市長コラム(平成25年度)
第92号 節目の時に願うこと【平成26年3月1日発行】
1954年3月1日、南太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁で米国の水爆実験が行われました。この「ビキニ事件」から、今年で60年目に当たります。
ビキニ環礁では、60年が経った今でも、島民らの帰還はできていません。核兵器とは、一度使用されてしまうと、子々孫々の代まで負の影響を及ぼしてしまう、非常に恐ろしい兵器です。
この実験によって三浦市でも、マグロ船など多くの漁船が被災し、漁業を中心としたまちは、大混乱に陥ったとの記録が残っています。
三浦市ではそのような悲劇を繰り返させないために、平成3年に非核三原則の完全なる遵守を求め、あらゆる国の核兵器の廃絶と軍縮を願う「核兵器廃絶平和都市宣言」をし、翌年には「折鶴」をモチーフとした平和祈念モニュメントを建立しました。
近年では「平和首長会議」へ加入するなど、戦争がない平和で安心して暮らせる世の中が訪れるように市民の皆様と共に強く願いをこめ、活動してきました。
また、今月は東日本大震災から丸3年にも当たります。戦争も大震災による津波も、市民の皆様の中でご経験された方は、ほとんどおられないことと思います。経験のない人にとっては、規模の大きすぎる問題で、実感のつかみにくいことと感じるでしょう。
しかし、これらのことはこれまでに幾度となく実際に起こり、多くの尊い命の犠牲を招きました。
これらのことを風化させないよう、経験者から話を聞いたり、様々な記録から学ぶなど、記憶にとどめることが非常に大切です。
4月20日には、三浦市も後援しております「ビキニ被災60周年・三浦市民集会」が市民ホールで開催されます。
このような催しをはじめ様々な形で、全ての人々がその記憶を子々孫々まで語り継ぎ、悲惨な歴史を繰り返さないよう、平和の尊さ、災害への備えを心に刻みつけていただくことを願ってやみません。
第91号 まもなくソチ冬季オリンピック開幕です【平成26年2月1日発行】
ソチでの冬季オリンピック、パラリンピックの開幕がいよいよ目前に迫ってきました。温暖な三浦市では見ることの少ない白銀の世界で開かれるスポーツの祭典を私も楽しみにしています。
ソチという都市について、これまでほとんど耳にしたことがなかったので調べてみました。ロシア連邦クラスノダール地方の都市で、人口は約40万人、地図で見てみるとロシアの中では南西部に位置し、黒海の北東岸にあります。温暖で海に面した都市のため、夏のリゾートを過ごすための別荘も多く、ロシア随一の保養地だそうです。三浦市に少し似ているところもあるかもしれません。ソチの2月の平均最高気温は約10℃、平均最低気温は約3℃ほどで、スケート競技などが行われる屋内施設がある平地部分は三浦市よりも少し寒いぐらいでしょうか。
大会も近づき、各メディアを通じて競技、選手の紹介もかなり増えてきました。各メディアや応援する私たちはどうしても「メダル」といった結果に期待したり、注目したりしてしまいがちですが、選手の皆さんにはコンディションを整え、自分のベストパフォーマンスを世界最高の舞台で発揮できることを心から祈っています。それがメダルという結果に繋がって、日本に吉報が届けば最高ですね。
時差の関係から、今回のソチ冬季オリンピックは日本時間で深夜から早朝にかけて主な競技の決勝が行われます。私も公務に支障のない範囲で、可能な限りライブで観戦し、応援できればと思っています。
冬季オリンピックに続き、来月には三浦市をあげてのおもてなしが自慢の三浦国際市民マラソンが開催されます。三浦市で開催するこのマラソン大会は、心身の健全な育成を願い、記録より完走を目的に、健康な方なら誰でも参加できる一般参加型の健康マラソン大会です。1万人の市民ランナーが早春の三浦路を駈け抜けます。ぜひ沿道でご声援いただければと思います。
第90号 安全・安心が実感できるまちづくりのために【平成26年1月1日発行】
あけましておめでとうございます。
