市長コラム(令和4年度)

更新日:2024年03月18日

第200号 考えてみませんか?「みうら暮らし」【令和5年3月1日発行】

皆さんは「三浦移住学」をご存じでしょうか?

今は東京や横浜で暮らしているけれど、近い将来は三浦に引っ越して新しい生活を送りたい。そう考えている方のための学びの場です。

この講座では、市内を巡回するツアーや、不動産事業者による住宅事情、市内でカフェ&コワーキングスペースを営んでいる方によるリモートワーク、移住当事者によるリアルな暮らしなど多彩な講師陣による講演、先輩移住者との交流などを行っており、参加者の方にもご好評をいただいております。過去2回の開催で、合計20名の参加があり、そのうち3名の方が三浦市に移住されています。

現在、第3期目を開催中です。参加者の方に、よりリアルに三浦の魅力を感じていただき、この講座が移住をするきっかけになればと思います。

また、三浦市では、結婚の希望をお持ちの方を対象に、年に2回「みうら婚活ツアー」を開催しています。過去には、ジェルキャンドルや和菓子作り等、様々な内容でイベントを実施し、これまでに9組のカップルが誕生しています。

2月18日(土曜日)に第5回目を開催し、市内農園でのいちご狩り、三浦海岸駅周辺での河津桜鑑賞、最後にカップリングを行い、1組のカップルが誕生しました。三浦をきっかけに、新しくカップルが誕生したことを嬉しく思います。

これらのイベントは、来年度も行いますので、興味がある方はぜひ参加して、三浦を知っていただければと思います。そして、三浦を訪れるリピーターになり、移住を考えていただければたいへん嬉しいです。

政策部政策課には移住相談窓口を設けていますので、お気軽にご相談ください。

市長コラム第200号01
市長コラム第200号02

第199号 三浦の春の風物詩【令和5年2月1日発行】

市長コラム第199号

まだまだ寒い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。さて、2月といえば三浦の春の風物詩、河津桜が咲き誇ります。濃いピンク色の花びらで早咲きが特徴の河津桜は、三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの間でご覧いただくことができ、例年2月上旬から3月上旬が見ごろの時期となります。線路沿いには黄色の菜の花も咲いており、京急線の電車と3つのコラボレーションは見どころのひとつです。また、三浦海岸駅前の桜の木が夜間ライトアップされ、日中とは違った雰囲気を楽しむことができます。

河津桜の開花に合わせて、三浦海岸桜まつり(2月5日(日曜日)~3月5日(日曜日)・三浦海岸桜まつり運営委員会主催)が開催されます。昨年と一昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となってしまいましたが、今年は3年ぶりに開催が決まりました。三浦海岸駅前では三浦市の特産品の販売が行われますので、一足早い春を感じに足を運んでいただき、三浦市の美しい景色と食をぜひ満喫してください。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

第198号 年末年始のあったかい過ごし方【令和4年12月28日発行】

市長コラム第198号01

日に日に寒さが増す季節になりました。皆さまはどのような年末年始をお過ごしになるご予定でしょうか。帰省される方、帰省される方をお迎えする方、ご自宅で過ごされる方、様々な過ごし方があり、楽しみも増す季節です。

その楽しみの一つが「食」。三崎では「年末特別セール」(主催:三崎朝市協同組合)が開催され、マグロはもちろん、とれたての野菜やお正月用品が販売されます。また、三浦海岸では「トラック市」(主催:三浦海岸まちなみ事業協議会)が開催され、大根をはじめとした野菜、漬物等が販売されます。開催日はともに12月29日(木曜日)、30日(金曜日)です。

また、三浦海岸や城ヶ島から見る初日の出もおすすめです。海岸線から昇る朝日を見ながら、一年の計をたてれば充実した一年が過ごせるはずです。

ご家族やご友人、またはふらっとおひとりでも、ぜひお越しいただき、おなかも心も、あったかくなっていただければと思います。

今年一年もコロナ禍となりましたが、基本的な感染防止対策、ワクチン接種等、皆さまの多大なご理解、ご協力に感謝いたします。新型コロナウイルス感染症及び季節性インフルエンザの感染者数が増加傾向にあります。昨日(令和4年12月27日)神奈川県知事は、感染レベルを引き上げ、「基本的な感染防止対策の徹底」及び「医療のひっ迫を防ぐ行動」について、協力を呼びかけています。笑顔で年末年始を迎えるために、また、ご家族やご友人と素敵な時間を過ごすために、引き続きご協力をお願いいたします。

