【観光解説板】白浜毘沙門天
ここ持陽山(じようざん)慈雲寺の毘沙門堂は、応安元年(1368年)妙謙和尚によって開かれたといわれ、本尊の毘沙門天は、行基(ぎょうき)の作と伝えられています。
この毘沙門天は、海中出現の像といわれ古来から漁業者の信仰が厚く、ことに正月三日の酉(十八時)の刻には必ずありがたい示現があると信じられており、近郷近在から多数の参詣、参籠(さんろう)があってあかりの祭典といわれていました。
そして、智恵と勇武の守り神としてあがめられています。また、特に北方を守る武神とされ、厄除け、恵方(その年の「干支」にもとづいて良いと決めた吉祥の方角)の神とされ、また佛の道場を守る毘沙門天で四天王の一の多聞天ともいわれています。
この観光解説板は毘沙門堂境内に設置されています。
なお、現在は本堂の西側に位置する「慈雲寺」で七福神参拝の対応をしてます。
(観光解説板の内容を掲載しています。)
この観光解説板は毘沙門堂境内に設置されています。
なお、現在は本堂の西側に位置する「慈雲寺」で七福神参拝の対応をしてます。
地図情報
関連ページ
【三浦七福神第2番】慈雲寺(白浜毘沙門天)(みうら観光ガイド三浦市観光協会のサイト)
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更新日:2024年03月13日