昨年は台風が多く、日本各地で多くの被害が発生しました。中でも10年に一度の強い勢力と言われた大型の台風26号は、伊豆大島に甚大な被害をもたらしたほか、関東各地でもたくさんの被害を出しました。本市も例外ではなく、土砂災害が発生し、今もその復旧作業に追われています。
また、12月には二町谷埋立地に米軍のヘリが不時着するという事故もあり、日ごろからの防災・減災対策や災害発生時の対処などにおける課題について、あらためて認識させられた1年であったと思います。このような経験を確実に反映させ、今後の防災対策などに有効に活用していきます。
現在、市では三崎高校の跡地に消防庁舎を建て替える事業に着手していますが、これは耐震性と安全性を備えた建物に建て替えることで、災害発生時における消防本部機能の確保等と、消防活動の初動体制や災害対策の強化を図ることが目的です。
台風等自然災害については、避けようがありませんが、日ごろの備えと防災意識を持つことで被害を最小限に食い止めることはできると思います。そのための施策の一つが消防庁舎の建て替えです。
本市の財政状況は厳しい状況が続いておりますが、皆様が安全に、安心して暮らせる市になることは最優先です。今後も、限られた財源を市民にとって真に必要なものに、充当して行きたいと考えています。
第89号 三浦市のかけがえのない財産【平成25年12月1日発行】
2013年も残すところ1ヶ月となりました。師走のこの時期は、市役所も議会や予算編成など、多忙な時期になります。何かと慌ただしい時期ではありますが、皆さんも体調などくずさぬように気を付けてください。
さて、先日の11月24日(日曜日)には9回目を迎えた「みうら市民まつり」が開催されました。当日は晴天のなか、大変多くの方にご参加いただき、三浦市のよさを感じていただけたのではないかと思います。
「みうら市民まつり」は各種団体における活動の成果を発表する場でもあり、また、まぐろラーメンを始めとしたご当地グルメや名産品等を楽しんでいただく場でもあります。すっかり市内外に定着し、市民に加えて市外からもたくさんのお客様においでいただき、大変うれしく思っています。
また一方で、市民どうしが笑顔で交流し、絆を深めることができる大切な場でもあるのだと感じました。これこそ、私が日ごろから口にしている、「あったかいまち三浦」を実感する瞬間です。私も多くの方に声をかけていただき、楽しいひと時を過ごすことができました。
人と人との繋がりこそが、地元への愛着の源です。市民の手作りによる、「みうら市民まつり」は、三浦市のかけがえのない財産ではないでしょうか。笑顔があふれるこの素晴らしい「みうら市民まつり」は今後もますます発展していくことでしょう。最後に、改めて実行委員の皆さまをはじめとする関係者の皆さまに心から御礼を申し上げます。
第88号 ウォーナンブール市姉妹都市提携20周年記念事業【平成25年11月1日発行】
10月31日から11月3日にかけて、姉妹都市であるオーストラリア・ウォーナンブール市から、マイケル・ネオ市長をはじめとする訪問団が三浦市を訪れています。
三浦市とウォーナンブール市は、平成4年7月に姉妹都市提携の調印を行い、これまで、文化、青少年育成など様々な分野で市民相互の交流を積み重ね、友好と親善を深めてきました。代表的な取り組みである青少年(中学生・高校生)の相互交流事業では、これまでに、三浦市から206人を派遣し、ウォーナンブール市から149人を受け入れてきました。
今回のウォーナンブール市からの訪問団は、両市の姉妹都市提携20周年を記念し、三浦市がお招きしたもので、両市民の友好と親善をより一層深めることなどを目的として、三浦市国際交流協会の会員の方々を中心に、市民主導により各種歓迎事業、記念事業を実施します。
昨年の8月には、ウォーナンブール市でも20周年記念式典などが行われ、青少年姉妹都市国際交流派遣団や私が招待を受け、ウォーナンブール市の皆様に暖かく歓迎していただきました。今回は三浦市が、ウォーナンブール市に歓迎していただいたのと同じように、また、訪問団の皆様に満足していただけるように、市民の皆様のお力をお借りし、心から歓迎したいと考えています。
訪問団は、滞在期間中、中学校訪問や市内見学を行うほか、11月3日の港町まつりのオープニングセレモニーへ参加していただきます。市民の皆様も、お見かけの際には、暖かく歓迎していただければと思います。
