予防接種を受けましょう!
令和6年度三浦市のお子さんの予防接種のお知らせ
令和6年度の予防接種のお知らせ(ちらし) (PDFファイル: 411.1KB)
〇予防接種とは
感染症に対する免疫をつけて病気にかかりにくくすると共に、感染のおそれのある疾病のまん延を防止できる最も効果的な方法です。
予防接種で免疫をつけ、病気にかからないように予防しましょう。
〇接種方法
事前に実施医療機関にお問い合わせの上、接種を受けてください。
医療機関に母子健康手帳、被保険者証等をお持ちください。
個別予防接種実施医療機関は、「三浦市のお子さんの予防接種のお知らせ」(上記PDF)をご覧ください。
【日本脳炎】7歳半までに3回、9~12歳で1回
ワクチン不足で一時期できなかった日本脳炎。今は接種が可能です。
年齢に達する前に、ぜひ受けてください。
標準年齢
- 3歳:1期の1回目、2回目 (6日以上の間隔で2回)
- 4歳:1期の追加接種(1期初回終了後、6月以上の間隔をおいて1回)
- 9歳:2期
- 定期接種の期限が近づている方(1期追加は7歳6カ月の前日まで、2期は13歳の誕生日の前日まで)
【子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)】
4月から9価ワクチンの接種が可能になりました。
9価は子宮頸がんの7種のウイルスに効果があり、尖圭コンジローマという感染症も予防します。
対象
1997年~2012年度生まれの女性
【麻しん風しん混合(MR)ワクチン】
新型コロナウイルス感染症の対応が変わり、国内外の人の流れが増加することによって、麻しんや風しんに罹る方が増えています。
麻しんや風しんに罹ると、発熱や発疹といった症状が出るだけではなく、脳炎などの重症な合併症を引き起こす場合もあります。
しかし、麻しん風しんワクチンは高い予防効果が期待されますので、標準年齢の間に予防接種を受けましょう。
標準年齢
- 1歳~2歳の誕生日前日:1期(1回)
- 年長児(小学校就学前) :2期(1回)
※必ず、標準年齢で接種を受けましょう。但し三浦市では、標準年齢で接種を受けられなかった方への対応として、小学6年生までは公費負担(無料、任意接種)で受けられるようにしています。ぜひ、かかりつけ医または子ども課までご相談ください。
〇個別予防接種実施医療機関以外で接種を希望する場合について
事前申請により予防接種費用を助成する制度があります。接種前に子ども課にご相談ください。
〇長期療養を必要とする疾病にかかった方の定期接種の機会確保について
長期にわたり療養を必要とする疾病にかかった方等特別な事情があることにより定期予防接種の対象年齢のうちに接種ができなかった方については、その特別な事情がなくなった日から2年以内であれば、法定の予防接種として公費負担(無料)で接種が受けられます。
期間や対象の疾病、手続きの方法については子ども課にご相談ください。
〇定期接種と任意接種について
「定期接種」とは、予防接種法に規定された疾病に対する予防接種で、接種にふさわしい標準年齢や接種方法などが定まっています。市町村が主体となって実施し、接種費用は公費負担(無料)となります。
「任意接種」とは、予防接種法の標準年齢を過ぎた場合や項目にない予防接種です。希望者が各自で受けるものとなり、全額自己負担となります。市町村によっては、一部を助成している場合があります。
〇健康被害について
「定期接種」による健康被害が発生した場合には、救済給付を行うための制度がありますので、子ども課にご相談ください。
「任意接種」によって健康被害が起こったときは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法による救済制度があります。
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この記事に関するお問い合わせ先
三浦市役所 保健福祉部 子ども課(母子保健担当)
電話番号:046-882-1111(内線335・336・337)
ファックス番号:046-881-0148
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更新日:2024年07月31日