~豊かな自然を求めつつ、都心へのアクセスを両立~

更新日:2025年03月31日

三浦市の「トライアルステイ(お試し移住)」の参加者で、横浜市から「自然豊かな田舎暮らし」を求め、三浦市へ移住した吉山昌輝さん。移住9年目。3人のお子さんたちを持つ吉山さんが三浦市を選んだきっかけをご紹介します。

田舎暮らしがしたい、でも通勤時間は増やしたくない

田舎暮らしをしたいと考えていた吉山さん。横浜市のマンション住まいから「子育てをするうちに庭で遊びたい、ゆったりとした広めの家で生活したい」と考え、たまたま目に留まった三浦市のトライアルステイに参加し、1か月間の移住生活を体験。その間に他の地域との比較を行い、最終的には豊かな自然環境に加え、「通勤時間」と「土地の安さ」が決め手となって三浦市へ移住することになった。

通勤時間は移住前と差はないが、最寄り駅である三崎口駅は京急線の始発駅のため、楽に座れる分通勤は楽だという。

横浜駅まで1時間弱という距離でありながら自然の多い三浦市を選ぶ移住者は多い。特にコロナ禍以降会社に出社する回数が減った人にとってはちょうど良い距離感なのかもしれない。

念願の庭付き一戸建てで、のびのび子育て

トライアルステイが終わったその日に物件を契約した吉山さん。念願の庭付き一戸建てを手に入れ、移住した当時は3人家族だったが、今は5人家族となって、お子さんたちとのびのびした子育てと趣味でもある家庭菜園を楽しんでいる。

近すぎず、遠すぎず。適度な距離感を保てるコミュニティ

横浜のマンションから自然豊かな三浦市へ

移住後に感じたことは人との距離間とのこと。

お子さんが通う保育園では移住前には感じなかった顔と顔とのつながりを感じ、市内の病院にかかったときには横浜に比べ待ち時間が少なく、病院の先生もしっかりと話をしながら診察をしてもらえていると思える距離感だという。

「濃すぎる距離感は好きではない」と語る吉山さんだが、横浜に住んでいたときよりは知合いを気遣えるような距離感を保てているとのこと。

「三浦は住む場所によって人との距離感が違うと思う」移住者した方によく聞く話だが、吉山さんは自分に合った距離感のコミュニティを持つことができたようだ。

吉山さんに聞いた「三浦市のくらし」とは

豊かな自然を求めていた吉山さん。三浦市の生活では五感を刺激してくれる環境が揃っているようだ。

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