検討していくが、現状としては、松輪、毘沙門地区についても海上輸送を考えている。
地域福祉の推進
相談支援、移動支援、災害対応
三志会 いしざきゆうた
質問
困りごとがあったときに相談できる相談支援体制の整備は、地域福祉の根幹である。市内の障がい福祉分野における計画相談の利用率と、県内での立ち位置は。
保健福祉部長
令和6年度では、障害者総合支援法分が97.7%で県内第5位、児童福祉法分が100%で、県内第1位となっている。
意見
本市の計画相談支援体制は、誇るべき福祉施策である。一方で、相談を受け持つ事業者目線では対応のキャパとして本当に厳しい運営状況にある。この改善に取り組むのが市としての責務であり、これを後退させるような行政の動きがあるとしたら、絶対に許されることではない。真摯な対応をお願いしたい。
質問
障がいのある方の地域生活を支える上で、移動支援は非常に重要なテーマである。国の方針に準じた運用をしているとのことだが、特に障がいを持ったお子様の通学支援への対応については、支援拡大を求める切実な声がある。そうした声に対して、自治体での裁量においてどのように応えていくのか。
保健福祉部長
現状、さまざまな課題があるものの、頂いた貴重なご意見を参考に今後の改善や検討を進めている。
質問
地域福祉の推進において、三浦市社会福祉協議会(以下「社協」)との連携は不可欠である。しかし今、社協と市との関係は深刻に損なわれている。市長は、社協の信用を損ねるような選挙期間中の情報発信について、なぜ直接謝罪や対話を行おうとしないのか。
市長
現状、社会福祉協議会職員会から訴訟を提起されており、判断については慎重にせざるを得ない。
意見
現在、本市と社協の災害時の協力体制は崩壊しつつある。もし今日、災害が起きたら、市長はどう責任を取るつもりなのか。社協との関係改善を望んでいるのは、市の職員も、議会も、社協自身も同じだ。今、判断のボールを託されているのは間違いなくあなた、市長ただ1人だ。それを司法の判断に委ねるというのは、紛れもなく市長としての責任の放棄だ。今すぐに誠意ある行動を取ることを強く要望する。
観光振興
三浦海岸海水浴場と桜まつり
自由民主党 ながしままりこ
質問
三浦市の公設海水浴場、MIURA FUN BEACH 三浦海岸が開設された。来場者数について伺う。
経済部長
海水浴場の来場者数は105,802人だった。
質問
MIURA FUN BEACH 三浦海岸は、三浦海岸を楽しんでもらい、新たな三浦海岸のファンになってもらいたいという意味を込めてつけられた愛称だ。新たに三浦海岸のファンの獲得を目指し、その結果、市内外から多くの方が三浦へ来てくれた。時間帯ごとの集客はどのように分析しているか伺う。
経済部長
土曜日、日曜日、祝日における夕方から夜の時間帯の集客を図る企画として、飲食エリアの営業時間を20時までとした。時間帯ごとの来場者数の集計は行っていないが、会期当初は集客に苦戦していた。その後、椅子やテーブルの設置など体制整備を行い、ライブイベントを日中から夕方にずらして開催し、一定程度の集客を達成できた。
質問
ビーチヨガやビーチスポーツ、ビーチアクティビティーなど閑散期でもイベントが行われている。海水浴場だけではなく様々な取組が可能と考える。海岸を中心に、賑わいを年間通して生み出していく取組が必要と考えるが、市長の考えは。
市長
三浦海岸には広大な砂浜があり、様々なイベントを行える可能性と、これまで実際に行われてきた実績がある。これまで市が後援してきたイベントのような海岸活用の実績を増やすことにより海岸活用の機運を醸成し、様々な人が集まり賑わいを生む場所になるよう、公益性のある取組に対しては市としても後援等により支援していきたいと考える。
質問
三浦海岸桜まつり期間中に臨時駐車場が使えないという課題があり、公共交通機関の利用を推進する広報などが必要だ。駅前から小松ヶ池公園会場まで人であふれるので、人の分散化や車の誘導の検討が必要である。近隣住民への桜まつりの周知について伺う。
経済部長
公式ウェブサイト、SNSのほか、広報紙「三浦市民」への記事掲載及び区長会逓送によるポスター掲示などにより、桜まつり開催のお知らせを行っていく。
旧剣小の跡地利用
油壺地区の観光振興について
三志会 くさまみちはる
質問
剣崎小学校は令和7年の4月に南下浦小学校との統合により廃校となっている。旧剣崎小学校跡地の利活用を進めるに当たり、どのような検討を進めているのかお聞きする。
市長室長
旧剣崎小学校跡地については、公民連携により地域経済の活性化に資する利活用の検討を開始しているが、市街化調整区域であるため、利活用の用途は限定的となってしまう。
また、利活用の検討を進める過程で、適切な時期に地元の意見も伺う予定である。
質問
公民連携により利活用が進んだ場合、現在、地域の方々がグラウンドや体育館を利用しているが、どのようになるのかお聞きする。
市長室長
民間事業者の利活用形態によるところもあるが、利用者の意見を参考にしながら検討を進めていきたいと考えている。
質問
油壺地区では、京急油壺マリンパークやホテル京急油壺観潮荘の閉館による大きな変化が起きているが、これまでの状況についてお聞きする。
経済部長
京急油壺マリンパークは令和3年9月に閉館している。その後、令和4年1月から京急油壺温泉キャンプパークとして運営され、令和6年3月には営業終了となっている。また同時期に、それまで65年間営業されてきたホテル京急油壺観潮荘も営業を終了している。
質問
油壺の観光については、京急油壺マリンパークの跡地利用について、京浜急行電鉄株式会社と三井不動産株式会社が三浦半島と油壺エリアにおけるリゾートホテルの事業計画検討に関する協定を締結しているが、その協定内容についてお聞きする。
