フォトレポート（令和7年4月～5月）

横須賀青色申告会三浦会の定時総会が開催されました。
青色申告会におかれては、日頃より個人事業主への正しい申告・納税を進められ、改めて感謝を申し上げます。
市からも担当職員より、ふるさと納税とライドシェアの説明をさせていただく時間をいただき、重ねて感謝申し上げますとともに、引き続き市政へのご理解とご協力をお願いいたします。

前日の雨天により、1日順延して初声中学校の体育祭が行われました。
訪問した時は、ちょうど保護者の皆さん参加の綱引きが行われ、地域も一体となって盛り上がっている光景が印象的でした。
生徒と皆さんも、良い思い出に残る体育祭として、楽しんでもらえていればと思います。

北条早雲との戦いに敗れた三浦一族の終焉の地である油壺で、一族を弔う供養祭が執り行われました。
供養祭の後には、大日本弓馬会にご協力いただき、「流鏑馬」「犬追物」と並ぶ古弓馬術であり、三浦一族のお家芸であったと伝えられる「笠懸」が披露され、多くの観客を魅了していました。

株式会社トーモクから、「企業版ふるさと納税（地方創生応援税制）」として1,000万円をご寄附いただき、心から感謝を申し上げます。
本寄附金は、三浦市農業協同組合が主に首都圏の子育て世代の方々に対して、三浦野菜の認知度向上、販路拡大を目的にプロモーション活動（三浦野菜の無償提供）を行うため、令和7年度三浦野菜品種改良等支援事業（三浦市農業協同組合への補助金）に活用することを予定しています。

人権擁護委員の皆様におかれましては、各地域において、人権思想を広め、人権侵害が起きないよう見守り、地域に根ざした人権擁護活動に取り組まれておられることに、心から敬意を表します。
今後も、一人ひとりの人権が尊重され明るく住みよい地域づくりのために、ともに取り組んでまいりたいと考えておりますので、一層のご理解とご協力をお願いいたします。

日本交通株式会社から、「企業版ふるさと納税（地方創生応援税制）」として200万円をご寄附いただき、心から感謝を申し上げます。
三浦市では昨年から神奈川版ライドシェアに取り組んでおり、試行運行を続けています。
今後の地域交通の確保のため、本事業に活用させていただきたいと思います。

団体戦がなくなりましたが、個人戦には昨年を上回る出場者によって、わんぱく相撲三浦場所が開催されました。
我が国伝統の競技に、多くの子どもたちが参加してくれることをうれしく思うとともに、支えてくださる三浦青年会議所や三浦市相撲連盟にも感謝を申し上げます。
小さな力士たちにとって、土俵に立って真剣勝負をする貴重な体験が、良い思い出となって、今後の成長の糧となることを強く願います。

全消防団員に対して消防活動に必要な基礎訓練が実施されました。
日頃から地域防災にご尽力されていることに感謝を申し上げるとともに、訓練の成果が災害現場等に発揮され地域の防災リーダーとして活躍されることを期待しています。

神奈川県市長会主催による市長会議が開催されました。
市長会では改めて各市の課題解決等に向けて連携を深めるとともに、県知事や幹部職員などからライドシェアなど県の重要施策の説明を受け、各市の課題について意見交換を行うなど、有意義な会議となりました。

三浦市とオーストラリア・ウォーナンブール市は、2022年に姉妹都市提携30周年を迎えたことを記念して、三浦市国際交流協会が市民訪問団を募集し、5月18日から24日まで訪問することとなりました。
30年を経ても両市民の交流が続いていることをうれしく思います。
ウォーナンブール市長への親書も託させていただいたので、訪問団の道中の安全を祈念しつつ、美しいまちであるウォーナンブールを楽しんでいただきたいと思います。

朗読ボランティアの「ひばりの会」は、長年にわたり、子どもたちの視点に立った子ども読書活動の推進に自主的に取り組み、学校や図書館などの関係機関や団体と連携しながら、活動内容やエリアを限定せず、地域における読書環境の改善に取り組まれていました。
このたびは、そのような功績が認められ、令和7年4月23日に令和7年度「子供の読書活動優秀実践校・園・図書館・団体（個人）文部科学大臣表彰」を受彰されました。
松原会長をはじめ、会員の皆様に心からお祝い申し上げますとともに、今後とも、末永く三浦市の子ども読書活動推進を支えていただければと思います。

三浦ロータリークラブからの招きにより、会員の皆さまへ卓話を行いました。
ロータリークラブは奉仕の精神で地域社会において大きな役割を担われており、改めて敬意を表します。
このような交流の機会をいただけたことに感謝を申し上げるとともに、これからもますますご活躍されることを祈念いたします。

宮城県の有限会社鶴本商店の第7光洋丸が入港し、冷凍マグロの水揚げを行いました。
県外所属の船に、今回も水揚げの地として選んでいただいたことに、心から感謝を申し上げます。
三崎で水揚げされた良質のマグロが、仲買人の目利きにより、多くの消費者の元へ届けられることを願います。

日本テレビ放送網株式会社から、「企業版ふるさと納税（地方創生応援税制）」として1,050万円をご寄附いただき、心から感謝を申し上げます。
同社は三浦半島4市1町によるブルーカーボンの取組に多大なるご協力をいただいており、今回のご寄附も三和漁協とみうら漁協を通じて藻場の再生活動に取り組む藻場保全事業に活用しました。

