スズメバチの巣の駆除について
市ではハチの巣の駆除は行いませんので、巣のある場所の所有者又は管理者がご自身で駆除するか、専門業者などに依頼するようお願いします。
ハチの巣にいたずらしない、近づかない、騒がない!
5月に入り暖かくなると女王バチが巣作りを始め、6月から9月には徐々に巣が大きくなりハチの数も増えて活動が活発になります。ハチが人を襲うのは、巣を守ろうとする本能によるものといわれています。むやみに巣に近づいたり刺激しなければ襲われることはほとんどないそうですが、スズメバチは特に攻撃性・毒性が強く、刺されると危険な状況に陥る場合があります。
巣を発見したら、いたずらしない、近づかない、周囲で騒がない!
スズメバチの被害にあわないために
- ハチが巣を作り始める春までに生垣の剪定をしたり、巣が作られそうなところにハチ用殺虫剤をスプレーしておけば、ハチの巣の早期発見に有効です。
- 窓が近くにある軒下や生垣の中など、日常生活の範囲にハチの巣ができてしまった場合は、ご自身で気付かないうちにハチの巣に刺激を与えている場合があります。駆除を検討しましょう。
- 飛んでいるスズメバチがいたら、振り払ったり刺激をしないで、ゆっくりその場を離れましょう。
- 黒色の衣服、香水やヘアスプレーなどの匂いが強いもの、超音波式虫除け器はスズメバチを刺激するため、使用に注意が必要です。
- 室内にスズメバチが入ったときは、明るい方の窓を開けて出ていくのを待ちます。又は殺虫剤をスプレーします。
スズメバチの巣の駆除について
- 市ではハチの巣の駆除は行っておりません。ハチの巣のある場所の所有者又は管理者がご自身で駆除するか、費用はかかりますが専門業者にご依頼ください。
- 次のところでハチの巣の駆除を行う専門業者を紹介してくれます。
- 【害虫110番】公益社団法人神奈川県ペストコントロール協会
- 電話番号:0120-064643(神奈川県内固定電話専用)または、045-681-8585
- 受付時間:平日(月曜日~金曜日)9時から17時、第1・3土曜日9時から12時
- ハチの巣の駆除料金は、業者、巣のある場所、ハチの種類によって異なりますので、業者へ電話したときにあらかじめ料金をご確認ください。
スズメバチに刺されたら
- 近くに巣があるかもしれないので、まずはその場から離れます。
- 傷口を水で洗い流して毒を絞り出します。
- 患部を冷やし、虫刺されの薬(抗ヒスタミン軟膏)を塗ります。
- 刺されてから1時間を目安として、しびれたり、息苦しくなったり、意識がもうろうとしたりなどのショック症状が現れたときは一刻も早く病院を受診します。
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この記事に関するお問い合わせ先
三浦市役所 市民部 市民サービス課(お客様センター担当)
電話番号:046-882-1111(内線319)
ファックス番号:046-882-2836
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更新日:2022年12月22日