経済部長
これは両者が三浦半島の魅力を高める新たなリゾートエリアの創出に向けた事業計画検討を共同で推進することを目的としている。
今後は本協定に基づき具体的な事業計画検討に取り組むとともに、地域と連携した持続可能な開発を推進していくとのことである。
議会基本条例の検証
議会運営委員会を開催し、全議員出席のもとで、三浦市議会基本条例の検証を行いました。
現在の任期中の取組や実績を踏まえながら、各条文の運用状況の確認や、条例改正が必要かの検討を行った結果、運用方法や、さらなる取組について、今後も引き続き検討していくことを確認しました.
学校施設整備に関する申入れ
市内小中学校において、点検結果が不良であった消防用設備等の改修が進んでいないことが明らかになり、児童、生徒や保護者、地域住民の不安感が高まりました。
この早急な改善が図られるよう、市長及び教育長に「安全、安心な学校施設の整備に関する申入書」を送付し、強く要望しました。
人事
市長から、次の方を人権擁護委員として法務大臣に推薦することについて意見を求める諮問が提出され、異議なき旨、答申しました。
人権擁護委員
やまだまゆみ 氏
臨時会が 開かれました
1月20日に、第1回臨時会が招集され、一般会計の補正予算に関する議案の審議を行いました。
補正予算により行う事業
国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用して、物価高騰の影響を受けている市民の負担軽減を図るための事業を行います。
また、国の総合経済対策の一つである物価高対応子育て応援手当(対象児童1人につき2万円)を支給するための事業を行います。
12~15ページ 議会の活動
審査報告 三浦市議会議員政治倫理審査会
市民からの調査請求書提出により令和7年7月31日に設置された審査会は、令和7年11月13日に審査を終えましたので、結果の概要を公表します。
【審査結果報告書】
1審査対象議員
くさまみちはる議員
2付託事案
令和7年7月14日の本会議において市長に土下座の要求をしたことについて
3審査結果
三浦市議会議員政治倫理条例第4条第1号に違反する行為があったと認める。
(理由)
当該議員の発言は土下座の要求をしたものと認められなかったものの、土下座という言葉を会議の場で使用したことは、市民全体の代表者として、その品位を損ねる行為であった。
4審査の経過
(審査会開催日)
令和7年8月13日、8月20日、9月19日、9月24日、9月30日、10月8日、10月20日、10月31日、11月13日
(審査の概要は別紙のとおり)
5必要と認める措置
くさまみちはる議員に対し、議長から口頭による厳重注意を行う。
【別紙、抜粋】
第1回から第6回までの審査概要は過去の議会だよりに掲載しましたので、第7回以降の審査概要を掲載します。
第7回(10月20日)
政治倫理審査基準違反の行為の存否について
くさま議員に出席を求め聴取を行った後、違反行為の存否について協議を行い、全委員一致で、違反行為があったと認めることを決定しました。
第8回(10月31日)
必要な措置について
議長から口頭による厳重注意を行うよう勧告することを決定しました。
第9回(11月13日)
審査結果報告書について
審査会から議長に提出する審査結果報告書の内容を決定し、すべての審査を終了しました。
審査結果報告書の全文や審査会の会議録等は三浦市議会ウェブサイトからご覧になれます。
委員長 ながしままりこ
副委員長 しもだたけし
委員 てらだかずき、もりやきゅういちろう、いしざきゆうた、せんだまさし、でぐちけいすけ、こばやしなおき
傍聴のご案内
三浦市議会の本会議、委員会及び全員協議会は、どなたでも傍聴することができます
傍聴するには
市役所本館3階の議会事務局へお声がけください。受付開始は開会30分前からです。
係員の案内に従って受付簿の記入など手続をしてください。
次の事項をお守りください
飲食や喫煙をしないでください。
写真、動画などの撮影や録音をしないでください。
拍手や声を出すなど、会議の妨げとなる行為はしないでください。
12月定例会では、3日間にわたり、明るい選挙推進協議会の方々、計18人が本会議を傍聴されました。
現地視察を行いました
12月17日に、令和8年11月に完成予定の市役所新庁舎の建設現場を視察しました。
はじめに、建設中の庁舎の一階部分で担当職員から工事の現況について説明を受けました。11月末時点での進捗率は約34%とのことで、完成に向けて着々と工事が進んでいます。
その後は屋上、議場など議会エリアのある3階、市役所執務室と吹き抜けの多目的スペースがある2階を順に見て回りました。完成予想図を見ながら説明を受け、現地での完成イメージを想像することができました。
表紙写真の紹介
議長のかんだまゆみです。
新しい年の幕開けにあたり、市民の皆さまにご挨拶申し上げます
今回の表紙写真は三浦海岸で撮影した初日の出です。三浦市には、眺めの良い初日の出スポットがいくつもあります。この記事に掲載した写真は、私の地元である三崎下町の高台から迎える初日の出です。雄大な太平洋と城ヶ島を望む絶景が魅力です。
「初日の出」とは、元旦の朝に昇る太陽のことを指します。初日の出を拝むことは、日本では古くから特別な意味を持つ行事として大切にされてきました。その年の豊作や家族の健康、そして一年の幸福を祈るという神聖な意味があるそうです。
水平線から差し込まれた光は、私たちのまちの歴史と暮らしを静かに照らし、未来への希望を改めて抱かせてくれます。
