三浦市は、昭和29年の太平洋ビキニ環礁におけるアメリカの水爆実験により、三崎港から出漁していたマグロ船が被爆し、多くの犠牲者が出たこととともに、被爆したマグロが陸や海に処分され、マグロ船主と市場経済は大混乱になったという、悲惨な体験をしています。
このような歴史的体験をふまえ、本市では平成3年に非核三原則の完全なる遵守を求め、あらゆる国の核兵器の廃絶と軍縮を願う「核兵器廃絶平和都市宣言」をするとともに、この宣言を受けて翌年には「折鶴」をモチーフとした「核兵器廃絶平和都市宣言記念碑」を、城山町の市体育館前(当時)に建立しました。
さらに、核兵器のない平和な世界を実現することを目的とした「平和首長会議」に加盟するなど、戦争がない平和で安心して暮らせる世界が訪れることを強く願い行動しています。
新着情報
- ビキニ環礁での水爆実験【ビキニ事件】
- 三浦市核兵器廃絶平和都市宣言
- 核兵器廃絶平和都市宣言記念碑
- 平和首長会議への加盟
- 被爆アオギリ二世
- みうらピースデー
- 平和の標語
- これまでの平和行政の取組
- 非核・平和を巡る三浦市の歩み
- ウクライナ情勢への支援について
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