第197号 三浦国際市民マラソンはホノルルマラソンと国内唯一の姉妹マラソン!【令和4年12月1日発行】

三浦国際市民マラソンスタートの様子

12月11日(日曜日)に開催されるホノルルマラソンは、今年、記念すべき第50回大会を迎えます。世界最大級の市民マラソンとして愛され、日本からも多くの方々が参加する大会です。新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年は中止となりましたが、昨年に引き続き今年も無事に開催されることを嬉しく思います。私も3年ぶりに表彰式のプレゼンター等として参加予定です。

そのホノルルマラソンと国内唯一の姉妹マラソンである三浦国際市民マラソンを令和5年3月5日(日曜日)、4年ぶりに開催予定です。

種目はハーフ、5km、キッズビーチランの3つで、コースでは、美しい海岸線の三浦海岸、視界いっぱいに広がる田園風景、三崎や城ヶ島を360度見渡せる城ヶ島大橋、干潟や磯、漁港などの漁村の風景、相模湾越しの富士山や東京湾越しの房総半島など、三浦の風光明媚な風景を存分にお楽しみいただけます。アップダウンはありますが、挑戦しがいのある楽しいコースとご好評いただいています。

ホノルルマラソンスタートの様子

会場では、ハーフマラソン完走者の中から、3名をホノルルマラソンに招待する抽選会を実施予定です。感染症対策を講じた上での開催に向けて準備しており、エントリー受付(先着順)は12月15日(木曜日)までです。ぜひご参加ください。(三浦国際市民マラソン公式ホームページ「募集要項」

また、サブイベントとしてかながわの名産100選に選定されている「三崎港まぐろトロちまき」や「三崎まぐろラーメン」などのその場で食べられるグルメのほか、地元のお土産品の販売などを予定です。ランナー以外の方々もお楽しみいただけますので、ぜひ会場にお越しください。皆さまのお越しをお待ちしています。

第196号 三浦市LINE公式アカウントをリニューアルしました【令和4年11月1日発行】

市長コラム第196号01

三浦市LINE公式アカウントについては、このたびリニューアルを行いました。従来の新型コロナウイルスワクチンに関する情報や接種予約機能に加えて、防災、ごみ分別、子育て、観光・おもてなし情報をはじめとした、生活に役立つ様々な情報をお届けしてまいります。

画面もコロナワクチンに関するメニューとは別に基本メニューを設定し、ニーズの多い行政サービスについて、簡単にアクセス・利用ができるようになりました。

例えば、市民の皆さまからのご質問の多いごみの分別については、品目名をトーク画面に入力することで分別方法が検索可能となりました。

また、粗大ごみの収集申し込みについては、これまでも多くの市民の皆さまに電子申請をご利用いただいておりますが、LINE公式アカウントから電子申請画面にアクセスすることで、従来必要であったメールアドレスやパスワードの入力が不要となり、より便利にお申し込みいただけます。

さらに、防災情報からは避難所検索や避難所の混雑状況を簡単に確認できますので、災害時にぜひお役立てください。

なお、画面下のメニューにある「受信設定」では、ご希望の情報配信を登録することができます。今後も発信する情報や機能の拡充に努めてまいりますので、ぜひご利用ください。

これから冬に向かい、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が心配されます。現在の新規感染者数は横ばいとなっておりますが、今後の感染状況について注視する必要があります。基本的な感染防止対策に加え、ワクチン接種に引き続きご協力いただきますようお願いします。

市長コラム第196号02
市長コラム第196号03

第195号 南下浦市民センターの建替え、子育て賃貸住宅等の整備について【令和4年10月1日発行】

1 南下浦市民センターの建替え、子育て賃貸住宅等の整備

 南下浦市民センターが10月23日(日曜日)17時をもって閉館となります。

 昭和53年度に建築された南下浦市民センターは、公民館、図書館分館及び出張所が併設され、長年、多くの市民の方々に親しまれてきました。令和3年度には公民館として、年間約3万3千人、図書館では年間約1万6千人、出張所では、年間約2万3千件のご利用がありました。

木々が近くに植え込まれていて、黄土色と白を基調とした四角い建物のイラスト

 南下浦市民センターの閉館後は、南下浦コミュニティセンター、図書館分館及び出張所を併設した子育て賃貸住宅を整備します。

 新たな施設では子育て世帯のニーズにあった26戸の住戸の他、常設のカフェやイベントスペースなども整備する予定です。

 今後のスケジュールは、既存施設の解体後、令和5年3月から建設工事に着手し、令和6年6月にオープンする予定です。また、令和5年12月頃から、入居者の募集を行う予定です。