なお、10月31日に訪問団とお会いした際、今後もさらに友好を深めていきたいというメッセージをいただきました。私も、姉妹都市交流がますます深まり、両市の絆が一層強まることを願っています。今後も、市民の皆様と協働して、国際交流の推進に向けて取り組みます。
第87号 「三浦ファン」による情報発信【平成25年10月1日発行】
本年8月、三崎に特化した情報と魅力を発信するウェブサイト、「ミサキファンクラブ(外部サイトへリンク)」が公開されました。
このウェブサイトは、市民や市外のミサキファンの皆さんが中心となって立ち上げたものです。サイト開設のきっかけは平成23~24年度にNPO法人や企業等と協働して実施した、三浦市新しい公共の場づくり事業「まちカルde生きがいにぎわい盛り上げタウン」です。
この事業に参加いただいた方々が、イベント情報のほか、アンケートで100人に伺った「三崎の良いところ」や「ミサキは日本で第何位?」など、ユニークな視点で、三崎の魅力を紹介してくださっています。
このように、市民や市外の皆さんが主体となってまちの活性化に取り組む、新たな動きがまた一つできた事を大変喜ばしく思います。
また、以前から私は、市民の皆様が「三浦市の魅力」=「三浦自慢」について語っていただきたいと考えており、「ミサキファンクラブ」はそれが具体化された一例でもあります。
市では知名度向上のため、シティセールスの取組として観光関係者などと協働し、自然・食・歴史などの情報を発信していますが、市内にはまだまだ、顕在化していない誇るべき「三浦自慢」があると思います。
多くの市民や市外の三浦ファンのみなさんが、それぞれの視点で「三浦自慢」を発信することにより、市外での知名度向上に加えて、市民の皆様が改めて地域の魅力を知ることにより、三浦市への愛着が深まるという効果も期待できると考えています。
口コミはもとより、今は、フェイスブックなどのソーシャルネットワークサービスも多様化し、インターネットを通じ簡単に情報の発信ができるようになりました。
ぜひ、皆さんも三浦市のセールスマンとして、「三浦自慢」を発信していただければと思います。
また、市でも、市民の皆様から、「三浦自慢」の投稿を、市公式ホームページ、市役所本館1階、南下浦・初声市民センターで受け付けております。こんなこともひょっとしたら「三浦自慢」になるかも。と感じることなど、お気軽にご投稿ください。
第86号 みうら夜市でつなのすけの人形お披露目【平成25年9月1日発行】
8月13日、14日に開かれた第5回みうら夜市は、21,800人もの皆さまにご来場いただきました。昨年よりも3,000人以上も多くの方に訪れていただき、すっかり三浦の夏の風物詩として定着するとともに、年々活気づくこととなり嬉しく思っています。
さて、今年のみうら夜市では、三浦のご当地キャラクター「三浦ツナ之介(通称:つなのすけ)」の人形をお披露目しました。脇差はいつもの大根と、季節に合わせたスイカです。つなのすけは、まぐろラーメンのほかにも、スイカやメロンが大好物。人形になっても、特産品のPRを欠かさないつなのすけ!頑張っています。
今年の4月に開催した、三崎まぐろ鉄火巻日本一寿司づくり大会では、クルクル巻くと鉄火巻になるつなのすけのイラスト入りマフラータオルを販売しました。また、6月に販売した被災地の復興支援と市内経済の活性化等のための義援シャツにもつなのすけのイラスト入りでした。
今後のグッズ作成についても進行中で、先月末にはキーホルダーの販売が始まりました。より一層皆さまにつなのすけを身近に感じていただけるよう、三浦商工会議所とともにがんばっていきたいと思っています。
ちなみに、つなのすけは、触ると意外にフワフワしています。とてもかわいいので、お祭りなどのイベントで見かけたら、気軽に触れてみてください。でも、つなのすけは魚なので、陸上歩行に慣れていません。優しくしてあげてくださいね。
第85号 あったかいまちの「見守り」【平成25年8月1日発行】
