三浦市核兵器廃絶平和都市宣言
本市では、平成3年3月18日に、「作らず、持たず、持ち込ませず」という非核三原則の遵守を求めるとともに、あらゆる国の核兵器の廃絶と軍縮を願い、戦争がない平和で安心して暮らせる世界の実現を目指すことを三浦市民の総意として宣言しています。
三浦市核兵器廃絶平和都市宣言(平成3年3月18日三浦市告示第11号)
真の恒久平和は、人類共通の念願である。
しかしながら、核軍備は依然として続いており、世界平和と人類の生存に深刻な脅威をもたらしている。
我々は、世界最初の核被爆国民として、また、1954年にアメリカのビキニ環礁での水爆実験により大きな被害を受けた経験を持つ三浦市民として、核兵器の恐ろしさ、被爆者の今なお続く苦しみをかみしめ、この地球上に再び広島、長崎のあの惨禍を繰り返させてはならないと、全世界の人々に訴えるものである。
ここに我々は、非核三原則(作らず、持たず、持ち込ませず)の完全な遵守を求めるとともに、あらゆる国の核兵器の廃絶と軍縮を願い、日本国憲法に掲げられた恒久平和の理念を日常の市民生活の中に生かし、子々孫々に継承するため「核兵器廃絶平和都市」であることを宣言する。
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更新日:2023年03月23日