現在の南下浦市民センターと移転先の南下浦市民センターの場所を示した地図

 なお、南下浦出張所は施設閉館に伴い、10月21日(金曜日)15時を持って、業務を終了し、10月24日(月曜日)から右記地図の場所に移転します。

 サークル活動等により南下浦市民センターをご利用いただいていた方は、初声市民センターや市民交流センター等、その他の公共施設の利用をご検討ください。なお、10月から横須賀市の公共施設(注意:一部施設を除く)について、横須賀市外の方もインターネットを使った予約が可能となりました。(注意:市外の方の利用は、市民利用と料金が異なります。

 今後、建替えに伴う工事により、ご不便をおかけしますが、新しい施設整備のため、ご理解の程、よろしくお願いします。

2 新型コロナウイルス感染拡大防止

 第7波と呼ばれるオミクロン株による感染者数の増加について、先月と比べ、感染者数は減少傾向となっています。これまでの感染防止対策へのご協力に感謝を申し上げます。引き続き、基本的感染防止対策の継続とワクチン接種にご協力をお願いします。9月26日からは新型コロナウイルスの全数届出の見直しがされ、対象が65才以上の方、入院を要する方などに限定されました。神奈川県では、対象外の方向けに「陽性者登録窓口」を設置し、療養生活に関する相談や、体調が悪化した際のサポートを行うため、詳細は、新型コロナ 陽性者登録窓口について (神奈川県のサイト)をご覧いただき、罹患された際には登録をお願いします。

 三浦市では、電力・ガスを含むエネルギー・食料品価格等の物価高騰による負担を軽減するための事業として、補正予算により以下の事業を実施します。

 物価高騰による住民税非課税世帯の負担を軽減するため、1世帯あたり5万円の電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金を支給します。申請方法等は対象者に個別にご案内させていただきます。

 同じく物価高騰による小中学生の保護者の負担を軽減するため、学校給食会に対し、補助金を交付し学校給食費を免除します。また、地域経済対策として、地元食材を使った特別メニューを提供するための補助金も交付予定です。小中学生の皆さんは、楽しみにお待ちください。

第194号 マイナポイント事業・みうらおもてなしクーポンが便利でお得です【令和4年9月1日発行】

女性のマイナンバーカードの表と裏のイラスト

 皆さまはマイナンバーカードをお持ちですか?三浦市のマイナンバーカードの交付率は38.4%で、国全体の交付率45.9%や神奈川県全体の交付率49.7%と比べて低い状況です。(令和4年7月末時点)

 マイナンバーカードは、顔写真付きの本人確認書類として使用でき、銀行口座開設などマイナンバーの提示と本人確認書類が必要な場面では、これ1枚で済む唯一のカードです。その他、所得税の電子申告等の各種サービスや、手続きを行うことで健康保険証としても利用できる等、様々な場面で活用することができます。さらに、来年3月1日(水曜日)からは三浦市でもコンビニ交付サービスを開始する予定で、土日祝日や夜間などの閉庁時にも、全国のコンビニで住民票の写し等を取得できるようになります。

 また、現在マイナポイント事業の第2弾が実施されております。これからマイナンバーカードを作成する方も、すでに持っている方も、全ての方が対象となっており、最大20,000円分のマイナポイントをもらうことができます!

 詳しくは下記のリンクをご覧ください。

 このマイナポイントの申込み対象者は、令和4年9月末までにマイナンバーカードの交付申請をされた方です。つまり今月末までに申請をする必要があります。

 まだマイナンバーカードを申請されていない75歳未満の方に対しては、7月下旬から9月上旬にかけて、個人番号カード交付申請書が国から順次送付されておりますので、その申請書をご利用ください。

みうらおもてなしクーポン2022のロゴ

 さて、先月お伝えしました「みうらおもてなしクーポン2022」が9月7日(水曜日)から販売されます。詳しくは、下記のリンクをご覧ください。

 購入のためにはユーザー登録が必要(9月1日(木曜日)から開始)で、販売当日は混雑が予想されますので、事前の登録をおすすめします。プレミアム率は30%、最大30,000円の購入で39,000円分のお食事やお買い物などを市内取扱店で楽しむことができます。

