知って!男女共同さんかく(参画・SUN描く)キャンペーン

更新日:2025年04月01日

知って!男女共同参画キャンペーン

「男女共同参画」という言葉、なんとなく意味は分かる気がするけど、いざ説明してと言われてもうまく言えない。「そもそも男女共同参画ってなんなの?」そんな方も多いのではないかと思い、「知って!男女共同さんかくキャンペーン」と題して特設コーナーを作りました。

広報紙「三浦市民」にも毎月連載しますので、併せてぜひご覧ください!

市民向け講座のお知らせ

詳細は講座ページをご覧ください。

知って!さんかくクイズ(三浦市民4月号14ページ)の答え

全ての人が希望に応じて、家庭でも仕事でも活躍できる社会への変革が実現した姿「○○モデル」。○○に入る言葉は?

A:正解は「令和」です

「男性は仕事」「女性は家庭」という、いわゆるサラリーマンの夫と専業主婦から成る家庭を前提とした制度、固定的な性別役割分担を前提とした長時間労働や転勤を当然とする雇用慣行等を「昭和モデル」だとすると、職業観・家庭観が大きく変化する中、全ての人が希望に応じて、家庭でも仕事でも活躍できる社会への変革が実現した姿が「令和モデル」であると言えます。

「令和モデル」の実現には、男女共同参画施策だけでなく、こども・子育て施策、働き方改革、税・社会保障制度等、ソフト・ハード両面、個々別ではなく、相互の関連を見ながら同時並行で、官民総力を挙げて推進していくことが求められています。

詳細は以下ホームページをご参照ください。

内閣府ホーム  >  内閣府男女共同参画局ホーム > 男女共同参画とは > 男女共同参画白書 > 男女共同参画白書 令和5年版 > 第3節 「令和モデル」の実現に向けて

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r05/zentai/html/honpen/b1_s00_03.html

ぜひ、第3次みうら男女共同参画プランもご一読ください。

参画!さんかく!SUN描く!あなたの太陽のイラスト募集中!

「参画」→「さんかく」→「SUN描く」を表したイラスト

男女共同「参画」→「さんかく」→「SUN描く」ということで、三浦市の男女共同参画のシンボルを太陽と決めました。男女共同参画社会では誰もが自分らしさを持って活躍できるように、それぞれの描く太陽にも個性があるはずです。男女共同参画社会への道を明るく照らす、あなたの太陽を描き、ぜひ投稿してください!

お名前(ペンネームをご希望の場合はペンネームも)、ご住所、電話番号、男女共同参画にまつわるエピソードや一言メッセージを添えて、下記メールアドレスまで画像を送付してください。

広報紙「三浦市民」(応募多数の場合は抽選)、このキャンペーンのページでお名前(ペンネーム可)、お住まいの地域(三浦市在住等)を載せてご紹介させていただきます。

これまでに寄せていただいた個性あふれる太陽たち

No.1:三浦市在住の絵本作家、砂山恵美子さんの作品

頬を染めて微笑む優しいタッチの太陽のイラスト

No.2:東京都在住、金田めいさんの作品

温かい色調の太陽モチーフのイラスト
笑顔でサンサンと輝く太陽のイラスト

No.3:東京都在住、金田みわさんの作品

中央に向かって濃い色調で描かれた太陽モチーフのイラスト

No.4:東京都在住、金田麻衣子さんの作品

カラフルな光をふりまく笑顔の太陽のイラスト

No.5:三浦市在住、佐野結音さんの作品

キャラクターが目を閉じて黄色い太陽を包んでいるモチーフのイラスト

No.6:横浜市在住、山口彰一さんの作品

自由でのびのびしたタッチの線で描かれた太陽のイラスト

No.7:横浜市在住、南ゆいかさんの作品

シンプルな線画で描かれた可愛らしい表情の太陽のイラスト
用紙いっぱいに描かれた可愛らしい表情の太陽のイラスト

No.8:三浦市在住、神保千実さんの作品

両手を伸ばしてウインクをする太陽のキャラクターのイラスト
向かい合って太陽に手を添えている可愛らしい2名のキャラクターのイラスト
手を取り合っている太陽と地球のイラスト
笑顔で地球を包んでいる太陽のイラスト