三浦半島の横須賀市、鎌倉市、逗子市、葉山町の市町長が一堂に会し、予定していた「三浦半島4市1町首長連携会議」から「三浦半島首長連合会議（略称：MU〈Miura Peninsula Mayors Union〉、通称：ファミリーミーテイング）」に名称を変え、第1回会議が開催されました。
会議では三浦半島に暮らす皆さんの安心な生活や幸せの実現を目指すという目的のもと、災害や地球温暖化対策等について4市1町が連携して取り組んでいくことを合意しました。
今後も定期的に会議を開催し、今回の議題に限らず、三浦半島における諸問題に対し、連携して取り組んでまいります。

三浦半島各地から少年野球チームが集い、神奈川新聞社旗杯争奪三浦半島少年野球大会が開催されました。
日頃の練習の成果を存分に発揮し、悔いのないような全力プレーを楽しみにしています。

現在、横須賀市とのごみの広域処理において大きな課題となっているのが、燃せるごみの水分の多さです。
三浦市から排出された燃せるごみは横須賀市のエコミルにおいて焼却処理されていますが、三浦市のごみは水分率が高く、焼却効率が良くありません。
そこで、市民の皆さまだけでなく、市内事業者の皆さまにおかれましても、生ごみを捨てる際の水切り徹底、生ごみ処理器の活用など、これまで以上にごみに含まれる水分削減の取り組みにご協力いただきますようお願いいたします。

3月末をもって約4年間に渡る三浦市国際交流推進英語非常勤講師の任用終了となったインディアナ・オーストン・シャーロックさんへ感謝状を贈呈しました。
在任中は小学校の英語教育に従事し、多くの子どもたちから慕われました。また、姉妹都市のウォーナンブール市との交流にもご尽力いただき、感謝いたします。
帰国後は日本語教員を目指すとのことで、三浦での経験を生かしてご活躍されますよう、応援したいと思います。

県立海洋科学高等学校の実習船である湘南丸が、47名の生徒とともに出港しました。
実際の海洋環境での学習を通じて、学生の皆さんが実際の海洋調査や航海術、漁業技術などを学ぶための貴重な経験となることでしょう。
航海の安全と、将来の海業や関連業界でご活躍されることを祈念いたします。

海南神社で恒例の食の神フェスティバルが行われ、包丁供養祭など食にまつわるものに感謝を捧げました。
「三浦市は、人よし、食よし、気分よし」
三浦市は海の幸や山の幸に恵まれた食の町であり、これからも地域の財産でもある食を広くアピールし、これまで受け継がれてきた伝統を後世につなげていきたいと思います。

自衛隊神奈川地方協力本部長と連名にて、2名の方を自衛隊募集相談員に委嘱をさせていただきました。
自衛官は国防だけでなく、災害時には地域にとって欠かせない尽力をいただいていますので、ぜひ多くの方に自衛官に関心を持っていただきたいと思います。

就労継続支援A型事業所「AYUMI WORKS」と、同B型事業所「あゆみダイニング」が開設されましたことに、お祝い申し上げます。
特にA型は市内初とのことで、一般企業等での就労が困難な人に、働く場を提供するとともに、知識及び能力の向上のために必要な訓練を行われることは、非常に意義深いことだと感じています。
「あゆみダイニング」では地元の食材を使用したメニューも用意されるとのことですので、ぜひ多くの方にご利用いただくとともに、今後も末永く、地域の福祉サービスの向上に、ご理解とご協力を賜ればと思います。

横浜エフエム放送株式会社と三浦市は、相互に密接な連携と協力を図りながら持続可能なまちづくりに寄与することを目的として、包括協定に関する協定を締結しました。また、「Kiss＆Ride」の番組の生中継にも出演し、早速、報告させていただきました。
この締結により、三浦市の魅力や価値の向上、未来を担う子どもの育成、地域経済活性化、防災、災害支援において連携をしていきます。
これからは、FMヨコハマが持つメディア力のご助力を得ながら、より効果的な施策の展開を図るとともに、本市だけではなく、双方に有益なものとなるよう、お互いに協力しながら取り組んで行ければと思います。

陸上自衛隊第31普通科連隊創隊は、昭和37年に創隊されて以来、わが国の平和と独立、国民の生命・安全を守るとともに、各種災害派遣などを通して、地域の安定に多大なご貢献をされてこられました。
63周年を迎えられたことにお祝い申し上げますとともに、三浦市を含めた地域との連携をますます強固なものとし、災害時には復旧復興にお力添えを賜りますよう、お願いいたします。

南下浦小学校と剣崎小学校が統合され、新たな南下浦小学校の入学式が桜の舞う穏やかな陽気のもと、挙行されました。
今日まで統合校のためにご尽力いただきました準備委員会をはじめ、地域や学校関係者の皆様に、心から感謝を申し上げます。
今日、入学された皆さんは、統合校の1期生となります。皆さんで新しい学校を築いていただき、これまで以上に多くの方に愛される学校となるよう、地域の皆様とともに歴史を紡いでいきたいと思います。

新採用職員となった9名の職員に対し、職員研修の一環として、市長としての基本的な考え方や市の課題、期待する職員像などについて市長講話を実施しました。
新たに仲間となった皆さんには、親切・丁寧・真心を大切に笑顔で頑張っていただき、これからの時代を担う職員としての活躍を期待しております。

消防団を退団される12名に感謝状をお渡ししました。
長年にわたり消防団として地域のためにご活躍された方々に感謝を申し上げます。
また、新たに入団される10名の方々は、地域防災のリーダーとしてご期待申し上げます。