 便利でお得なマイナポイント事業、みうらおもてなしクーポンを、この機会にぜひご利用ください。

第193号 経済対策、子育て支援を実施します【令和4年7月29日発行】

令和4年7月20日に三浦市議会を臨時に招集し、市内経済の活性化や物価高騰に対する市民生活等への支援を目的に補正予算措置を次のとおり講じました。

1.経済対策

三浦市観光協会が実施するみうらおもてなしクーポン(プレミアム付き電子クーポン券)発行事業に対して補助を行います。電子クーポン券のプレミアム率は、30%(一口5,000円で6,500円分)で、市民の方も市外の方もご購入いただけます。また、クーポンをご利用いただける店舗は、スーパー等前回より拡大します。販売開始は9月上旬を予定しており、詳細はホームページ、「三浦市民」等でお知らせいたしますので、是非ご利用ください。

2.子育て支援

令和3年4月1日以降に生まれた乳幼児の保護者に対し、カタログから自由に選んでいただける育児用品を、乳幼児一人あたり1回1万円分まで支給します。対象の方へは直接ご案内をいたしますので、少しお待ちください。
また、市内の幼稚園や保育所等に対して、運営費のほか、新型コロナウイルス感染拡大防止に要する備品等の購入費や保育士等に対する2万円の手当支給に係る支援を行います。

備考

 現在、新型コロナウイルスの感染急拡大で医療機関が大変混み合っています。真に医療が必要な方の命を救うため、重症化リスクの低い方は、抗原検査キット等でセルフテストを行い、医療機関を受診せずに療養ができる「自主療養届出制度」のご活用をご検討ください。

長方形の形をした物体と入れ物に液体が入っているキットのイラスト
自分で鼻の中に綿棒のようなものを入れている男性のイラスト
マスクをした男性に注射を打っているマスクをした女性のイラスト

 また、基本的な感染防止対策の徹底、ワクチン接種等に引き続きご協力いただきますようお願い申し上げます。なお、まだまだ暑い日が続きますので、熱中症にもご注意いただき、人との距離、会話の有無、屋内外等状況に応じたマスクの着脱をお願いします。

第192号 ウォーナンブール市との姉妹都市提携30周年!【令和4年7月1日発行】

オーストラリアの中でのウォーナンブール市位置を示した地図

 オーストラリアの南東部に位置するウォーナンブール市と姉妹都市の盟約を結んだのは、平成4年7月6日。今年は、姉妹都市提携30周年にあたります。ウォーナンブール市との交流は、姉妹都市提携の前、昭和56年にまで遡り、ウォーナンブール市長をはじめとした一行が、本市を訪れたのが始まりでした。40年以上に渡って、2市は交流を続けています。

 姉妹都市提携後は、学生の相互派遣、留学生や外国語教員の受け入れなど、教育を中心に交流を行ってきました。しかし、新型コロナウイルス感染症が世界中にまん延した令和2年以降、現在に至るまで、互いの国を行き来する交流は行えていません。

岩がところどころにある透き通った海岸沿いの写真

 10周年、20周年の際には互いに訪問し合う交流事業を実施しましたが、30周年となる今年においては、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえ、オンラインを活用し交流を図ることを協議しています。

 南半球のウォーナンブール市は寒い季節ですが、三浦市では夏本番!!本来であれば夏の行事が目白押しというところですが、新型コロナウイルス感染症の影響で、残念ながら三浦海岸花火大会の中止が決まり、海水浴場の開設も2か所にとどまることになりました。

 まだ、コロナ禍前に戻るという状況ではありませんが、観光や海水浴にお越しの方は、引き続き身体的距離を確保する等感染防止対策にご協力いただくとともに、熱中症にも十分注意していただき、三浦の夏を楽しんでください!