三浦市は、豊かな自然と暖かな地域のつながりに支えられながら、確かな歩みを続けてまいりました。市議会といたしましても、市民の皆さまの声に真摯に耳を傾け、より良いまちづくりに向けて、誠実かつ着実に取り組んでまいります。
本年が市民の皆さまにとりまして健やかで実り多い一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。どうぞ変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
議会だより表紙にあなたの推し風景を載せませんか?
表紙写真を募集します。
第166号(令和8年5月1日発行)から掲載予定。
市内在住、在勤、在学中の方が応募できます。
市内で撮影した写真を原則とします。
自作の未発表、無加工写真で、1人3点まで応募可能です。
詳細は議会ウェブサイトをご覧ください
行政視察報告
行政視察とは、本市議会の政策立案や意思決定に役立てるために、先進的な取り組みをしている自治体を訪問して調査をすることです。
議会運営委員会及び総務経済、都市民生常任委員会が視察を行いました。
各委員の報告を掲載した視察報告書は、下記の2次元コードからご覧ください
都市民生常任委員会
10月21日から22日に、福島県南相馬市と伊達市を視察しました。
1日目の南相馬市では、こども、子育て応援施策について説明を受けました。令和5年に日本子育て支援大賞を受賞した南相馬市では、小中学校給食費の完全無償化など子育て世代に対する支援策や、「さぁ、行っといで」と銘打ち、人生の節目である18歳の巣立ちを地域全体で応援する取組が実施されていました。
2日目の伊達市では、健幸都市づくり事業について説明を受けました。伊達市では農業の後継者不足や少子高齢化問題を抱えていますが、「若者を増やす」だけでなく「元気な高齢者が社会を支える」という考え方を持ち、「歩くこと」を基軸とした健幸都市づくりに取り組んでいます。三浦市も共通の課題を抱えている中で、今いる世代を中心とした支援策は大変参考になりました。
総務経済常任委員会
10月29日から30日に、宮城県石巻市と南三陸町を委員及び議長で訪問し、視察しました。
1日目は石巻魚市場を訪問し、水産物普及に向けたイベント、販路拡大への取組や東日本大震災からの水産施設の復興状況等の説明を受けた後、ギネス世界記録に認定された「最も長い魚市場」を見学しました。
二日目の南三陸町では、東日本大震災からの創造的復興について学びました。津波被害を2度と受けないよう実施した住宅や公共施設の高台移転や、水産業、観光業の振興に向けたまちづくりの説明がありました。平時から被災後の復興準備をする「事前復興」の重要性など、貴重な話を伺うことができました。
議会運営委員会
11月10日から11日に、滋賀県日野町と栗東市を訪問し、議会改革の取組を視察しました。
1日目の日野町議会では、政策立案、政策提言研修会の実施状況や、議員の発言力強化を目指した取組を学ぶとともに、正副議長をはじめ、日野町議会議員の皆様と意見交換を行いました。
2日目の栗東市議会では、議会改革特別委員長から、「WEBでつなぐオープン、ザ、議会」やワールドカフエ方式による議会報告会などについて説明を受けました。話題の起点を作り、話し合いを活性化させるための「SOUNDカード」を用いたワークショップについては、委員から、運営方法や課題等について、多くの質問がありました。
今回の視察の成果を生かして、今後も議会改革の取組を進めていきます。
姉妹都市交流 須坂市議会来訪
姉妹都市である長野県須坂市の市議会議員とは、4年に1度ずつ、お互いの市を訪問し親交を深めています。今年度は10月16日、17日の2日間にわたり17名の須坂市議会議員が三浦市を来訪しました。16日の研修会では、市の課題と議会での取組をお互いに発表し、意見交換を行いました。翌17日は、本市正副議長の案内により、新庁舎建設地や低温卸売市場、日本さかな専門学校など市内視察を行いました。
本市への行政視察(令和7年1月から12月)
令和7年に三浦市を行政視察で訪れた議会は、次のとおりです
| 月日 | 県、市名 | 視察事項 |
|---|---|---|
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1月20日 |
山梨県富士吉田市 |
チェルSeaみうら見学 |
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1月28日 |
岩手県 |
ライドシェアの取り組みについて |
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4月23日 |
佐賀県佐賀市 |
ウォーターPPPについて |
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5月14日 |
長崎県長崎市 |
ゼロカーボンシティに係る取組について 海の家「うらり」について |
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5月16日 |
静岡県焼津市 |
海業の取り組みについて |
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7月23日 |
青森県弘前市 |
ウォーターPPPについて |
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8月5日 |
大分県豊後大野市 |
ライドシェアの取組について |
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8月8日 |
