【観光解説板】寿福大黒天

更新日:2024年03月13日

ここ寿福山延寿寺は、日蓮聖人門弟九老僧の一人、大菩阿闍梨日範上人の開基で、延慶三年(一三一〇年)三月に建立されました。
日範上人は百二十余才の長寿を保たれて、元応二年七月二十二日、眠るがごとき大往生を遂げられました。現在は惜しくも枯れてはおりますが、上人お手植の松が境内に保存されております。
山号の寿福山延寿寺は、上人の長命を寿ぎまして名づけられました。本尊釈尊、日蓮上人自作の開運鬼子母尊神を祀り、立正安国法華経弘通の道場として七百有余年続く名刹です。
当寺の寿福大黒天は、日範上人の門弟日龍上人が一刀三礼の儀をもってお刻みになったもので、甲子の日がご緑日で、富貴、長寿、特に豊かな食生活が約束されるという、まことにめでたい大黒天です。

(観光解説板の内容を掲載しています。)

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