No.9:三浦市在住、rioさんの作品

温かい色彩で穏やかに微笑んでいる太陽のイラスト

No.10:三浦市在住、スズキさんの作品「十人十色の世界を太陽で描いた」

十人十色を表現する色とりどりの光を放つ太陽のイラスト

No.11:東京都在住、みさきさんの作品

綺麗なピンク色の模様がある線画の太陽のイラスト

No.12:三浦市在勤、三輪桃子さんの作品

3色でデザインされたポップな太陽のイラスト

No.13:横須賀市在住、あーちゃんさんの作品

シンプルな色彩で描かれている笑顔の太陽のイラスト

No.14:横須賀市在住、ひーくんさんの作品

ピンク色で描かれている可愛らしい太陽のイラスト

No.15:横須賀市在住、高宮晴香さんの作品

太陽イラストNo15

知って!男女共同さんかく(参画)ニュース

男女共同参画について、さらに知っていただくため、広報紙「三浦市民」の紙面上にて「知って!男女共同参画ニュース」と題して特集ページを設けました。

すべてお読みいただくと、第3次みうら男女共同参画プランにより親しめるようになっています。こちらもぜひお読みください。

ロングインタビューは下記のリンクをご覧ください。

読んでみよう☆第3次みうら男女共同参画プラン

三浦市に暮らす皆さんが男女共同参画社会を実現するという思いが集約された計画書が「第3次みうら男女共同参画プラン」です。実は約20年前から男女共同参画プランがあったのですが、皆さんはご存じでしょうか?令和3年度から目標なども一新してプランがスタートしました!

ちょっとボリュームがあるように思われるかもしれませんが、なるべく読みやすいようにやさしい言葉を選んだり、イラストや読み物をたくさん入れています。

興味がわいたらぜひ一部でも読んでみてくださいね。

男女共同参画社会ってどんなこと?

「男性も女性も、意欲に応じて、あらゆる分野で活躍できる社会」と言われています。

例えば、こんなことで「男女の差を感じて困ったこと、不公平さ」=性別による暮らしにくさを感じたことはないでしょうか。

  • 共働きの夫婦が、育児のためにやむを得ず妻が退職する。
  • 女の子がズボンを履くと「男の子みたいだからスカートにしなさい」と言われる。
  • 「男らしくしなさい」「女だからこうするものだ」としつけられる。

こうした性別による暮らしにくさを感じているとしたら、それを皆さんと一緒に改善していきたいと考えています。

男女共同参画社会がもっと進んでいくと、こんなことがキャンペーンをしなくても当たり前になります。

  • 昇進・昇給を希望する人には、性別に関係なくチャンスが与えられる。
  • 仕事、家事、育児のバランスが夫妻のいずれかに偏らない。企業側もそれを当たり前に配慮できる。
  • 男性がフリルを使った服を選んだり、女性がスポーツ刈りにしたり、自分がしたいファッションを自由に選べる。

市民協働課の思い…仲間募集!

こんな風にキャンペーンを始めたのには理由があります。

それは、まだまだ三浦市では男女共同参画社会を目指す仲間が少ないと感じていること。男女共同参画社会の実現を目指して、三浦市では平成12年から男女共同参画プランはありましたが、なかなか浸透は難しく、プランの存在を知っていると答えた人は現在もわずか7%。令和3年度から始まった第3次みうら男女共同参画プランは、原点に立ち返り、「まずは男女共同参画という言葉と男女共同参画プランの存在を知ってもらうことから始めよう」という熱意のもと作られました。

たくさんの方の意見を取り入れながら、良いプランを作ったと自負しています。これを活用しなくてはもったいない!少しでも皆さんの目に留まるように、そして思い描く男女共同参画社会を実現させていくために、いろいろな形で発信すれば前よりももっと親しみやすいプランになるのではないかと思い、キャンペーンを始めました。ぜひ私たちと仲間になってください。

男女共同さんかくキャンペーンではこんなことをやっています

  • 市民向け講座を年3回実施。
  • 広報紙「三浦市民」に、「知って!男女共同さんかくキャンペーン」としてすぐ読める記事や「知って!男女共同さんかくニュース」として新聞形式の記事を掲載。
  • 上記のコーナーで皆さんの個性豊かな太陽のイラストを募集し、広報誌「三浦市民」やこのキャンペーンページに掲載。

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この記事に関するお問い合わせ先

三浦市役所 市民協働課
電話番号:046-882-1111(内線311・312・313・315)
ファックス番号:046-882-1160
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