三浦市はつい先日の7月22日、湘南信用金庫及び三浦藤沢信用金庫と「地域の見守りと安心できるまちづくりに関する協定」を締結させていただきました。
この協定は、障害者や高齢者の孤立死などを未然に防ぐことや、付添者もなく一人で徘徊していると思われる高齢者等の見守りに取り組むことにより、市民の福祉の向上を図ることを目的としています。
具体的には、湘南信用金庫と三浦藤沢信用金庫の職員の方が、外回り中、玄関や郵便受けに新聞や郵便物が溜まっている等の異変に気付いた場合、速やかに市に連絡を頂けるシステムです。
三浦には“程よいおせっかい”とも言えるような「あったかさ」が、今も脈々と受け継がれて、息づいています。この三浦らしい“文化”とも言える「あったかさ」は、ご近所の異変キャッチにもつながるかもしれません。
今回、新たに始まった取り組みに加えて、私たち一人ひとりの気配りで事故を未然に防ぐことができます。市民の皆様も“何かおかしい”と気づいた場合は、ぜひお声掛けをお願いいたします。
さて、今年は例年より早い梅雨明けとなり、いよいよ三浦の夏も本番です。
8月7日の「第33回三浦海岸納涼まつり花火大会」、8月13日、14日の2日間にわたる「第5回みうら夜市」、8月17日には「三崎港サマーフェスティバル」等が開催されます。ぜひお出かけいただき、市内外の皆様に三浦の夏をご満喫いただければ幸いです。
第84号 ことばひとつで~広報のあり方【平成25年7月1日発行】
サッカー日本代表がワールドカップの出場を決め、日本中が熱気の渦に包まれたことは、まだ記憶に新しいことと思います。
同時に、もうひとつの出来事が大きな話題になっていたことを、ご存知の方も多いことでしょう。それは、渋谷のスクランブル交差点でワールドカップ出場に喜びを爆発させる人々による事故等を警戒していた、広報担当の警察官の行動です。
彼の機転の利いたユーモアあふれる話術は、居合わせた人々の心を見事に掌握して事故や混乱を未然に防ぎました。その光景を目にした人々がSNSなどを通じて「DJポリス」と称えるようになり、その行動が認められて警視総監賞を授与されたそうです。
警察官は治安を維持するために、時には威圧的に監視や警戒をすることが、さも当たり前のように考えがちです。しかし、どちらも人と人ですので、一歩間違えれば大きな軋轢や反発を生みます。
我々市役所も、広報等を通じて様々なことを市民の皆様に説明して理解していただく義務と責任があります。それを果たすためには、一方的に、あるいは機械的に説明することでは、人の心を動かすことはできません。
市民の皆様に、市がお伝えしたい情報を正確にご理解いただくためには、『親切・丁寧・真心』の姿勢で取り組むのが一番です。「DJポリス」の受け取る側の気持ちを最優先で捉え、どのように表現したら効果的に伝わるかを考えて実践した誘導は、『親切・丁寧・真心』の要素を兼ね備えたことで、居合わせた人々の心を掴んだと思います。
「隗より始めよ」とあるように、まず私から実践することで、三浦市でも「DJポリス」を見習い、市民の皆様に納得していただけるような広報に、職員とともに努めていきたいと思います。
第83号 三浦市の魅力を高める市民の力【平成25年6月1日発行】
ゴールデンウィークの5月3日、城ヶ島で「ウクレレハッピーアワーin城ヶ島」が開催されました。市内で飲食店を営む方が抱いた「城ヶ島が持つ『ゆったりとした雰囲気』にウクレレが合う」というアイデアから生まれたイベントです。
当日は青空の下、城ヶ島公園がウクレレの優しい音色に包まれ、たくさんの方が芝生に座ったり寝転んだり、海を眺めたり、思い思いの形で音楽に身を委ねていたと聞きました。それはきっと、平和な楽園を思わせる素敵なものだったのではないでしょうか。
三浦といえば「食」のイメージが強いと思いますが、他にも多様な魅力や可能性を秘めています。そして、その魅力を高め、可能性を広げる一番の力は、今回のように「その魅力を知る市民の実行力や発信力」だと思います。昨年2月に開催されたアウトドアイベント「ステップキャンプ 城ヶ島 外あそびのススメ」も同じように、「アウトドアを楽しめる豊かな自然」という城ヶ島の持つ魅力や可能性を知る方たちが中心となって実現したものでした。
