三浦大根命名100周年!~三浦の誇りを未来へつなぐ~(令和7年12月9日公表)

公表の内容
- 三浦市が誇る伝統野菜「三浦大根」が、今季で命名100周年を迎えます。
- 三浦市は全国一位の大根生産量を誇りますが、そのほとんどは青首大根で、「三浦大根」はわずか1%と貴重な存在です。時代の変化とともに店頭で見かける機会も減少している「三浦大根」ですが、三浦野菜の象徴的な存在として未来へつなげていくため、三浦市地場産品消費拡大協議会(事務局:もてなし課)が命名100周年を記念して取り組む市内外の企業・団体との12の連携企画を次のとおり紹介します。
- 商品開発、飲食店企画、イベント、出版、プロモーションなど幅広い取組を通じて、「三浦大根」の「美味しさ」や「歴史」などを再発信するとともに、地場産品の消費拡大とブランド力向上を図ってまいります。
アマルフィイグループで冬期限定特別メニュー(株式会社ビィバリュー × やまさ園 × 三崎朝市協同組合)
- 「アマルフィイ」「鉄板焼き七里ガ浜」などグループ9店舗にて、1月14日(水曜日)〜3月13日(金曜日)の期間限定で三浦大根を使用した特別メニューを提供します。
三浦大根カクテキの開発販売(株式会社京急ストア × 京浜急行電鉄株式会社 × 有限会社グリーンフーズあつみ(おつけもの慶) × 三浦市農協)
- 京急電鉄の「newcalプロジェクト」の取組で昨年「三浦の大根使用カクテキ」を開発した連携チームが、今季は“命名100周年記念三浦大根使用限定品”として12月5日(金曜日)より京急ストア・もとまちユニオンにて限定300パック販売します。(一部取扱いがない店舗があります。)
三浦大根和風カレーの開発販売(石井食品株式会社 × 三浦市農協)
- 石井食品株式会社が三浦大根を使った「神奈川三浦市の三浦大根を使った和風カレー」を開発し、12月20日(土曜日)から数量限定販売します。
京急百貨店 三浦野菜販売会(株式会社京急百貨店 × 三浦野菜生産者グループ)
- 1月31日(土曜日)・2月1日(日曜日) の2日間、上大岡駅改札前コンコースにて、三浦大根をはじめとした朝どれ三浦野菜の販売会を開催します。
三浦大根BAGの製作販売(日本テレビ「地元良品JOURNEY三浦半島篇」× テキスタイル研究所 Casa de Pano)
- 「三浦野菜デザインプロジェクト」から命名100周年企画として、ファッションデザイナー・高島一精氏がデザインを手掛ける、三浦大根の持ち運びに便利な「三浦大根BAG」を製作販売します。
三浦国際市民マラソン会場で三浦大根メニュー(県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科)
- 3月1日(日曜日)に開催する三浦国際市民マラソンの会場で三浦大根の特別メニューを企画・販売します。
設置型健康社食®「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」三浦大根使用「ぶり三浦大根」の販売(株式会社KOMPEITO)
- 三浦大根命名100周年を記念して、オフィスでも手軽に美味しい三浦大根をお楽しみいただけるオリジナルの「ぶり大根」を企画・販売します。
三浦大根焼酎の販売PR(みうら江戸前倶楽部 × 横須賀酒販協同組合)
- 三浦大根で仕込んだ「三浦大根焼酎」が限定2,000本で出荷されます。今季は100周年の冠を付して販売PRを強化します。
都内レストランで三浦大根のメニュー提供(有限会社八百辰 × 都内レストラン)
- 八百辰が届ける三浦野菜を使用する都内レストランのうち、三浦大根を用いたメニューを提供されている数店舗とPR連携を実施します。
三崎朝市で三浦大根が当たる抽選会(三崎朝市協同組合)
- 年末セールなどで、三浦大根を景品にした抽選会を実施します。
『三浦大根と私の台所』出版記念企画(著者:吉田和子さん〈やまさ園〉)
- 三浦大根への愛情を綴った書籍『三浦大根と私の台所』出版に合わせ、各企画との連動販売やPRを実施します。
三浦大根収穫体験会(三浦市農協)
- 三浦大根の収穫体験会を開催し、参加者が三浦農業に触れる機会を創出します。
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この記事に関するお問い合わせ先
三浦市役所 経済部 もてなし課
電話番号:046-882-1111(内線77344・77345)
ファックス番号:046-882-5010
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更新日:2025年12月09日