宮城県 |
海業の先進的な取組について |
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8月21日 |
兵庫県姫路市 |
シティーセールスプロモーション強化による観光誘致について |
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10月8日 |
愛知県犬山市 |
ガストロノミーツーリズムについて |
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10月9日 |
鳥取県米子市 |
公共下水道(東部処理区)運営事業(コンセッション方式)について |
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10月30日 |
沖縄県沖縄市 |
公共下水道運営事業(コンセッション方式、ウォーターPPP)について |
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10月31日 |
鹿児島県枕崎市 |
海業について |
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11月5日 |
茨城県土浦市 |
神奈川版ライドシェア「かなライド@みうら」の取組について |
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11月6日 |
熊本県宇土市 |
公共ライドシェアについて |
16ページ
3月定例会日程案
令和8年第1回定例会は、次の日程により開かれる予定です。
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月日 |
曜日 |
会議名等 |
|---|---|---|
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2月18日 |
水曜日 |
招集告示 |
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20日 |
金曜日 |
議会運営委員会(日程、審議方法等決定) |
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26日 |
木曜日 |
本会議(施政方針) |
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27日 |
金曜日 |
本会議(一般質問) |
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3月2日 |
月曜日 |
本会議(一般質問) |
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3日 |
火曜日 |
本会議(一般質問) |
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4日 |
水曜日 |
総務経済常任委員会 |
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5日 |
木曜日 |
都市民生常任委員会 |
|
9日 |
月曜日 |
予算審査特別委員会 |
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10日 |
火曜日 |
|
|
12日 |
木曜日 |
|
|
13日 |
金曜日 |
|
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16日 |
月曜日 |
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17日 |
火曜日 |
社会福祉協議会への不当介入及び情報発信等に関する調査特別委員会 |
|
24日 |
火曜日 |
本会議(議案審議) |
(注意)今定例会で審査する請願、陳情の提出期限は2月19日(木曜日)です。
本会議の映像をユーチューブで配信しています。
(注意)過去の映像は会議録が議会ウェブサイトに掲載されるまでご覧いただけます。
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みうら市議会だよりに掲載する広告を募集しています。掲載料など、詳細は議会ウェブサイトをご覧ください。ぜひご検討ください。
編集委員コラム 編集委員 てらだかずき
本号で報告のあった通り、現在新庁舎の建設が進んでいます。市民の皆様から親しまれる庁舎になることが望まれます。
議会としては、議会エリアを中心に意見や要望を出しています。議場は、災害時には避難所として活用できるようになります。また、委員会の議論もインターネットを通じて配信できるよう要望しています。皆様が議会をより身近に感じられるよう取り組んでいます。
議会だより 編集委員会
委員長 かんだまゆみ
副委員長 いしざきゆうた
委員 てらだかずき、もりやきゅういちろう、いしばしむつみ、しもだたけし、でぐちけいすけ
関連リンク スクロールすると続きが表示されます
この記事に関するお問い合わせ先
三浦市議会 議会事務局
電話番号:046-882-1111(内線462・463)
ファックス番号:046-882-4457
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更新日:2026年02月01日