【観光解説板】鶴園福禄寿
花山曼荼羅 妙音寺
高野山真言宗、別名花山曼茶羅ともいい、室町時代後期には、小田原北条氏の雨乞い祈願所として信望が篤く、その後、天正年間(1573~93)に賢栄法印により中興されたと伝えられています。真言密教の祈祷所、又曼茶羅思想により、古来より堂宇・境内には大日如来をはじめ、三浦道寸義同彫刻の秘仏、末那板不動明王や迦陵頻伽等の諸仏が祀られています。
この福禄寿は、花山曼茶羅の一尊として勧請され、経巻を結んだ杖を携え、鶴を伴っているところから鶴園福禄寿ともいわれ、南極星の化身とも、中国宋の導士天南星の化身ともいわれています。なお、福徳、財産、長寿の三徳を備えると伝えられています。
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更新日:2024年03月13日