第191号 3年ぶりに道寸祭りが開催されました【令和4年6月1日発行】

 現在、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が放映され、三浦市にゆかりのある三浦義澄、和田義盛ら三浦一族が登場しています。私もそうですが、楽しみにご覧いただいている方も多いと思います。

 先日5月29日(日曜日)には、三浦一族終焉の地、油壺で、供養とともに三浦氏のお家芸・笠懸を披露する「道寸祭り」が3年ぶりに開催されました。

 当日は天候に恵まれ、3,500人もの多くの方々にお越しいただき、感染防止対策をお守りいただいたうえで、勇壮な笠懸をお楽しみいただきました。久しぶりに多くのお客様をお迎えでき大変うれしく思いました。

 さて、三浦市では、三浦市へお越しになる前に、また、お越しいただいた際に「鎌倉殿の13人」のゆかりの地をご確認いただけるよう、特設ウェブサイトを開設したほか、市内の観光案内所等でパンフレットを、ゆかりの地にはのぼり旗を設置して皆様をお待ちしておりますので、ぜひ三浦市にお越しください。

特設ウェブサイト

パンフレット配布場所

三浦市観光インフォメーションセンター、三崎口駅前観光案内所、三浦市もてなし課、海南神社、うらり ほか
パンフレットは下記のリンクからもご覧いただけます。

のぼり旗設置施設

和田城址、和田義盛旧里碑、神明白旗神社、天養院、光念寺、海南神社、大椿寺、本瑞寺、見桃寺、福寿寺、三浦義村の墓、油壺・新井城址

その他

浜辺で馬に乗りながら鎧兜を纏って矢を引いている人物と、それを見ている人物たちの写真
鎌倉殿と13人の重臣たち 三浦市内ゆかりの地のパンフレットの表紙

第190号 マスクをつけられない方、手指消毒ができない方へのご理解をお願いします【令和4年5月1日発行】

 神奈川県のまん延防止等重点措置解除から1か月が経ちました。三浦市内の感染者数は減少傾向にあり、市民、事業者、医療関係者の皆様のご協力に心から感謝を申し上げます。

 皆様のご協力により、身体的距離の確保、マスクの着用、手指消毒、手洗い、換気など基本的な感染防止対策が定着しておりますが、様々な障害や疾患により、マスクを着用できない方や手指消毒が困難な方がいらっしゃいます。そのような方々が、周囲の方から冷ややかな目で見られたり、心ない言葉をかけられることがあります。こうした差別はあってはなりません。

 三浦市ではそのような方々に対して、マスクの着用ができないことや手指消毒ができないことを周囲にお知らせする「意思表示アイテム」を配布しています。

配布場所

  • 保健福祉部健康づくり課(三浦市三崎町六合32三浦合同庁舎2階)
  • 保健福祉部福祉課(三浦市城山町1-1三浦市役所分館2階)

備考

 マスクを着用したくても着用できない方、手指消毒をしたくてもできない方がいらっしゃることを皆様にご理解いただきたいと考えております。

 今後も、市民の皆様とともに、感染拡大防止に向けて全力で取り組んでまいりたいと存じますので、引き続きのご理解・ご協力をお願いいたします。

 また、5月に入り気温が高くなることが予想されております。屋外で人と十分な距離(2メートル以上)がとれる場合は、マスクを外すことや、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をするなど、熱中症対策もお願いいたします。

犬がバツマークの付いたマスクを持っており「マスクをつけられません」と書かれた首から下げる札二枚と、バッジの写真
キャラクターが泣いていて「消毒できません」と書いてある首から下げる札の写真

第189号 三浦縦貫道路や東海岸ルートをお楽しみください【令和4年4月1日発行】

今回の開通区間が示してある地図
道路が二股分かれている様子を上空から撮った写真

 寒さも和らぎ、春の訪れを感じられる季節になってまいりました。新生活へ期待に胸を膨らませている方も大勢いらっしゃると思います。心機一転、新たに飛び立つ皆さまを心から応援しております。

 暖かな気候になり、ドライブやツーリング、サイクリングなどが楽しめる季節になってきました。既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、令和2年に三浦縦貫道路が高円坊入口インターチェンジまで延伸され、東海岸ルートから三崎・城ヶ島方面へ回遊しやすくなっています。感染予防に気をつけつつ、東京湾を望みながら、心地よい潮風や三浦ならではの風光明媚な景観はもちろん、お洒落なカフェや穴場の飲食店をぜひお楽しみください。

 また、三浦縦貫道路については3月30日に林インターチェンジが整備されたことにより、三浦縦貫道路林入口交差点から高円坊方面へアクセスできるようになりましたので、ぜひご活用ください。

 3月21日にまん延防止等重点措置が解除されましたが、これまでと同様にマスク着用、手洗い、うがいなどの感染予防対策を徹底していただくよう、ご協力をお願いいたします。

東海岸ルート案内図

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この記事に関するお問い合わせ先

三浦市役所 政策部 政策課(秘書担当)
電話番号:046-882-1111(内線215・216・520)
ファックス番号:046-882-2836

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