【観光解説板】花暮岸壁

更新日:2024年03月13日

この埠頭は、出漁岸壁に指定されていて、全国のマグロ漁船が世界の海に船出してゆきます。いつまでも尾をひく別れのテープ。胸をさす出船の汽笛、港町の哀歓を見ることができます。
かつて、このあたりは一面の岩礁が小さな入江をつくっていたところで磯崎と言われていました。享保年間(一七二〇年代)後背地の丘を崩した埋立や昭和二年に始まった県の漁港埋立を経て今日に至ったものです。
花暮の地名のおこりは「昔、城ヶ島ノ花二 貴賤ココニ集り眺望、盃酒、観賞シテ日ヲ暮ス・・・」と言われています。
花暮は古くから三崎漁村集落の中央部にあたり、明治以降の急激な三崎の水産物の流通海運の進展に重要な役割をはたしてきた地でもあります。

(観光解説板の内容を掲載しています。)

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