市公用車の車検切れ後の走行について

令和3年10月28日

1.発生（発覚）日時

令和3年10月26日 16時

2.発生場所

保健福祉部健康づくり課

3.概要・経過

 公用車（軽貨物自動車）の部品破損が生じたため、修理の必要性について検討を行う際に、車検証を確認したところ、車検切れに気づきました。車検証の有効期間満了日の令和3年6月8日から10月26日まで4か月18日の間1,775キロメートルを走行していました。

4.対応

 本車両は初度検査年から20年以上が経過し、ドアが開かないなどの複数の不具合があることから、車検を受けずに廃車とする予定です。
 市では84台保有している対象車両の調査を行った結果、車検切れの車両はありませんでした。

5.再発防止策

 これまでも、実施してきた、車両整備（車検可能日・法定点検予定）などの期日について、年度当初に庁内共通のスケジュール管理システムに入力するとともに、運転日誌に車検証の写しを綴り日常的に確認できるよう情報共有を徹底します。これに加え、安全運転管理者が運行前点検表の確認の際に車検証も確認することとします。