どちらのイベントも、きっと多くの城ヶ島ファンを新たに作ることになったでしょう。三浦の魅力を高め、可能性を広げる市民が多くいるということは大変心強く、今後もぜひ新しい三浦の魅力を示していただきたいと思っています。
第82号 三浦市の自然と食を満喫しませんか?【平成25年5月1日発行】
桜の季節も終わり、新緑のゴールデンウィーク真っ只中です。
新年度が始まり早1ヶ月。環境や仕事の変化によるストレスなど疲れがたまってきている方も少なからずいらっしゃることと思います。そのような時は、日常の生活から抜け出して心身ともにリフレッシュすることが大切です。
ある旅行会社の予想によると、このゴールデンウィーク(4月25日~5月5日)に一泊以上の旅行へ出かける人数が、景況感の回復などにより過去最高になるとのことです。
わが三浦市も観光には特に力を注いでおり、首都圏からの交通利便性の良さ、自然と食の豊かさを武器に多くの観光客の皆様をお迎えすることを、常日頃から熟慮しているところであります。
今年2月に、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン改訂第3版に二つ星(★★)として掲載されました城ヶ島をはじめとして、三崎下町(昭和風情、食の宝庫)、三浦海岸(夏は海水浴場)など散策できるスポットが市内に点在しています。今の時期、さわやかな風を肌で感じながら歩いた後に、マグロ、地魚、野菜など地元でとれたおいしい食材を堪能していただければ、幸せな気持ちになれること間違いなしです。
「ロハス」な魅力で選ばれるまちを目指して、今後も尽力していきますので、ぜひこの機会に、三浦市に足を運んでいただき、充実した一日を過ごしていただければと思っています。
第81号 ふるさと納税の実績と、今後の取組み【平成25年4月1日発行】
三浦市では、歳入の増加と特産品の紹介を目的として、平成24年度から三浦市へふるさと納税をしていただいた市外の方に、記念品の贈呈を始めました。
その結果、平成25年3月中旬までに、800件以上の寄附申込をいただき、寄附金額は総額1500万円を超えることとなりました。本当にたくさんの方に三浦市を応援していただき、大変ありがたく思います。いただいたご寄附は、三浦市の魅力を高めるために活用させていただきたいと考えております。
ふるさと納税に対し記念品の贈呈を行っている自治体の多くと同様に、三浦市でも寄附金額に応じて記念品をお贈りしておりますが、記念品は地元事業者の皆さんとのタイアップによる三浦の特産品です。まぐろを始めとして、夏はメロンやスイカ、冬から早春は大根やキャベツなどの、まさに、三浦を代表する特産品を記念品としてお贈りしています。このようにたくさんのご寄附をいただけることとなったのは、これらの記念品の効果によるものが大きかったと考えています。あらためて、三浦の特産品が持つ魅力を認識させていただきました。
なお、平成24年度は寄附金額を「1万円以上5万円未満」、「5万円以上10万円未満」、「10万円以上」の3段階に分け、それぞれの金額に応じた記念品をお贈りしていましたが、平成25年度からは、ふるさと納税の更なる増加を目指して「1万円以上5万円未満」を、3万円未満と3万円以上に分け、4段階に増やします。
記念品をお贈りするタイアップ事業者の皆さんの数も増えましたので、金額の階層の変更と合わせて、さらに品揃えが充実いたします。この機会にぜひふるさと納税にご協力いただければと思います。
多くの皆様に応援いただくことで、三浦市はもっと魅力を増していくことができると考えています。また、お礼の気持ちとしての記念品を通じて、より一層、応援して下さる皆様に三浦市の魅力を感じていただければ幸いです。
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三浦市役所 政策部 政策課(秘書担当)
電話番号:046-882-1111(内線215・216・520)
ファックス番号:046-882-2836
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更新日:2023年10月13日