【観光解説板】真光院

更新日:2024年03月13日

荒井山潮音寺眞光院は、治承四年(1180年)に開かれたと伝えられています。
本尊は阿彌陀如来立像が祀られています。
永正年間に相模国に勢力を拡大していた三浦道寸義同は、当院が、居城である新井城の城域内にあったこともあり、三浦道寸義同とその子荒次郎義意も深く帰依していたと言われています。本堂には、江戸時代末の作と考えられる三浦道寸義同父子の座像が祀られています。
また、観音堂には、浦賀奉行の与力であった中島三郎助が将軍より拝領したと伝えられている観音菩薩が祀られています。
江戸の浜離宮に祀られていましたが、戊辰戦争の戦火を避けるため家臣の佐々倉松太郎にこの像の保護を託し、納められていた厨子ごとこの地へと逃れて来ました。そして、当院でこの観音様を祀るようになったと言われています。

(観光解説板の内容を掲載しています。)

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