三浦市水道事業のあゆみ

創設事業認可（計画給水人口8,000人、日最大給水量1,320立方メートル）

三崎町営水道完成

給水開始

水源水量が減少し、時間給水に陥る

横須賀市より日量500立方メートルの応急分水を受ける（昭和22年2月まで）

下宮田旧軍用水道施設の使用開始

第1回拡張事業認可（計画給水人口8,000人、日最大給水量2,000立方メートル、昭和23年4月着手）

第1回拡張工事完成

第2回拡張事業認可（計画給水人口9,000人、日最大給水量3,330立方メートル、昭和25年10月着手）

第2回拡張工事完成

第3回拡張事業認可（計画給水人口9,000人、日最大給水量3,515立方メートル、昭和26年11月着手）

横須賀市より日量1,000立方メートルの友情分水を受ける（昭和47年3月まで）

第3回拡張工事完成（昭和18年から続いていた時間給水が解消される）

三浦市市制施行（人口35,450人）

三戸地区簡易水道事業完成

松輪地区簡易水道事業完成

第4回拡張事業認可（計画給水人口42,000人、日最大給水量15,000立方メートル、昭和35年4月着手）

• 菊名・上宮田地区簡易水道事業完成
• 三浦市人口4万人突破

毘沙門地区簡易水道事業完成

• 第4回拡張工事完成
• 簡水・上水道統合認可（計画給水人口49,000人、日最大給水量17,000立方メートル）
• 三浦市水道の基礎が築かれる（給水普及率94.9%）

京急三浦海岸駅開設

観光都市としての進展に伴い、多くの海水浴客や避暑客が訪れ、夏季における時間給水を余儀なくされる

• 神奈川県第3次総合計画における相模川高度利用事業に横須賀市を通じ参画し、横須賀市と「配分水量に関する協定書」を締結
  （横須賀市から浄水日量18,000立方メートルの範囲内で分水を受ける）
• 第5回拡張事業認可（計画給水人口55,000人、日最大給水量27,500立方メートル、昭和44年4月着手）

神奈川県内広域水道企業団設立

• 相模川高度利用事業からの受水開始
• 昭和42年から続いていた時間給水が解消される

第5回拡張工事完成

京急三崎口駅開設

宮ヶ瀬ダム建設に係る予定配分水量について同意（三浦市は横須賀市を通じ、浄水日量27,800立方メートルの分水を受ける）

宮ヶ瀬ダム建設に関する基本計画が告示される

横須賀市と「宮ヶ瀬ダム計画に伴う三浦市配分水量（浄水日量27,800立方メートル）の基本協定書」を締結

神奈川県が東部地域広域的水道整備計画策定

三浦市人口5万人突破

宮ヶ瀬ダム建設着手

第6回拡張事業認可（計画給水人口70,000人、日最大給水量38,300立方メートル、平成4年4月着手）

一日最大配水量31,400立方メートルを記録（過去最大）

松輪1号水源井取水休止

相模川高度利用事業1が安定水利権として許可される

第6回拡張工事[上期]完成

横須賀市と「相模川高度利用事業水利権の水源措置に伴う一時金に関する覚書」締結し、従前の相模川高度利用事業が安定水利権としての1（1,500立方メートル）と、暫定水利権としての2（16,500立方メートル）に分割（浄水日量1,500立方メートルの安定水利権を確保）

宮ヶ瀬ダム水系の一部受水開始（日量2,800立方メートル）

宮ヶ瀬ダム水系の一部受水開始（日量5,300立方メートル）

宮ヶ瀬ダム水系の一部受水開始（日量10,700立方メートル）

• 神奈川県が東部地域広域的水道整備計画を改定
  （相模川水系建設事業[2期]の計画策定を留保し、既存の寒川取水施設等の暫定使用により給水する）
• 宮ヶ瀬ダム完成
• 相模川高度利用事業2（暫定分）の水利使用許可が期間満了となる

• 宮ヶ瀬ダム本格運用開始
• 宮ヶ瀬ダム水系の一部受水開始（日量25,200立方メートル）

高円坊4号水源井取水休止

松輪2号水源井取水休止

高円坊3号水源井取水休止

なもた水源井取水休止

三浦市人口5万人を下回る

宮ヶ瀬ダム水系の全量受水開始（日量27,800立方メートル）

高円坊水源井取水休止

宮ヶ瀬受水施設完成に伴う供用開始

毘沙門・下宮田水源井取水休止